車椅子でグラム街道邁進中 -2ページ目

Get It On

ドラムのレッスンで練習するリズムパターンを先生が「お得意のゲリローンだよ」と笑ってた。
グラムロック好きな私にT.REXの曲を例に挙げ、わかりやすく教えてくれる工夫が素晴らしい。

変なアレンジ

うちのボーカル君と「アイドル時代の郷ひろみの曲は、キャッチーで良い曲多いね」と話したのをキッカケにブログ更新。

アイドル歌謡には、やりすぎ感のあるアレンジが多く、特に郷さんも例外ではない。
特に「誘われてフラメンコ」に終始入ってる16分のクラップ音!「けんなに細かく手拍子したら、疲れるわ」とツッコミ入れたくなる。
同曲の ♪我慢を重ねてきたけど~辺りの歌メロとユニゾンな楽器のフレーズ!やりすぎ完感に思わずニヤリです。

弟が細い

工藤静の曲には、中島みゆき作詞作曲の物がいくつかあるって話題で、相手が「意外!演歌っぽくないから」と言うので、「歌メロとかはみゆきで、アレンジは後藤次利らしい」と説明したら、「アレンジ次第でイメージ変わるからね」と納得してた。
彼は、おにゃんこ等アイドル火曜歌謡のアレンジャーとして良いイメージがあるようだが、私は学生時代の1コ下のベーシストC君を連想する。
後藤次利信者の彼は、指を早く動かし、細かいフレーズを惹くことに情熱を傾けてた。

彼とバンドをやってた時に、先輩から「このバンド、音が細いな」と指摘され、「私こんなにパワードラムなのになぜ?」と悩んだが、ベースの音が細いんだ!と今ならわかる。

リズム感としての役割を忘れ、早弾きテクニックをひけらかすだけのベースには魅力を感じない。
同じ団体には何人かのベー獅子とがいるが、彼より上手くないけど、魅力的なベースを弾く人がいる。

音楽って、そういうものかな。