どうもバイオハザードre2で歴代最高のバズりを成し遂げたルーツです。
最大視聴者11人、平均視聴者5.1人、ユニーク視聴者52人、この配信でフォロワーも2人増えました。
全ての数字が過去最高です、バイオハザードのブランド力がいかに強いのかよく分かりました。
正直ダウンロード版が安かったから買ったのと、世相的にもマッチしてたという事情もあってやったのですが、本当に配信とは水物ですね。
このゲームのストーリーについては配信中でも少し話したのですが、クレア編が自分は好きです。
何故かというとバイオ2ではしっかりかけなかった極限状態の人間の姿を上手く描いた作品だからです。
【以降ネタバレ注意!】
シェリーと一緒にタイラントから逃げるシーンで、エレベーターの扉を壊して入り込んでくるタイラントを攻撃するGの場面がありますね。
そのシーンでシェリーがパパ!と叫びます、Gは元々シェリーの父親だった事がここで初めて分かります。
この攻撃は自分の娘を守るためのものであり、以降クレアはGに何度も襲われることとなります。
体が人外と化しても、自分の娘を守るために本能で動いていたのでしょう。
これは母親であるアネットも同様で、感染したシェリーを前にあらゆる手を尽くして娘を助けようとします。
2人とも科学者としての振る舞いを見るに、人間として欠落した部分がありましたが、この究極の事態を前に人間として蘇る姿がありありと描かれます。
しかし一方で警察署の署長がシェリーを連れ返そうとするシーンがありますが、薬品でただれた顔といい、その後の言動といい完全に人でなしです。
彼は人間でしたがこの究極事態で最後に怪物になりました、そしてGに襲われて無残に絶命しました。
この対比が見事だな、絶対に残さなければならないなと思いました。
自分はバイオ2を最初にニンテンドー64版でやりました、この頃からハマって何周も何周もやりこみましたがバイオre2はまた違ったゲーム性で、新たなバイオハザードの一面や面白さを見せてくれました。
皆さんもすでに分かっていると思いますが傑作です。
数字が出た!嬉しい!だけでなく自分がやって良かったな、と印象に残る作品がまた一つ増えました。