産経ニュース美女カタログ【“カレーうどん娘”村上佳菜子、一気にブレーク!】
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110212/oth11021212010005-n1.htm

$そらにみつ ~天満~

 次代の日本女子フィギュア界を担うニュー・ヒロインとして期待されている16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が急成長。早くも大ブレークの予感を漂わせている。

 村上はフィギュアスケートの盛んな愛知県名古屋市に生まれ、3歳からスケートを始めた。注目を集めるようになったのは2008-09シーズンからで、ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ初出場となった08年10月のジョン・カリー記念(英国)でいきなり初優勝。全日本ジュニア選手権でも3位に入った。翌09-10シーズンでは全日本ジュニア選手権、JGPファイナルで優勝。さらに、初めて出場したシニア大会、アイスチャレンジ(オーストリア)でも優勝を果たした。

 昨年からはシニアのGPシリーズにも参戦。第1戦のNHK杯(10月)ではSPで2位につけながら、フリーでは3度転倒して5位。総合では3位というデビューだった。続いて出場した第4戦のスケートアメリカ(11月)ではSP、フリーともに2位で総合優勝。12月のGPファイナル(北京)では初出場にして3位に入る健闘を見せ、昨年末の全日本選手権でも、安藤美姫(23)、浅田真央(20)に続いて3位。今年3月の世界選手権(東京)への切符を手にした。

 昨年12月に博報堂DYメディアパートナーズが発表した「アスリートイメージ評価調査」では、「2011年に活躍が期待される女性アスリート」として、1位の浅田真央、2位の宮里藍(25)に続いて3位にランクインされている。

 その期待に応えるように2月の冬季アジア大会(カザフスタン)ではSP、フリーともにトップで圧勝。初のアジア女王となった。8日に凱旋帰国した村上は成田空港で会見して金メダルを披露。「結構、重いです。エヘヘ」と笑顔を見せた。

 会見では「優勝したことよりも、フリーをノーミスで滑れたのは、自信がつくことになったんじゃないかなと。ショートは課題が見つかったので、それをクリアできるようにする」と話し、「世界選手権では両方ともノーミスで滑りたい」と抱負を述べた。

 また、出発前はマイナス20度にもなるという極寒の現地情報に「鼻毛が凍るらしいです」と戦々恐々としていたのだが、「凍らなかった。行ってみたら、結構大丈夫でした」と報道陣を笑わせた。さらに、帰国して一番やりたいことを問われると、「今はカレーうどんが食べたい」と発言。早速、空港内のうどん店に駆け込み、カレーうどんに舌鼓を打った。

 海外から帰国して真っ先に日本食が食べたくなる心理はよく理解できるが、村上の「カレーうどん」発言には意外と思った人も多かったかもしれない。だが、名古屋ではひつまぶし、きしめん、味噌カツ、手羽先などと並んでカレーうどんは名物のひとつ。メニューがカレーうどんのみの「カレーうどん専門店」もあるほどだ。

 昨年1月には、カレーライスと比べて存在感の薄いカレーうどんの消費拡大を目指して、業界有志らが「カレーうどん100年革新プロジェクト」なるものを立ち上げている。カレーうどんの発祥については諸説あるが、全国的に普及してちょうど100周年になるのだとか…。昨年は「カレーうどんブーム到来か?」とも期待されたが、それほど盛り上がっていないのが現状だ。だが、今回の村上の発言で、再びカレーうどんが脚光を浴びることに。

 ちなみに、村上がJGPで初優勝したジョン・カリー記念は、1976年インスブルック冬季五輪の男子フィギュアで金メダルを獲得した英国の故ジョン・カリー氏にちなんだもの。カリー氏のスペルは「Curry」で、全くカレーと同じ…。村上はなぜか“カレー”と縁があるのだ。

 アジア女王となった村上が次に目指すのは、もちろん世界女王の座だ。彼女が今年ブレークすることで、一気に“カレーうどんブーム”が到来することになるかも!?



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これだけマスコミが煽っても、全く"ブレイク"の兆しなし。

3ページの記事を埋めるためにか、後半は、「カレーうどん」の説明に終始(苦笑)。
「カレーうどん」が名古屋名物とは知りませんでした(笑)。


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【村上佳菜子 進化する16才 kanako MURAKAMI】
http://www.youtube.com/watch?v=gUvuzQAZ1X4




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