■兜制作〜糸おどし・完成〜
【関連記事】
■兜制作
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10391081926.html
■まずは、型どり
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10391094939.html
■仮糸まで
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10395747760.html
■錆び止め・こくそ
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10533564792.html
■漆塗り
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10533576941.html
制作のつづきです。
兜の「つば」の部分に赤い漆を塗りました。
こうして中を赤く塗るのは、江戸時代の兜に多かったとのこと。
赤い反射で顔が恐く見えるということらしいです。
兜制作から35日目。鹿革に自分の名前を書いて貼りました。
兜の中に布を縫いこみます。つばに近い部分だけは「シカ革」です。
外から見ると、こんな感じになります。
外に出ている布の部分は、あとで「しころ」で隠れます。
作業がしやすいように「しころ」を上からつって糸でおどします。
(写真だと、ちょっと見にくいかも)この糸も「もえぎ色」に自分で染めました。
糸をおどす時には、長さやバランスをしっかり見ながら作業していきます。
「しころ」と「ばち」ができました。これをこの後、鋲でとめます。
最後に、あご紐をつけ、前だてをつけます。
1994年6月8日に作り始めて、完成したのは9月15日。
(旧暦の関ヶ原の合戦の日!)トータル148.5時間かかりました。
やっと完成!!
僕の師匠、甲冑師の小川伸夫先生と。
■兜制作
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10391081926.html
■まずは、型どり
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10391094939.html
■仮糸まで
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10395747760.html
■錆び止め・こくそ
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10533564792.html
■漆塗り
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10533576941.html
制作のつづきです。
兜の「つば」の部分に赤い漆を塗りました。
こうして中を赤く塗るのは、江戸時代の兜に多かったとのこと。
赤い反射で顔が恐く見えるということらしいです。
兜制作から35日目。鹿革に自分の名前を書いて貼りました。
兜の中に布を縫いこみます。つばに近い部分だけは「シカ革」です。
外から見ると、こんな感じになります。
外に出ている布の部分は、あとで「しころ」で隠れます。
作業がしやすいように「しころ」を上からつって糸でおどします。
(写真だと、ちょっと見にくいかも)この糸も「もえぎ色」に自分で染めました。
糸をおどす時には、長さやバランスをしっかり見ながら作業していきます。
「しころ」と「ばち」ができました。これをこの後、鋲でとめます。
最後に、あご紐をつけ、前だてをつけます。
1994年6月8日に作り始めて、完成したのは9月15日。
(旧暦の関ヶ原の合戦の日!)トータル148.5時間かかりました。
やっと完成!!
僕の師匠、甲冑師の小川伸夫先生と。
■兜制作〜漆ぬり〜
【関連記事】
■兜制作
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10391081926.html
■まずは、型どり
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10391094939.html
■仮糸まで
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10395747760.html
■錆び止め・こくそ
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10533564792.html
前回は、こくそ(漆に木のクズや金属を混ぜたもの)を塗ったところ
まで紹介しました。こくそは、混ぜ物が入っているので、ペイントのように
スムーズに塗るのは難しいです。なので、塗って乾かした後、
ペーパーで磨いて、全体のデコボコをなくします。一つ一つパーツを磨いています↓
兜の「ばち」「しころ」全部を磨くだけで、一日かかりました。
こういう細かい仕事が、キレイに仕上がるかどうかにかかってきます。
ペーパーで磨く作業を終えた後、もう一度、こくそを塗ります。
塗るのにかかる時間は、1時間半~2時間。
塗って、乾かして、磨いて、また塗る...という作業を7回程度繰り返します。
文章に書くと、あっという間だけど、実際にやると気が遠くなるよ(笑)
ここでやっと、黒い漆を塗る作業に入ります。
が!「こくそ」の時と同じように、塗って、乾かして、磨くという作業を、
さらに3回繰り返します。
やっと輝きを増して、美しい仕上がりに近づいてきました。
漆を塗るのって、やっぱり大変なことなんだね。
やっぱり日本人はスゴい! 日本の文化ってスゴいよ!
最後にコンパウンドを塗り、ワックスで磨きます。
ここまでに、錆び止め、こくそ、漆と、トータルで17回塗り重ねました。
はぁ...やっと出来た...という感じ。
完成まで、あと少しです。
■兜制作
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10391081926.html
■まずは、型どり
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10391094939.html
■仮糸まで
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10395747760.html
■錆び止め・こくそ
http://ameblo.jp/lost-samurai/entry-10533564792.html
前回は、こくそ(漆に木のクズや金属を混ぜたもの)を塗ったところ
まで紹介しました。こくそは、混ぜ物が入っているので、ペイントのように
スムーズに塗るのは難しいです。なので、塗って乾かした後、
ペーパーで磨いて、全体のデコボコをなくします。一つ一つパーツを磨いています↓
兜の「ばち」「しころ」全部を磨くだけで、一日かかりました。
こういう細かい仕事が、キレイに仕上がるかどうかにかかってきます。
ペーパーで磨く作業を終えた後、もう一度、こくそを塗ります。
塗るのにかかる時間は、1時間半~2時間。
塗って、乾かして、磨いて、また塗る...という作業を7回程度繰り返します。
文章に書くと、あっという間だけど、実際にやると気が遠くなるよ(笑)
ここでやっと、黒い漆を塗る作業に入ります。
が!「こくそ」の時と同じように、塗って、乾かして、磨くという作業を、
さらに3回繰り返します。
やっと輝きを増して、美しい仕上がりに近づいてきました。
漆を塗るのって、やっぱり大変なことなんだね。
やっぱり日本人はスゴい! 日本の文化ってスゴいよ!
最後にコンパウンドを塗り、ワックスで磨きます。
ここまでに、錆び止め、こくそ、漆と、トータルで17回塗り重ねました。
はぁ...やっと出来た...という感じ。
完成まで、あと少しです。


















