<朗読少女>乙葉しおりの本の小道 第34回 宮沢賢治「どんぐりと山猫」推敲前のストーリーが知りたい
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「どんぐりと山猫」作・宮沢賢治、絵・高野玲子(偕成社)の表紙(左)と乙葉しおりさん
 美少女キャラクターが名作を朗読してくれるiPhoneアプリ「朗読少女」。これまでに50万ダウンロードを突破する人気アプリとなっている。「朗読少女」で、本の朗読をしてくれるキャラクター、乙葉しおりさんが名作を紹介する「乙葉しおりの本の小道」。第34回は、宮沢賢治の「どんぐりと山猫」だ。

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 こんにちは、今回ご紹介する1冊は、宮沢賢治さんの「どんぐりと山猫」です。

 このお話は1921年9月に執筆された後、24年、宮沢賢治さんの生前に出版された唯一の童話集「注文の多い料理店」に収録、出版されました。

 ある秋の夕暮れ、一郎の家に「山ねこ」から宛てられた、書き間違いだらけのおかしな便りが届けられました。

 「明日面倒な裁判があるので来てほしい」と書かれたそのはがきに一郎は大層喜び、翌朝彼のもとへと出かけます。

 途中、栗の木や笛吹きの滝、白いきのこにリスと、山猫の居場所を訪ね歩いてようやくたどり着いた黄金色の草地。

 そこには「山猫さまの馬車別当(馬の世話をする人:厩務=きゅうむ=員のこと)」を名乗る、背の低いひとつ目の男。

 そして、山猫が登場すると、どこからともなくたくさんのどんぐりも集まってきました。

 果たして、どんぐりが訴える裁判の内容とは……?

 このお話を、宮沢賢治さんご本人はこう紹介されています。

 「山猫拝と書いたおかしな葉書が来たので、こどもが山の風の中へ出かけてゆくはなし。必ず比較をされなけれはならないいまの学童たちの内奥からの反響です」(原文まま)

 「いまの学童たちの内奥からの反響」という言葉は、実際に農学校で3年以上教壇に立った宮沢賢治さんならではと言えそうですが、実は農学校の先生になるのはこのお話を書いた2カ月後の1921年11月で、少なくとも作品を書いた時点では「いまの学童たち」を知らなかったことになるんです。

 でも、このお話が発表されたのは童話集の出版の時、執筆から3年以上たった1924年の12月で、本人の紹介文も同時期に書かれたものです。

 宮沢賢治さんは一つの作品を深く推敲(すいこう)することで知られています。

 「銀河鉄道の夜」を7年推敲したほどですから、このお話も数々の推敲のもとに成り立っていると考えられないでしょうか?

 残念ながら、「銀河鉄道の夜」と違って未定稿が見つかっていないために推測でしかありませんが、もし推敲前のお話があったとしたら、どう変わっていったのか、ぜひ見比べてみたいですよね。



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里田まい、マー君と交際順調も年内結婚は「予定なし」
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著書『世界一おいしいごはんの食べ方』発売記念イベント前に取材に応じた里田まい (C)ORICON DD inc.
 タレントの里田まいが16日、著書『世界一おいしいごはんの食べ方』(アスコム刊)発売記念イベント前に報道陣の取材に応じた。自身の名前にかけた『里田米』というお米を作るほど“お米好き”の里田は、今年も新米を育てているといい、「秋には収穫できて、実りの秋になりそうです」とニッコリ。交際中の東北楽天・田中将大投手からも「おいしい」と言われたと笑顔をみせたものの、年内結婚については「ないですね。今のところ、全く予定ないです」と語った。

野村夫妻はマー君&里田の交際に苦言

 物心ついたときからお米が好きと豪語する里田は「全盛期には丼ぶり5杯くらい食べてたんです!」とアピール。同書では実際に新潟県・佐渡で挑戦したお米作りの記録から、おいしくお米を食べる料理レシピ、お米をおいしく炊く方法などが収録されている。

 「ちょっとした出来心で」始めたというお米作りだが「農業も初めてだったし、天候との勝負って感じで、大変だった」と苦笑い。初めて収穫したお米で炊きたてご飯を食べた際には「本当においしくて感動しました。『里田米』が一番ですね!」と自画自賛した。

 田中投手だけでなく、家族や友人たちにも手料理を振る舞っているといい、その評判は上々。現在も「機会があれば(田中投手に)ご飯を作ってる」と語り、「お米はパワーになるので、夏らしくスタミナ料理とか作れたら」と新たなレシピに胸を躍らせていた。



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<西田ひかる(タレント)>

 9日、10年ぶりに生歌を披露する。「お台場からこの国を元気にしたい」を合言葉に開催中の「お台場合衆国2011」で、歌&トークイベント「ODAIBA MUSIC ハウス」に出演する。
 イベントには、元宝塚男役トップスターの真琴つばさ、姿月あさと、貴城けいが出演、異色コラボを展開する。当日は夕方4時半から、お台場合衆国内サンサンアイランド「合衆国MUSICスタジアム」で開催。
「西田の生歌披露は、実に10年ぶり。01年6月の『Hikaru’s 80’s Night』以来で、本人もびっくり。ただし時間の制約で1曲だけに終わる可能性が高い。20年前にオリコンチャート初登場7位を記録した西田の代表曲『ときめいて』を歌うか、アラフォーで2人の子持ちのミセスにふさわしい大人の曲に挑戦するか、選曲中。いずれにせよ1回きりになりそうだ」(芸能ライター)
 久々に名前を聞いた西田。最近さっぱり姿を見かけなかったが、一体どうしていたのか。
 その昔、西田は16歳と思えぬムチムチナイスボディーで、日本エアシステムのキャンギャルをゲットしてデビュー。アメリカ帰りの帰国子女、英語ペラペラのバイリンギャルとしてもてはやされた。明るくさわやかで清潔感あふれるキャラが受け、歌にドラマにCMに引っ張りだこになった。姿を消したのは、02年5月に3歳年上の会社員と結婚、米カリフォルニアに夫婦で移り住んでからだ。
「結婚4年目に長男出産。日本に帰国後、芸能界に復帰した。だが、離乳食を始める際、体にいいものを効率よく食べさせようとして『食育』にたどり着いた。野菜ソムリエの資格を取得、タレント業より食の伝道師として力を注いでいる」(芸能ライター)
 野菜購入の際は、鮮度を落とさないために保冷バッグを利用。野菜は洗わず、皮もむかずに調理する。皮と実の間の栄養素を逃さないためだそうだ。

<まだ子育てに全力投球>

「西田はデビュー以来、ハウス食品のCMに出演しており、ハウス主催のイベントには欠かせない顔だ。今年上半期も『西田ひかるが贈るトークショー&カジュアルランチ』と題して全国を回った。西田はママ受けが良く、シェフたちにも評判抜群。何より食いしん坊で勉強熱心だ」(芸能リポーター)
 夫が勤務する義父経営の会社が大阪市内にあるため、帰国後はずっと関西在住。家事を優先、関西ローカルの番組を中心に出演している。
「子供が小さくて手がかかることもあり、子育てに全力投球中。番組選びは質重視。上京してこなす仕事も厳選し、NHKを最優先している」(女性誌記者)
 プライベートは優雅そのもの。公式ブログでは多忙でハイソな日々がつづられている。料理教室やジム、お菓子教室に出掛けては、ダイエット中と言いながら食べ歩き。マッサージでリフレッシュ、行きつけの名店で夫と外食三昧。昨春は、夫が会長に就任した出身大学の同窓生交流会の第1回総会に登場、内助の功を発揮。舞台あいさつでヤンヤの喝采を浴びている。
 年に何回も、一家でカリフォルニアを往復する悠々自適の暮らし。押しも押されもせぬ関西セレブの一員だ。
 母親業も忘れてない。4月から幼稚園に通い始めた長男のお弁当を早起きして作り、次男のいたずらに手を焼きながらも、日一日と成長する姿に目を細める幸せぶりが伝わってくる。タレント活動に身が入りそうにない。

(日刊ゲンダイ2011年8月4日掲載)

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