あれから20年。日本から来た友人と朝まで話し込んでいた | ロスからの声

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物足りないロサンゼルスについて書いています。

あれから20年、驚きませんか?

生まれた子供が成人してしまう

年月が過ぎ去ったのです。

日本から来た友人と朝まで話し込んでいて目の前で見もしないTVを二人で見てビックリしました。

友人は飛行機会社のクルーでした。

携帯に飛行機会社の連絡が入り、当面の

スケジュールが変更になること必ず連絡が取れるようにしておくなどの連絡が入ったのが事件報道の10分後。

テレビを見て彼女は泣き、僕も体が震え

物音で起きてきた家族もテレビの前で釘付け、長男9歳が真剣にニュース報道を聞き、日本語に翻訳をしていました。

何でも興味あることは翻訳したがる頃でした。テロとかテロリストの説明を丁寧に子供たちにした事を覚えています。

多くのアメリカの家庭では子供たちにテレビ報道を見せないようでした。

 

僕も友人もテロであることはすぐ理解しましたが。

テレビの中継中に2機目の飛行機がトレードセンターを破壊する。

ニュースキャスターが泣き始め、報道する声は震え、一体これは、、、

何が起こったのか理解に苦しみ、この国がここまで憎まれている。

アメリカは戦争を始めるだろうと直ぐに予測していました。

先月、撤退した米軍はこの事件後に始めたアメリカの最長の戦争となりました。

そして未だにテロの驚異は続いているアメリカ。

見えないテロとの戦いは米軍兵士と中東の多くの一般市民の被害者を生み出して

未だに続いています。

 

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