香港はいよいよ中国化,自由な香港文化は消えて行く | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。

中国は香港に適用してきた一国二制度を完全に否定し

香港市民の自由を奪い強制的な中国愛国主義の教育を開始

市民運動もあの100万人デモが数百人のデモに様変わり、

自由化を訴えるメディアは解散、民主化を訴える組織も

解散して、既に自由化、民主化を叫ぶ事すらできません。

デモでスローガンを掲げれば殆どの場合逮捕される

事態で白い何も書かれていない旗を振っています。

それすら香港政府は文句をつける始末,

19日に香港で行われたら選挙では九十人の議員選挙に百五十三人が

立候補、うち民主派はなんと十三人でした。

 

この選挙に向かい中国政府は民主派を名乗るあらゆるものたちに逮捕や

 

組織の解体などを

推し進め一般の民主派が行動出来ないように仕向けた。

挙句選挙に参加するには中国政府の愛国主義を認めなければ投票権を

与えませんでした。

民主化を排除した形での選挙を行い民主派を議会から

排除したのです。

香港市民たちの自由は中国の愛国主義の基でしか

存在しません。

香港人にもはや自由はありません。

自由のない香港は香港ではありません