ぬんのぼやき(3/11)

ぬんです。

いつのまにか、ぬん専用ブログみたいになってます（笑）

今日はちょいと真面目なお話。

もう散々言われてるけども、

あれから1年経ちました。

TV番組で取材されている被災者の方々を見ていると、

未だ尚、苦しい生活をされているのがわかる。

でも1年が経って、多くの人がやっと前を向けるようになってきているという印象を受けた。

まだまだ、苦しい日々は続きます。

支援はどこまで行き届いているのか、正直わからないけれど、

まだまだ続けましょうね。

1年前、自分に何ができるのかって、

頭を抱えた。

未だによくわからないけれど、

自分がしっかり考えたものを、確実に実行することは大切だと言える。

自分のことを言えば、

家族がいて、仕事して、好きなことやって、飯食って、暖かく寝て、

これがどれだけ幸せなことか、

もう一度、しっかり噛み締めないと。

自分に喝を入れたいと思います。

正直、少しリアリティを失っている。

少し遠くにいる、福岡県民として、

何が一番大切か、考えてみた。

正しいとか、間違ってるとか、

もはやそんな話はどうでもいい。

「忘れないこと」「次世代へ語り継ぐこと」

今日は、これが大事だと思った。

そして、「当たり前のような生活」

それは自分にとっては当たり前であるけれど、

別の人にとっては、そうではないこともある。

だからって、申し訳ないとか、自粛しようとか、

そんなのナンセンス。

現時点で、たまたま自分がいい環境にいるだけのこと。

その当たり前なことに対して、

どれだけありがたみを感じられるか。

それは自分の意識次第。

簡単なようで、難しい。

少し油断すると、すぐに忘れてしまう。

かといって、過度に意識するのも良くない。

結局は、普段通りにやっていいんよ。

ただ、心の中にとどめて、忘れんようにしたらいいんよ。

自分に鞭打って、がんばればいいんよ。

くじけそうになったときに、

自分より苦しい人はいっぱいおる、って

気合い入れ直したらいいんよ。

気持ちだけは、届いたらいいな。

明日からまた、楽しいこと、辛いこと、

いっぱいあるだろうけど、

がんばろう！みんなで！

おやすみなさい。