皆様、お元気ですか!
どこでも、コロナビールスにより、自粛自粛で経済も縮小に向かってますが、中国やアジアの対岸の火事みたいに見てたアメリカでも爆増始めました。
今回は日本酒事情より、はずれますがカリフォルニアのコロナの現状を報告します。
情報はLA郡環境衛生局、LA市、カリフォルニア州などからの情報をもとにまとめてお送りします。
LA郡は1020万人の住民のうち、140万人が65歳以上でさらに574,000人が60-64歳です、やく2割がシニアということです。
450万人が労働者で258,000人が65歳以上、コロナの影響を最も受けている。
現在、全米の知事と市長はバー、レストラン、劇場、ジムなどの公共施設の閉鎖命令、LA市長は市内のすべての公共施設の閉鎖命令、すべての食品店は配達かテイクアウトのみ、
経済的には、宿泊施設、フードサービス(450,000人)、小売業(410,000人)、芸術や娯楽(98,000人)、比較的に脆弱な産業がLAの基盤、合わせて約100万人が働いている。
エンターテイメントやレジャー産業への悪影響は相当大きくなるでしょう。
地元の多くの劇場や音楽会場は停止、LA、オレンジ郡には62億ドル規模のプロスポーツがあるが、中止や延期の動きが出ている。
全米バスケットボール協会は無期延期プレー停止、
メジャーリーグベースボールは春季トレーニングをキャンセル、レギュラーシーズンの開始を延期、ナショナルホッケーリーグはシーズンを中止。
まもなく音楽シーズンが始まりますが、南カリフォルニアでは、コーチェラとステージコーチが秋まで、延期されました。
航空会社、ホテル、クルーズ船、その他の観光依存産業はビジネス、レジャー関連の旅行の蒸発の影響を受けています。
学生の卒業後の夏の急増までに回復っするでしょうか、疑問視されています。