現場でおきてるんだっ![]()
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どっかで聞いたことがあるような・・・・
こんにちは。
今日はマーケティングって身近なものなんですよっていうお話です。
さていきなりですが、ここで想像してみてください![]()
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週末、あなたは恋人の誕生日をお祝いすることにしました。
二人っきりで食事に行くことになっています。
恋人は大のイタリアン好きなので、美味しいイタリアンを予約しようと思っています。
さて、あなたはどんなお店を選びますか?
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Thinking Time ! スターーーーート!
どうですか?思い浮かびましたか?
“恋人の誕生日”であること、“二人っきりで食事をする”ということ、“おいしいイタリアン”が条件であること・・・・
みなさん、予約したいお店が絞り込まれてきましたか?
例えばですが・・・・
二人っきりで食事 → 周囲がうるさい、ガヤガヤしているお店はNG
恋人の誕生日 → 夜景や景色が綺麗、 個室やサプライズあり
おいしいイタリアン→ 料理がおいしいと評判のお店 星付きの店
などなど。
他にも皆さん色々と思いついたことがあるのではないでしょうか?
そして、その思いついたことを元に、要件を満たすお店をチョイスしますよね。
既にお気づきの方もいるかもしれませんが、
あなたは無意識のうちに、マーケティング活動を行っていたのです。
相手(今回の場合は恋人)の希望を叶えるために、無意識のうちに頭のなかでリサーチをし、そのリサーチの結果、ベストなお店をチョイスしたはずです。
まさに、マーケティング活動を行って、その結果をもとにお店を決定したのです。
簡単に言ってしまえば、マーケティングの一つの側面は、
『サービスやモノを買ってもらうために集客して、実際に買ってもらう(コンバージョンさせる)こと』
日本マーケティング協会は、
「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」
と定義しています。
なんだか小難しいですよね。
今回恋人と過ごすイタリアンのお店を考えるのに、定義にあるグローバルだの市場創造だの考えなかったはずです。
このようにマーケティングは身近なもので、無意識のうちに普段行っていることなのです。
ちょっと意識すれば、マーケティングは誰でもできるようになると私は勝手に思っています。
如何でしたか?
マーケティングは会議室ではおきていないことがお分かりいただけたのではないでしょうか?
そして、実はマーケティングにはもう一つの側面があるのです。
それはインターネットが発達した近年になって声高に言われるようになってきたことでもあります。
その“マーケティングのもう一つの側面”については次回お話しますね。
ではでは![]()
