を楽しんだので、次は宿泊地探しです

実は、
シンガポールのハーバーフロントからバタムのウォーターフロントへのフェリーは
一日に3便しか出ておらず、この航路を使う場合は必然的に宿泊が必要になります。
(あとから聞いたのですが、バタムセンター行きであれば複数出ているので、
そちらを使えば日帰りも可能です)
まぁ、折角なので
観光もしつつホテルも探そうと思い、
ホテルのフロントに相談しバタムで一番の繁華街らしい「ナゴヤ」へ行く事にしました。
タクシーもホテルに手配してもらったので
料金はホテル経由でタクシーの人に払うシステムとなっており交渉が苦手でも安心です。

タクシーにゆられ、
来たときの道を逆走しつつナゴヤに向かって走っていくと

すこしずつですが、商店っぽいのが増えてきました。
また、タクシーの方と色々と話していた所
部屋を探してるなら知り合いにあたってあげるよ?と怪しいお誘いがあり
ぼったくられるのではという思いもあったのですが、
値段も安くまたホテルが提示している価格のままで、
場所もナゴヤに近い所だったので、そこに向かってもらう事にしました。
ホテルは「Golden Virgo Hotel」と言う所で、
綺麗なホテルとは言い難いですが、寝るだけだったのと価格がSGD40-程だったのでちょうどよかったです。
タクシーの方が色々とバタムについて説明してくれたり話が面白く、もちろん追加料金も無かったので、
帰る時にも可能なら呼ぼうかと思い連絡先を貰いました

ホテルで荷物をおいて軽く着替えた後、
観光と夕飯を兼てナゴヤへ

ちょっとの間に、すごい暗くなってしまいましたが
ホテルの前を5分ほどまっすぐ歩いていくと着くとの事だったので
車に気をつけながら歩いていきます。

そして、ついにナゴヤ到着

第一印象としては、オシャレなショッピングセンターと言うよりは、
ごてごてギラギラの悪趣味な建物に見えました

敷地内に入ると、ナゴヤHillという建物を中心にアーケード街やよくわからない店が並んでいました。
とりあえずという事で、中心のナゴヤHillに入り見て回りました
地上4F、地下1Fぐらいの建物に
飲食店から衣料品店、映画館、ゲームセンター、ブランドショップなどなど何でも入ってます。
特出する点としては、パチモン多すぎ

あきらかに偽者とわかる商品が、数百円から数千円程度で販売されており
価格はほとんどの店が直接交渉になります
ちょうどルピー紙幣を入れる為の財布があるといいなと思っていたので、
数件回って交渉しましたが、基本的にどの店も始めに提示される額よりもかなり下がります

しかし、やはりパチモンだけあって出来はとても悪く
偽者という事で税関でひっかる可能性もある様なので注意が必要です


という事で、やっと夕食にありつけました!
インドネシアって事で、ナシゴレン

シンガポールでも食べれますが、
本場のせいなのか雰囲気のせいなのかとても美味しかったです。
その後、ぶらぶら店内を徘徊しつつ地下を散策すると、
携帯電話やら、電子機器製品が大量にありました。
シンガポールで言うところのSimrimSquareに近い感じで
本物も偽者も沢山扱ってます
また現地のSimカードも売っており、パスポート提示無しで購入できるため
試しに50円程度のSimを買ってみましたが普通にデータ通信出来ました。
ただ、買ったSimが悪かったのか
電話機能についてはうまく使用出来ず、インフォメーションが流れるのですが
知らない言葉で理解できませんでした

他には海賊版DVDやゲームを扱ってる店が何件も入っており、
焼いたディスクをカラーコピーした紙に挟んであるだけの
コピー品としても適当すぎるものですが、値段も100円程度と破格です
こちらももちろん偽者なので購入は危険です。
そうこうしているうちに夜10時頃になると、
ナゴヤ一帯の店が閉まり出しましたので
来た時と同じく暗い道を車に気をつけてホテルまで歩いて行きました。
あけて、日曜日
午後一にはフェリーに乗らないといけない為、遠出をすることも出来ないので
昨日と同じくナゴヤへ

9時ごろ到着したのですが、オープンは10時からの為まわりに併設したショップもほとんどやっておりませんでした。

唯一やっていた、ドーナツやさん

シンガポールに来てからドーナツ食べてなかったので
ひさしぶりでおいしく感じました。
10時が近づくにつれ、
何かイベントでもあるのではというぐらい人が集まってきました
オープンすると、待っていた人が店内になだれこみますが
特にどこに向かうでもなく、ふらふらと徘徊しているようでした。
この島には3ヵ所ぐらいしかショッピングセンターが無いそうなので
週末の日課なのかもしれません。
私も色々徘徊しつつ、インドネシアっぽい物を物色しながら

ランチ

中華麺とフォーみたいなのが混ざった麺に肉団子が入っている料理です
あと写真は無いですが、薄い卵焼きに辛い葱をかけた料理が美味しかったです。
食事をしつつ、昨日のタクシードライバーに連絡をすると
ナゴヤHillまで来てくれるそうなので
安心して待ち合わせ時間まで散策を続けました。
タクシードライバーと合流しつつウォータフロントに向かいながら世間話
実は、Nogsaビーチに行くならウォーターフロントでは無くNogsaビーチの近くにあるフェリーターミナル行きにした方が良かったそうです。
また、BatamCityというナゴヤに近いところのターミナルにすれば
便数も多いので行動の制約も少なくなるので良いとの事でした。
次に来たときにも連絡することを伝えお別れ

ノープランで強行軍でしたが、
色々と刺激があって楽しいGWでした!
シンガポールローカルの人に週末や旅行について聞くと、良く
「国内の観光
は行かないけど、シンガポールは近くに色々な国があるので海外旅行
に良く行くよ」というのが少し判った気がします。