promise not to tell

promise not to tell

5年付き合ってる彼とのこと、思い、思い出、酸いも甘いもをかいていきたい。
いずれ彼にこのブログの存在を教えてラブレターにしたい。

Amebaでブログを始めよう!

少し時間があいてしまいました。

 

彼は私のことなんか異性としては興味ないと思っていただけど

やりとりをはじめて数か月後に、宿泊できる機会があり

私はとにかく気持ちが高ぶってしまい、

じんじんしながら当日を迎えた。

 

 

お泊りの当日、お互いに仕事を終えた二人は

宿泊先のホテルの中華のお店で軽く乾杯した。

そして彼の抱える秘密をきき衝撃をうけた。

 

それはこういうことでした。

 

今から十年くらい前に

お付き合いしている女性がいた。

その彼女のことを自分は当初なんとも思ってなかったけど

彼女は彼の気持ちを引こうと一生懸命アピールしてくる。

 

じぶんは家庭もあるし、娘ほどに年が離れているその彼女に対して

全く特別な感情をもつことはなかったし、そもそも婚外恋愛なんて縁遠いものだとおもっていた。

彼女には靡かなかった。

でもある日、その彼女から「このあとすこし付き合ってください」と言われて、

あまりにもしつこかったし夜も遅かったので

心配もあって自宅に送り届ける意味でも仕方ないからついていった。

そしたら、知らない男性がまっていた。

 

彼女は突然

「今からここでSEXするから、みててもらえますか」といい

彼の目の前で彼女とそのしらない男性はSEXをはじめた、というのです。

 

彼は驚き、どちらかというと嫌悪の気持ちをもったままぼんやりとその光景をながめるしかなかった。

そして彼女を車に乗せ自宅まで送り届けた。

でも帰る道中に、理解できず拒絶の気持ちを抱えながらも

わずかに脳がちくちくとする感情がのここった。

その日以降も、そういうことをして彼女は彼の気持ちを引こうとした

自身は当初は否定の気持ちが強かったけど

いつのまにかその彼女のことを愛おしいと思うようになり、長く交際することになった。

目の前で愛おしい女性がほかの男性としてることに興奮してしまう自分を自覚した

 

みたいな話を急にするわけですよ(笑

空心菜に合わせて頼んだチンタオビールがまったくすすまなくなったわけですよ(笑

 

ひょうひょうとおどけながら語る彼を目の前に私はどう感じたかというと

私は彼のことは前述のとおりたくさん焦らされてきたのもあり(笑)

すでに大好きになっていたので

当然理解しようとしたけど頭が整理できなかったので、

その場では

一生懸命そのエピソードを聞くのが精いっぱいでした。

そしてfizzちゃん大好きだよ、と語る彼のことが

とってもとっても遠い存在に感じた。

せっかく急激に近づけたと思ったのに。

 

 

彼と初めてのお泊りの日は

その衝撃が強くて、

ふかふかのベッドで夜景の見えるロマンチックなお部屋で

初めてキスもしたし、SEXもしたんだけどたくさん愛してくれた。

想った通り優しくてふわふわと抱きしめてくれて

いい匂いがした。

何か月もまたされて・・キスも手もつながない彼の男性的な面をみて、くらくらしたし

やっとつながったってうれしい気持ちもあったのだけど

私は、もしかして彼の彼女になれたのかな、ていうウキウキの気持ちもあったのだけど

その日はとっても楽しかったんだけど

 

なんとなくの揺らぎと少しの不穏なもやもやがのこる時間になったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

私は翌日彼とバイバイした後

その自分の不穏なもやもやを自己分析してみることにしました