やぁやぁ、どもども(゚∀゚)ノ
おはこんばんちわ
320$です
またまたお久しぶりのぶりりんちょです。
すっかり温かくなりましたなぁ
その代わり花粉がえっらい飛んでますけど
もうねこの時期に毎回思うんですよ
スギ燃えろ!!燃えてなくなれ!!!って
耳鼻科で処方してもらった薬を飲んでるからまだマシですけど
まあとにかく目がかゆい
花粉症持ちにはツライ季節ですなぁ
さてさて花粉症の話はここまで
今日は視覚障碍関係の話なんですけど
ちょっとさびしいなぁと思ったことがありました
プレックストークって知ってますかね?
視覚障碍者が使う録音再生機器なんですけど
320は按摩鍼灸の養成校時代には大変お世話になったアイテムなんです
もうね神棚にあげてあがめるくらいお世話になったもんです
320が養成校に入学した当時ってまだ全然目も元気で
購入したあはき師になるための教科書も墨字で全然見えたんですよ
だけどもだけどもその量たらぱない!ぱないにも程がる
礼に挙げただけでも
解剖学、生理学、病理学、臨床医学各論、臨床医学概論、東洋医学、経穴概論、関係法規、リハビリテーション医学などなど
これ重ねただけでも股下ぐらいあるんじゃないかなと思うくらい
これを見ながら授業を受けたり、中間、期末テストの勉強をするんです
3年間そうゆうことをしていると
やがて拡大読書器を使うようになり徐々に視力、視野がせまくなっていくんですよね
RPもだけど緑内障の方はもっと見えなくなるスピードも速かったんじゃないかな
とにかくそれほど弱視の場合は目を酷使するわけです
よく昼休みなんかに緑内障の友達が(やべぇ眼圧あがった)って嘆いてましたもんね
だって経穴概論を例にあげるだけでも
このツボはどこの筋肉にあってナニナニ骨の骨頭から何寸なんてのを一つ一つ見なきゃいけない
これが365穴あるんですから
そりゃ目も悪くなりますよ
知識の代価として視力を捧げるみたいな
そこで320の視力低下を防いでくれたのがこのプレックストーク様なんですよ
教科書はデイジー図書を使い
授業は全て録音、その授業ノートも音声PCで自室で録音を聴きながら打ち込むといった勉強法をしました
墨字の教科書は購入したけども
1年生のわりと早い時期に教科書を見ることはやめたんです
目を守るために
おかげ様で卒業する時は入学当時と比べてそれほど視力も低下せずにすみました
まぁそれほどっていっても
やっぱ解剖学の図解なんかはよく見たりもしちゃったから
たまに拡大読書器は使わないといけないくらいにはやっぱ視力は低下したのかな
それでまぁ
このプレックストークの中のリンクポケットって機種が生産中止になってたんですよ
たぶん去年の10月くらいから
このリンクポケットってのが大昔のガラ軽みたいな形で小さくて携帯に便利だったんですよね
まぁ現役で1個持ってるから大丈夫なんですけど
丁度日常生活用具の前回からの耐用年数が切れるタイミングで
もう一つ予備でストックしておこうと思ってHPを覗いたら生産中止のお知らせ…
なんかこう、苦楽を共にした友人がいなくなったような感じ
この機種を持って旅に出て出先で小説なんかも読めたのに…
その代わりに通称『弁当箱』と言われている『PTR3』を購入することにしました
両機種とも機能はほぼ一緒だけど
今度購入するPTR3はポケットには入らない、なんせ弁当箱だから
まぁしょうがないっすね
時代が変わったんですね
1最近はiPhoneがあればなんでもできちゃいますからねぇ
デイジー図書を聴くアプリもあるし
iPadがあれば拡大読書器だっていらない
いっそのことiPhoneを日常生活用具の支給対象にすればいいんじゃないかなぁ
なんてことを思いました
あぁでもまぁ
これだけは言っておくと
RPだったり緑内障持ちの人で
これからあはき師になるために勉強するって人は
絶対にプレックストーク、おんせいPCソフトは必須です
墨字の教科書を見ながら授業して、ノートを手書き、さらにそのノートをみながら復讐なんてことを3年間もやっていたら間違いなく目がつぶれます
やめましょうね
ではではみなさん
お近くに杉の木があったら
どうか伐採しておくかあるいは燃やしておいてください(笑)
んじゃまたです