　ミャンマー🇲🇲出張が終わろうとしています。
課題が幾つかあり、
少々、頭を悩ませていますが、

なんとかします。

出張中、5つ星のホテル🏨に宿泊したのですが、ここまで、

高級ホテルに宿泊する必要はあるかなと
思っていましたが、
今はこれでよかったなと思っています。

困ったことは、何でもやってくれますので、
疲れない、時間の短縮ができた、
そしてやはり、関係者にどう思われるか？
といった理由です。

高級ホテルでの生活で、昔、
上海に住んでいた時のことを思い出しました。

高級ホテルでの生活は、
外の世界と断絶されています。

部屋の窓からは、
家がない人たちと一緒に暮らす犬たちが見えます。

明日、帰国するのだな、と思うと、

さくら🌸に会えることが嬉しい一方で、
あの犬たちと会えないことが
とても気掛かりです。

いつまで、生きられるでしょうか。

餓死だけでなくて、ウロウロしているので、

車に轢かれることもあるでしょう。

実際、数頭の犬たちの中の1頭は、
脚を引きずっていました。

（私はあの犬たちの存在を知ってから、

彼らに会いたくて、毎日、ご飯をあげに、
彼らのところに脚を運んでいました。）

今日夕方、仕事から帰ってきて、
スーパーに大袋のドッグフードとジャーキーとプラスチックの入れ物を買いに行きました。

犬たちは、私のことを覚えていて、
尻尾を振って寄ってきます。

私は、ジャーキーは手で、
ドッグフードは、プラスチックの入れ物に
入れて与えました。

ドッグフードは、
まだまだ残っていますから、
家の無い子供に、
ドッグフードの袋を渡して、
ジェスチャーで、これを犬たちにあげてね、と伝えました。

私は少しだけ、気が楽になりました。

明日の朝は、
目にすることができないと思います。

どうかどうか、彼らにご加護を。

帰国後にこんなに気掛かりであったのに、
そんな気持ちが薄れていくことも、
経験しています。

だから今、この瞬間に強く願いたいです。

だから今、この瞬間に強く願いたい。