さっき、畑に水を撒いてきました。
大声で歌を歌いながら。
これがとっても気持ちいいんです!!
川の流れる音に声がかき消されるので全然恥ずかしくありません。全然恥ずかしいことなんてない。


…が、遠くにおじいちゃんの姿が見えてちょっと声を小さくしてみました。(聞こえてないと思うけどね)









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気がついたらお盆が終わり、8月もあと半分弱。
夏が終わる前に!去年に引き続き、伝統野菜しまうり(シロウリ)の酒粕漬けを、今年も漬けていきますよ!



と言っても、



今年は無農薬自家栽培の『かりもり』という品種の酒粕漬けになります。こちらは愛知県の伝統野菜ということなのですが、品種については後ほど。




1.まず半分に切って中身をスプーンなどでくり抜く。
くり抜いた中に平らになるくらい塩を乗せ、つけ樽の中に並べ、重石を乗せて一晩置きます。そうするとめっちゃ水が出ます。去年驚きました。翌日、水を切って水分をふきとってあげましょう。

※写真なくてすみません。



2.砂糖を乗せる
結構いきますよね。これも驚きました。こんな砂糖使うなんて…しかしこのおかげで長持ちします。



3.酒粕を塗る
今年も喜久水の酒粕使用!というか去年の残り!!



これ…あの…
明らかに熟成しているのですが。笑
大丈夫です。

このようにこんもり乗せてあげましょう。




4.容器に袋をセットし並べる



5.砂糖まぶす



6.酒粕乗せる



7.一週間くらい常温保存、その後は冷蔵庫へ







以上のやり方でうちはやってみました!!
今年で2回目ですが、また美味しく漬かるといいな〜





では最後に。
今回使った野菜の紹介です。




【かりもり】


愛知県の尾張地方で古くから在来する品種。
シロウリの仲間で、ちょっとややこしいのですが、このシロウリというのは白瓜(シロウリ)、堅瓜(カタウリ)、縞瓜(シマウリ)、の3品種に大きく分けられるそうです。で、今回のかりもりは堅瓜のことだそうです。
この辺のスーパーで見かけるのは縞縞模様の縞瓜で、去年はそれを漬けました。南信州は縞瓜が主流です。

なぜ今回かりもりを栽培したのかというと、野口の種に固定種の縞瓜がなかったからです。シンプルな理由です。

かりもりは堅瓜とも呼ばれるのですが、その名前の通り果肉が厚く、漬物に適しています。長いことつけていても身がグチュグチュになりません。(かりもりは今回初めてやるんですがね!そういうことだそうです。)









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野菜って、いろんな品種があって、奥が深くて、面白いですよね。まだまだ知らないことたくさんなので、まずは自分の育てている野菜のことから詳しくなっていきたいと思います🌞



瓜形の話ばっかりになってしまっていますが、他の夏野菜もちゃんと育ってくれていますよ〜!!

みなさんも旬の野菜を楽しみましょう〜(^з^)-☆
















miho.