本日も路上ライブを無事に終えることができました!
これも、応援してくださったみなさんのおかげです!
ありがとうございます!
今日もCDの方もご購入してくださった方、聴いてくださった方
本当にありがとございました!
まだまだ歌の方も未熟でありますが、一つ一つの出会いに感謝し、どんどん
がんばっていきたいと思います!!
これからも音楽をとおして、みなさんと少しでも楽しさなど
共感できたらと思っております。
また、近々に次回の路上ライブの日程をおしらせいたしますので
よろしかったらぜひ聴きにきてください!!
本日は本当にありがとうございました><
本日路上ライブを行います!!
少しの時間ですが、みなさんよかったら1曲でも聴いて行ってください!!
場所 大阪梅田駅のルクア付近
時間 夕方7時頃を予定
みなさんと少しでも音楽を通して楽しい時間を過ごせたらと思います!
この日の梅田は、なにやら騒がしく、警備員に警察官も出動して、なかなか路上ライブも許してもらえませんでしたが、CDもなんとなんとなんと2枚も売れましたっ!!
S様はじめ、聴いてくださった方々、本当にありがとうございました!

また、仕事中にもかかわらず、かけつけていただいた方もおられ、本当に感謝です!
少しボーカルとギター(&オケ)の音量のバランスがよろしくなかったみたいで、聴きづらかったとは思いますが、次回以降、改善させます。
まだまだ未熟ユニットですが、今後も勉強していきます。
次回、2013年4月8日に、また路上ライブを行います!!
(夕刻 7時あたりを予定しております)
ハート込めて歌いますので、お暇な方、ぜひごゆるりお越しくださいませ。
(新曲、幻夜バラード『レモンチェッロ』制作進行中!! メロは完成、音作りも少しずつだけれど始めています。しかし詞が問題である……。乞うご期待)
近日、リベンジをしたいと思っております。
現段階では↓
◆4月 3日(水) 午後4時あたり 大阪駅付近
を予定しています!!
私たちも、もぞもぞ路上ライブを再開します!!
◆◆◆
LOOSE MORNING
路上ライブ!!
とき 2013年3月21日(木)
夕方4時あたり ―予定
ところ JR大阪駅付近
(ルクア下、ヨドバシ側等)
◆◆◆
みなさま、お立ち寄りくださいませ。
リリーエアライン『赤いろうそくと人魚』に参加させていただきました!!
今回はギターの伴奏で参加。
リリーエアライン遠坂百合子さんのご友人でギターリストのGojiさんと知り合うことができました。
譜もすべてとっていただき……。やっぱりギターリストの耳ってのはすごい。
個人的スケジュールが4本抱えの中、なんとかギリギリで本番に挑めた感があります。
いやギリギリアウトでしたね。
次回、何かしらホンの少しでもお手伝いさせていただく機会があったら、全力尽くします、と空に吠える。
しかしホント役者さんの世界っていうのは羨ましいくらい面白い(んだろうなぁ)。
なんかいい空気だなとずっと思って過ごしていた。いや、そんな余裕なかったな。振り返るとそう思う。芝居ってのはホント独特なもんで、全然わからないけれど、もっと知りたいなとうずうずぶるぶる。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
ローマ三日目。街の路上ミュージシャンの素晴らしいこと。

ジャズ演奏中。
この面白パフォーマンス集団は愉快な人たちでした。
透明人間パフォーマンス。
勝手にですが、現地の大学生が思いつきでやってるんだろうと想像します。なんだかそういう明るさを感じました。
本日の昼食はこちらの店で。


店の前にはオープンスペース。充分に寒いです。しかしこちらの方々は外で食べることをなにより好むとのこと。
ボーイさんがまた新しいイスとテーブルを用意しています。

イタリアのカルボナーラを初体験。濃厚すぎてちょっと食べられないというのを聞いたことがありますが、そんなことないです。むっちゃ美味しいです。
ピザはどの店行ってもうまい!!
トレヴィの泉がこれほどまでに優雅だとは知りませんでした。街中にいきなり現れて驚く。

なんぼほど人おんねん状態。
路地裏の掲示板がとてもよろしい。

さて。フォロ・ロマーノです。
これはコロッセオに続く道。途中右手にフォロ・ロマーノがございます。

壮大。
当時は、この柱に化粧板が貼られて、とてもきれいだったんだそうです。



このアーチ裏の模様がいかつい。

これ、千年前に掘られた字なんですよね。石というのはすごいです。

これはいつからいつまでそうやって立っているのか。立ち続けるのか。
時の雄大さを感じます。
コロッセオ側の出口を進めば目の前にそびえ立つ巻貝。
すでに陽が傾き始めたころだったので、中には入れず。だいたい昼過ぎくらいでこの日は入場が終わっていました。
ローマはいたるところに見るものがあるので、市内観光を一日で、なんてのがもともと無謀だったのだ。。

この斜めのライン、あとから補正されたものだったんですね。
よく見ると、小さなレンガみたいな感じで形成されてます。知らなかった。
ここでもイタリア人お得意のグイグイで、昔の甲冑を着たマッチョメンがむりやり手を引っ張って写真を撮ろうとするから、ちょちょちょちょちょちょちょいちょい!!と牽制して、断固拒否しました。ま、良心的な料金で記念撮影してくれるんでしょうが、わたし、ミラノでトラウマになっておりますから、「はいはい撮ってやるよこっち来なよジャパニーズボーイほらほらほらほら」的な態度には、「こらこらおれ10代ちゃうぞ30超えとんねん下手したらあんたと同い年ちゃいますか、それにしてもあんた腕力強いな離してんか」的態度で応戦します。
いやあ、時間がないっ。この街はどこまでいっても見るものいっぱい。

一応、ローマの三越にも行きました。この建物の一階の一角にございます。
それほど広くはなかったです。
店員さんの接客の丁寧さに驚かされる。イタリアの大雑把な接客に慣れてきていたので、その丁寧さが過剰にも感じるくらいでした。
結局買うものなし。もともとこういうところでは、日本でもなにも買ったことがない。しかしさすがは三越、なんでもございます。お土産も最初からここにくればなんでも揃うようにできておるのですね。「ITALIA」ジャージと火山岩の欠片はもちろん置いてないけれども。
さて最後の晩餐ということで日本食に参りました。楽しみにしていた寿司。食べたくなるだろうと思っていたけれど、予想的中。
ローマの老舗日本料理店濱清へ。むちゃくちゃ旨いです。いろんな思いが重なって、むちゃくちゃ旨いです。そして高級であります。女将さんも、そのほかの方も気品あるれる身のこなしでお話されます。
時間がやや早かったのか店内は貸し切り状態。予約せずとも良かった。

よく日本でも、ファッショナブルの名のもとに、オープンカフェ的演出で道の端に放り出され、排ガスにまみれながらコーヒーを飲ませられている人を見て、外国っぽくいくのはいいが、それはちょっと違うんじゃないか、と思っていましたが、ローマも放り出されてました。以後、考えを改めます。

クーパーが恰好よろしい。
ア・ハッピー・ニュー・イヤー(良いお年を)!!
ハッピー・ニュー・イヤー(あけましておめでとー)!!
今年の年越しはローマだ!!
ちゅうことで、ヴェネツィア広場へ!
濱清の女将さんが、こっちの人の大変さには困ってしまいますよ、といったとおり、大変大変。騒ぎ方の度合いがたしかにドギツイ。盛り上がり過ぎです!!
ロケット花火は近距離で飛んでくるわ、爆竹は超爆音だわ、空からシャンパン降ってくるわで、ドンチャンドンチャン。

ZZZZZZ...
さて、帰国です。

空港までタクシーを頼んでおいたのですが、来たのがこのベンツ。ドイツなども当然タクシーはベンツが多いですが、こんなグレードがくるとは驚き。包み込まれる革シートで空港へ。ああ、僕はこれから日本に帰るのか、過ぎればすべてが夢のように感じないでもない、すべてがそのようにして進んでいけばいいのにむにゃむにゃむにゃ。。。
フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅からローマ、テルミニ駅へ!!
と意気込むも、どこのホームに電車が来るのか、5分前になっても電光掲示板に表示されず絶望一歩手前。
2分前になってようやく表示。無事乗車。なぜ早めに教えてくれないのか、そこんとこ、よく分かりません。

速い速い。いいぞいいぞ。
しかし、イタリアの新幹線ユーロスターも、13分遅れでローマ到着。なぜ13分遅れるのか、そこんとこもよく分かりません。イタリアが好きになってきました。
はい、来ましたローマ!! ローーーマっ!!
まずホテルへ直行。
今日からお世話になるホテルは、レジーナ・ホテル・バリオーニ(Regina Hotel Baglioni)。
テルミニ駅からは1.6km。タクシーで15~20分とのことでしたが、実際は10分くらいで着きました。しかしタクシー代が高かったように思う。10ユーロ前後取られたような。。これまたチップの金額に苦悩。適当額が分からない。

雰囲気のあるいいホテル。参考に読みまくって、イタリアにまで持って行ったガイドブックにも載っていたホテルです。ドアマン、かなりのハンサム。


お風呂とは別にシャワースペースがございます。
常識でしょうが、お風呂にはヒモがございます。なんだろうかと思って引っ張っては、非常持用の連絡アラームですから係員が飛び込んでくるそうです。昔は日本人のおばちゃんなんかが、換気扇かと思ってよく引っ張ったそうです。イタリア人男性がバスルームに突然飛び込んでくるんだから、大騒ぎになったそうです。と、ツアーガイドのおじさんがユーモアたっぷりに教えてくれました。
実際、一瞬僕も換気扇のヒモだと思いました。

バスルームの窓を開くと光あふるる。とてもあふるる。
ひと息ついてローマの街を散策に。

本当はスペイン階段に行きたかったのだけれど、なぜか地図を見て、交差点を90度間違っていたようでボルゲーゼ公園へ迷い出た。サンタマリア・デル・ポポロ教会(ポポロ広場)のとなり。
ボルゲーゼ公園はだだっ広く、緑に溢れる、光に包まれた公園。ローマのビジネスマンたちが、スパッツ姿で柔軟体操やジョギングをしている。絵に描いたような光景。どこぞで言われる「幸せな生活」。絵に描くための光景。けっこういいものでした。
歩いていると横をセグウェイに乗った少年がふたり通り過ぎる。これはもう激しく僕も乗りたくなりまして、広い公園中歩いて探して見つけ出しました。
1時間30ユーロでレンタルです。
しかしパスポートが必要です。しかも相手に預けないといけません。ちょっと心配でしたが、セグウェイ返却時にパスポートも返って来ました。
そして冬は30分で充分です。お腹が冷えます。けっこうスピード出ます。
操作は簡単。なかなかに手塚治虫な乗り物です。
いったんホテルで休憩し、夜のローマの街へ繰りだすとする。
今度こそ迷わないようにスペイン広場へ。
この日はクリスマス!!


すごい人だかり。ゴスペル隊が来ていました。シカゴから来たと言っていました。そこしか聞き取れなかった。
歌うまし!
周りの人達の、自分たちの盛り上げ方、うまし!
下まで来て、自分がいま降りてきたのがスペイン階段なのだと知る始末。
友人ふたりへのお土産をこれに決定。一着はすでにヴェネツィアのサンマルコ広場で買っていたけれど、どうせなら自分も合わせて三人同じにしようと残りを買う。友人が先日ヤンマガで賞を獲った漫画の主人公が来ていたのが、この「ITALIA」ジャージなのです。ま、現地の人も平気で着ているし、いいだろうと。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
さてー! ローマ二日目はポンペイ日帰りツアーである。
ナポリは非常にデンジャラスな街らしく、宿泊はおすすめできないと聞いたから、日帰りツアーにしたのです。

いざナポリへ。バスで時速100キロで3時間くらい。
このツアー、参加者は全員でかなりの人数らしく、バスが4台か5台出ました。
全員日本人というので驚く。
午前6時35分にホテルのロビーでピックアップされて集合場所へ。
もっと早く着ける筈ですが、なにせここだけ「ポンペイ見学ツアー」にしたもんで、いろいろ「お土産買いなさいエリア」などで停るものだから、時間がかかってしまう。
個人旅行で行かれる方は、免許ある方は現地でレンタカーを借りて行くか、普通に列車にするかの方がいいかも。

ナポリの何やら有名な建造物。
というより、その前の発掘現場の規模が凄すぎ。
高速道路降りたあたりのゴミの嵐も凄すぎ。
戦争で崩れた建物がそのままになってるのだとか。
ナポリは本当に汚かった。ゴミだらけだった。
子連れのおかあさんが平気で子供の前でゴミを捨てるんだそうです。
しかしみなさん自分の家の中はけっこう綺麗なんだそうです。

さあ、ここが撮影エリアですから撮ってくださいください。
はいはいはいどうぞどうぞ。ほらほら何してるんですか撮って撮って撮って。はい撮りましたね、はい行きましょう行きましょう。
という流れで次はカメオのお土産工場へ連れて行かれました。
はやくポンペイに行きたいものです。
しかしまだ着きませんよ。
次は昼食です。
ポンペイ近くのレストランテでもともと決められていたメニューを食べさせられました。とびきり美味しくもなければ、まずくもないパスタを食べます。
すると陽気なおっさんがギター片手に歌い出します。
オ~ソ~レミ~ヨ~と歌い出します。
それほど上手くもなく、下手でもありません。
陽気です。歌い終わると陽気にチップを要求してきます。
このチップという制度がよく馴染めません。おれの方がもう少し気持ちのこもった歌が歌えるんじゃないかと思わせてくる陽気さです。不快なものではありませんが。
しかし、しばらくすると二回目が始まりました。そしてまたせびって来ました。
これは不快でした。
このガツガツ感はでも、かなり勉強になりました。
やっとポンペイ。この時点で昼過ぎです。行動開始は朝の6時35分だったのに。。
なんともブルースカイ!!

この左側にいる方がポンペイツアーガイドのおじさん。ユーモアがあります。イタリアが好きなんだなあ、というのが伝わってきます。
このポンペイツアー、止まりません。ずっと歩き続けます。
歩き続けますから、あまり落ち着かず、意味のあるような無いような、こういう写真を撮ってしまいます。
ほら。飛行機雲です。
隊列から遅れつつも、スキを見てこういう記念写真っぽいのも撮ってもらいました。なぜここだったのかは覚えていません。
こういう写真も急ぎ足で撮ります。この演芸場は5分の滞在でした。
これが千年前からあったというのは面白いもんです。![]()
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こちらは当時の馬車が通った跡。石に轍て。すげえな。

こちら、銭湯でございます。中央に浴槽ございます。明るいでしょ。光取り穴があいてございます。

ここに衣類を置いておくのだそうです。

ほら、穴あいてますでしょ。結構あかるいです。

ポンペイ人。

ポンペイ人。

みなさん御承知でしょうが、ポンペイに降った火山灰が固まり、その中に生き埋めにされた人々の体が、長い年月を過ぎ消えて行き、固まった火山灰の中に彼らの体の形をした空洞が出来上がります。そこに石膏などを流し込み、型をとると、その時のままの姿がよみがえるわけです。
何とも言えない迫力がありました。実際に生きていた人の人型ですし、死んだ瞬間がその形の上ではずっと続いているのですから。
はい、雰囲気ガラッと変わりまして、淫靡な世界でございます。
こちら当時の女性の館とのことです。補強もありますが、しっかり残ってます。


このように壁のうえにはこの館を象徴する絵が描かれておりました。写真撮影はOKですが、フラッシュはたけません。絶対だめです。フラッシュで絵が薄くなっていくのだそうです。

何枚も描かれています。
ここがベッドでございます。何を敷いていたのかは聞けませんでしたが、当時はシーツも敷かれたでしょうし、床も綺麗にされていたんだろうと想像します。甘い香りもしただろうし、その臭いが好きな客も嫌いな客もいたんだろうと思います。
けっこう高さのあるベッドです。けっこう狭いもんです。建物自体、小さいもんです。
二階もありましたが、今回は拝見できませんでした。

これが、その館への案内マークというから驚き。これは普通の道の、歩道と車道の間に、しれっとあります。男性のマークです。
じつは、肉眼ではどれがどれか分からず、一応写真におさめ、あとになって見て取れました。写真では左下を向いてます。その先に館があるト。
この方は現地のポンペイツアーガイドさん。日本語ぺらぺらです。拾った石を、それは溶岩の欠片よ、と教えてくれました。
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なかなかに後ろ髪引かれながら退却です。
じっと座って時間の大河の中に身をゆだねたいところですが、そうはいきません。ツアーはスケジュールが決まっているのです。国際免許を取ってレンタカーで行きたいものです。
ポンペイは素晴らしかった。



























