皆さん、こんばんわ!


幸せを逃がしてしまった男こと、ロストハッピーです。

ちょっと忙しくて、更新が遅れてしまいました!

すみません!


さて、これまでのお話いかがでしたでしょうか?

次のお話が終わったらそろそろクライマックスが近付いて来ます。

クライマックスは文字通り、自業自得。

初めて妻に土下座までして謝ったと思います。

今後どうなるのかは己次第。

ここ最近、毎日泣いてます。

そして、自分の愚かさに気付き、時すでに遅し。

悲しいことに結婚して、今が一番幸せだと思います。

何故今か。

それは、私自身の愚かさに気付き、最高にいい女と、最高に賢く心の広い息子、謙虚で優しい娘との大切な時間を同時に失くしたも同然だと後悔しているからです。


さぁ、カウントダウンの始まりです。


そして、本日も皆さんに不快な思いのするお話を聞いていただく事になります。

どうぞ、よろしくお願いします。

それでは『決意したこと』についてお話しさせて頂きたいと思います。


さて、皆さん。

前回のお話の最後に、

“息子への想いが弾け飛ぶこと”

そうお話したことを覚えていますか?


妻と何度も離婚話をしたことで、手を挙げるなどの、暴力は一切なくなっていました。

その代わり、言葉の暴力、モラハラをしていました。


想いが弾け飛ぶ=仲直り

ではありません。

最悪の行動を取ってしまいます。

もはや、父親と言えない行動。

友達にされても嫌な行動。

決して、見放した訳ではないんです。

愛が愛憎に変わる。。そんな言葉が相応しいかと思っています。。

例えるならば、マドカが、神になり、ホムラは、悪魔になってしまったような。

そんな状態です。。わかりますかね?(⁠。⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)


何があったかと言うと。

私は、妻と話し合いをし、

息子をもう怒らない。

息子を見守る。

怒るのは妻に任せる。

そんな約束をしました。


その約束は、妻がくれた救済でした。

私に父親として、

優しく、

大きく、

頼れるように。

そんな願いが入っていたんです。


ですが、当時の私は、

正義と信じ、

解らぬと逃げ、

知らず、

聞かず! 


ただ、

《もう父親を辞めてくれ。私達に関わるな》

そう言われたような気がして、投げやりに行動を始めました。


その日から一週間何も言わず、息子の【監視】が始まりました。


妻が息子に

『もうそろそろ寝なさい』

と言います。

『わかった』

息子はそう返します。

私は、20分~30分放置したあと、こっそり部屋を覗きます。

布団に潜って携帯を見ていたり、ゲームをしていたり。そんな状態を【我慢】

言うなと言われてるから何も言えないストレスが溜まって行きます。


『お風呂入りなさい』『ちゃんと洗いなさいよ』

湯船を見ると明らかに身体を洗わずに入ったあとのような汚さ。


『ご飯食べなさい』

クチャクチャ食べる仕草

オカズの並んだテーブルへ頭を近づける行動


『宿題しなさい』

10分後、携帯とゲーム、勉強したのかと聞くと終わったと。。え、嘘やろ。。って、感じでした。


『起きなさい』

ママも働いているのだから、ママに負担を掛けるな。夜更かしして起きれないなら早く寝ろよという気持ち


それらの我慢が爆発するのが大体周期的に一週間前後でした。


爆発したあとは、言葉でひたすらに責める、説教というなの暴力。


コソコソ隠れて携帯見てることも、ゲームも

お風呂も全てを責め、息子のやりたいことを全て奪って来ました。

ゲームも制限(毎日5分)し、携帯は、アプリを全て消去、家族の連絡先以外全てを消去。かつ、制限5分。

お風呂は入ったあと、汚ければ洗い直させ、酷いときは湯船に浸かるなシャワーにしろ。

汚い臭いこっち来るな。などなど。。


思い返すだけで、涙が出ます。



そういう感じが続き、私の選んだ答えは。。


息子に話しかけない。


そうです。

挨拶も何もない生活が始まりました。

息子を無視する毎日でした。


その結果、更に家庭環境は悪化し、妻との冷戦が始まることになるとは、このときの私は知る由もありませんでした。


それはまた、次のお話で




。。はい。

というわけで、本日はここまで。

本日も読んでいただけた方には嫌な思いをさせてしまい、申し訳ありません。



そしてまた、次回も、皆さんに嫌な思いをさせてしまいます。

それでも読んでいただけるのなら、申し訳ありません。残りも僅かです。

僕の贖罪にお付き合い頂ければ幸いです。


次回は『コロナと冷戦』についてお話ししたいと思います。


あっ、何か、自分で書いてる文章を読み返してみたら、釣りっぽいかなって思いました。。w

ですが、このお話は釣りではありません。

現在進行系で解決へと向かっている馬鹿な男のノンフィクションです!

信じる信じないは皆さんにお任せしますが、よろしくお願いします。


コメントしていただける方も全てを受け入れていこうと考えています。思ったことは気にせず仰って下さい。


それではまた。


生まれた時は 覚えてないが 呼吸はしていた

既に 名前とは 懸け離れた 姿にされていた

自分の色と 動き方を 忘れてしまった

彼女もいつか 付けた名前を 忘れてしまった

変わり果てた 夢の頬に 涙落とした

触ってみても その感触は 別のものだった

自分で着せた 服を脱がして 涙落とした

あぁ そうだった こんなに白い体をしていた

「この手で 汚していたの? 閉じ込めていたの?」

苦しかった首から 首輪が外れた

僕は自由になった