凹んで心折れそうになったりもしたけれど、私は元気です

ユーノ「いや、そういうのはもういいから…」
千歌音「グルっぽの件は自業自得でしょうが…」

そういうわけで、漸くドラゴンボールDVDのレビューだ!
まずは、ボーナスディスクに収録されているこの作品から

ユーノ「イベント『ジャンプスーパーアニメツアー08』で上映されたお話だね」
千歌音「そういう意味では、これも劇場版と言って差し支えないわね」

原作者の鳥山さんがシナリオ原案とキャラクターデザインを手がけただけあって、これまでの劇場版と違ってまさに鳥山ワールドといった内容に仕上がっている
幾つかの要素は『神と神』にも繋がっているしな



まずはオープニング

ユーノ「曲はお馴染み、影山ヒロノブさんの『CHA-LA HEAD-CHA-LA』」
千歌音「『ドラゴンボールZ』のセル編まで使用されたOPね」

登場キャラはブウ編のものに置き換えられているけどな
タイトルロゴも『DRAGON BALL Z』ではなく、鳥山さんの手書きによる『DRAGON BALL』になっている

ユーノ「少年悟飯が悟天になってて、トランクス(現代)も一緒に居るね」
千歌音「少年時代の悟飯って、歳の近い友達居なかったのよね…」

ナメック星で知り合い、後に地球の神様になったデンデが居たぐらいか…
悟飯の現状を思えば、エリオとホクトをライバル兼ケンカ友達にした創起さんの判断は正しかったと言わざるを得ない
…まあ、ユーノを一人百合厨の攻撃に晒して、自分は安全圏でリア充生活満喫しているクロノみたいな友達じゃあ…

 居 て も 意 味 無 い が !

ユーノ「StS以降の批判は要らないから、レビューをしようよ…」



さて、この物語はブウ編からほぼ2年後のお話

千歌音「サブタイトルの曲もセル編までのBGMね」

悟空はセルゲームの前にチチと約束した通り、野良仕事をして働いています

千歌音「悟空の訛りが従来より酷くなってるわね…」

こういうのは大抵スタッフの指示だろうな
『ドラゴンボール改』の時のセルの演技も非難囂々だったらしいし

ユーノ「腕が鈍るってのはともかく、サタンから口止め料もらってるからいいだろってのは…主人公が言っていいセリフなのかなあ?」

少年漫画の主人公って結構腹黒と言うかブラックだぞ?
ドラえもんとのび太然り、キン肉マン然り
綺麗事が通じるのは、ウルトラマンや仮面ライダーといった特撮ヒーローものの世界だけだ
宮内洋御大曰く「ヒーロー番組は教育番組」だからな

千歌音「幾ら綺麗事を言ってても、実態はコネ頼りと実力行使のゴリ押し、なんて主人公も居るしね…」
ユーノ「姉さん…それ、もしかしなくてもなのはの事だよね…」

A'sまではあんなんじゃなかったのになあ…やっぱり「悪魔でいいよ」で変に吹っ切れたのがいけなかったんや…

ユーノ「だからレビューをしようよ!レビューを!!」



一方、悟飯のもとにはビーデルから連絡が
ミスター・サタンが魔人ブウを倒した(という事になっている)記念ホテルが完成したので、そのパーティーに悟空達を招待したいとの事

ユーノ「魔人ブウに関する記憶って、確か神龍への願いで関係者以外の人々の記憶からは消されたはずなんじゃなかったっけ?」

一応、サタンが何かから世界を救った(という事になっている)記憶自体は残っているからな
完全抹消じゃなくて、太ったブウの記憶を、全て悪い方のブウに書き換えるみたいな形で消した、という事なのかも
作品世界の根幹そのものを引っ繰り返してしまうほどの矛盾じゃない

千歌音「悟飯がパソコンを使ってたり、ビーデルからの連絡がライブチャットだったり、時代の経過を感じさせるわね」

個人的にはビーデルの後ろでベエ(ブウが助けた子犬(当時))を風呂に連れて行ったりして、仲良く暮らしているサタンとブウの姿が何とも和む

ユーノ「最終話前編ではすっかり老犬になってたけど、この頃はまだ若い成犬なんだね」

悟飯から話を聞くも、パーティーに行く気は皆無の悟空

千歌音「2年後、『神と神』で長い付き合いのブルマの誕生パーティーすらサボタージュしてるし、当然と言えば当然の反応ね」

そんな悟空を、超豪華な料理の話で釣る悟飯

ユーノ「悟飯も父親の扱いが上手くなったね…」
千歌音「「これでビーデルさんに叱られずに済む」と安堵してる辺り、早くも尻に敷かれる兆候が見えてるわね」



そして翌日、ビーデルの送迎用飛行艇に乗って出発する一同

千歌音「よく見ると、ランチも居るわね」
ユーノ「ブウ編で元気玉に協力した時より若返ってない?」

あれはアニメオリジナルのシーンだからな
一応、原作でも登場予定はあったんだが…

ユーノ「ああ、何故か17号に差し替えられたんだっけ」
千歌音「台詞がそのままだったせいで、「17号って悟空と面識無いはずでは?」と散々指摘されたわね」

まあ、バビディの魔術で世界中の人間がその姿と声を知っているんだけどね…数日前に

千歌音「全然久しぶりじゃないわね」

なお、今作に天津飯と餃子<チャオズ>は登場していません

ユーノ「OPには居たのにね」

Vジャンプに掲載された漫画版には出ているらしいが、そっちは未読

千歌音「『神と神』では、逆にランチが居ないのよね」



一方、招待主であるサタンは、パーティーの準備に余念が無い

ユーノ「悟空達は超VIP待遇なんだね」
千歌音「そういうところは律儀よね」



到着して早々、お互いの着ているもの(道着、戦闘服)を指摘したり、これが正装だと言い張ったりと、早速張り合う悟空とベジータ

千歌音「ブルマとチチによると、会えばいつもケンカしてるとか…」
ユーノ「すっかり只のケンカ友達だね…」



そんなこんなでパーティーが始まったその頃、宇宙から懐かしい飛行物体が飛来

ユーノ「サイヤ人やフリーザ軍の使ってたポッドだね」
千歌音「『銀河パトロール ジャコ』の最終話にも、悟空の乗ったポッドが登場してたし、懐かしいというほどのものでもないんじゃないかしら?」

レビューが延びに延びたからな…初見(9月15日)の時点では懐かしのメカだったんだ…
とにかく、ポッドは通過する街中で色々と被害を出した末に、遠く離れた崖の上に到着と言うか漂着
その気配に悟空達も気付く

ユーノ「あれ?ピッコロさんがスープを…?」
千歌音「ナメック星人って水を飲むだけで、食事は摂らないんじゃなかったかしら?」

アニメオリジナルだと、幼少期に魚を食ったりしていたけどな…
まあ、あくまで必要が無いだけで、食べる事自体は出来るんだろう
味が分かるかどうかは知らんが

作品世界の根幹そのものを引っ繰り返してしまうほどの矛盾じゃない
大事な事なので二度言いました

ユーノ「だから遠回しに言ってるつもりでもバレバレだから…」



そして遂に姿を現した気配の主!
不吉感を煽るシリアスなBGMと共に、サイヤ人と思しき尻尾、懐かしのスカウター、戦闘服!!

…に続いて、もう一人のアップが…横長の楕円形の白い頭につぶらな瞳の、何処かのマスコットキャラみたいな小さな宇宙人…
BGMがそのままなだけに、このアップだけで吹きますw

ユーノ「サイヤ人の方は、ベジータの弟のターブルっていうんだね」
千歌音「ベジータとターブルでベジタブル(野菜)というわけね」

ベジータによると、ターブルは戦闘に向いていない為に、父であるベジータ王によって辺境の星に追いやられていたという
悟空にも敬語で話す温和で礼儀正しい性格が、サイヤ人にとっては王家の面汚しとされて追放されたのだろうか

千歌音「酷い父親ね…まるで、姫宮のお爺様のような腐れ外道だわ…!」
ユーノ「…僕が『リリカルなのは』の世界に売り渡されたって設定は、このブログとタクム・ノノハラさんとこ限定だからね?」

そのうちケンイチ・カイさんも引き込んでやるさ…創起さんを洗脳するのは諦めた…

ユーノ「洗脳言うな!そして他人を巻き込むな!!」

これも全てViVidのせいだ!
おのれ、ViVid!!

千歌音「………ユーノ、馬鹿の一つ覚えな作者は無視してレビューを再開しましょう」
ユーノ「そうだね…ターブルは、ナメック星人からベジータ達がフリーザを倒した事…フリーザを倒したのは悟空だけど…を聞いて、助けを求めて来たんだ」
千歌音「何でも、ターブルの居る星に、アボとカドという兄弟が現れて好き放題暴れてるとの事…名前の由来はアボガドね」

久しぶりの戦いと聞いて俄然張り切る悟空!
これは俺達兄弟の問題だと張り合うベジータ!!
挙句にトランクスと悟天からクリリン、悟飯、果ては亀仙人まで戦うと言い出す始末!!!

千歌・ユー「「あ、戻ってきた…」」

ちゃっかりヤムチャやピッコロも挙手しているし
個人的には名乗りを挙げたクリリンに18号が「一銭にもならないだろうに」と呆れるのがツボ
相変わらずがめつい奥さんだw

ユーノ「青年トランクスのやってきた未来を地獄に変えた18号と同一人物とは思えないね」

相手は2人しか居ないのに、全員で戦ったらイジメになるから、くじ引きで決めようという事になり、みんなは悟空に掴まって瞬間移動



で、場面転換
着いたのは冒頭で悟空が耕していた畑だ

ユーノ「恐らくそんなに日も経ってないのに、もう一面の大根畑になってるね」
千歌音「冒頭で説明があったけど、『よかったね大根』といって、種を蒔けばあっという間に育つのよね」
ユーノ「…あれ?確か瞬間移動って、気を感じ取った場所に移動する技じゃなかったっけ?」

『地球まるごと超決戦』で、神聖樹の気から元気玉を作った事があったし、同じように特殊な植物であるよかったね大根の気を感じ取って移動したとも考えられる

作品世界の根幹そのものをh

ユーノ「それはもういいって!」

…それはさておき、一番長い大根を引き抜いた人が戦うというわけで、大根でくじ引き開始
トップバッターはクリリン
顔を真っ赤にして力んで引き抜いた結果は、掌サイズぐらいの小さな大根

千歌音「地球人最強になりながらも、Z戦士の中では戦力外通知、カメハウスで慎ましく暮らしてるクリリンらしいわね」
ユーノ「元は修行僧だったからね」

続いてベジータ
大根と言うより蕪じゃね?ってぐらい太くて短い大根でした

千歌音「ベジータの人生そのものを表してるようね…」
ユーノ「鳥山さんも「早死にしそう」って言ってたらしいしね…」

ごく普通の大根を引き抜いたヤムチャのシーンはカットで、お次は亀仙人
…バカ画像とかで偶に見かける、女体のような形の大根…

千歌音「・・・・・・・・・」
ユーノ「亀仙人的には当たり、なのかなあ…」

そして悟天がこれまでで最大の大根を引っこ抜き、次はトランクス
ベジータが「悟天より長いのを抜くんだぞ!」と発破をかけます

千歌音「ブウ編の親馬鹿キャラは健在ね」
ユーノ「『神と神』では愛妻家な一面も見せるよね」

サイヤ人編の頃の彼からは想像もつかない変化でした
そんなこんなでトランクスが引き抜いたのは、崖の方まで伸びていた超長い大根
もう根っこと言うよりロープです、本当にありがとうございました

そんなわけで、戦うのはトランクスに決定~
親馬鹿ベジータも「叔父さんの仇を取ってやれ!」とご満悦☆

ユーノ「…あれ?ピッコロと悟飯は…?」
千歌音「師弟揃ってカット…大根自体は持ってたヤムチャより酷い扱いね」

まあ、これ以上長いのは流石に無いだろうって事なのかも知れんがな
それはそうと、ターブルとずっと一緒に居る小さな宇宙人が気になったベジータ
何者かと聞いてみると、何とターブルの奥さんだと言う

ユーノ「………明らかに地球人やサイヤ人と色んなものが違ってそうだよね…身体の仕組みとか…」
千歌音「愛よ、愛は全てを乗り越え・・・・・・・・・られるのかしら?」

ホント、夜の営みとかどうしているんだか…

ユーノ「いや、それより馴れ初めとかの方が気になるよ…」

とにもかくにも、グレというこの謎だらけの義妹から「宜しくお願いします」と挨拶されたベジータの反応は、釣られるようにお辞儀して「どうも、こちらこそ…」

千歌音「すっかり毒気を抜かれてるわね…」



再び場面はサタンのホテル前
2基のポッドが、停めてあった送迎用飛行艇を潰して着陸
瞬間移動で戻ってきた悟空達の前に、遂に姿を現すアボとカドの兄弟!

ユーノ「………確かに、スカウターとか戦闘服とか、フリーザ軍っぽいけど…」
千歌音「………やけに、愛嬌がある容姿ね…」

丸っこい身体に丸っこい頭
顔も手抜きというわけじゃないけどシンプルなデザインで、少年漫画と言うよりキッズアニメに出てきそうな感じだな
角つの一本青鬼どんの方がアボ、角つの二本赤鬼どんの方がカドだ

ユーノ「何故、『赤鬼と青鬼のタンゴ』…」
千歌音「大体、それだと青鬼と赤鬼が逆でしょう…」

最早この場に緊張感という言葉は無い
見守る面々もスポーツでも観戦しているような感じで声援を送っている
相手が2人ならこっちも2人でと、「トランクスだけで十分だ!」と言うベジータを無視して悟天も行かせる悟空

ユーノ「悟空が自分の子供気遣うのって珍しいよね」
千歌音「戦い絡みだからでしょ」

原作者の鳥山さんをして「父親としてはちょっとモンダイあり」と言わしめる主人公ェ…
ちなみにアボとカドはフリーザ軍の残党で、別の星に派遣されていて生き延びていたとの事
ベジータによると、当時はギニュー特戦隊と肩を並べていたそうな

ユーノ「フリーザ軍って、意外とギャグキャラ多かったんだ…」
千歌音「実力的に劣ってても、シリアスなザーボンとドドリアを側近にするわけだわ…」

ギニュー特戦隊の時点で、お笑いパフォーマンス集団だったからなあ…
それに加えてこいつらまでやってきていたら、ナメック星の戦いは完全なギャグになっていただろう…

ユーノ「今ではフリーザに匹敵するほどパワーアップしてるというアボとカド」
千歌音「ターブルからそれを聞いた悟空の反応は、今となっては大した敵じゃないという、インフレを感じさせるものだったわ」



かくして戦闘開始
「悟天達で丁度良かった」という悟空の言葉を裏付けるかのように、早くも楽勝ムード

千歌音「一方的な戦いを、悟空は椅子を持ち出してのんびり観戦気分ね」
ユーノ「他のみんなもすっかり見物モード。ウーロンとプーアルなんかウエイトレスの格好で、売り子の真似しながら飲食物を振る舞ってるよ」

ウーロンは化粧までしていたしな…プーアルは後ろ向いていて分からなかったから、もしかしたらこいつも…

千歌音「緊張感をとことんまで削ぎ落としにかかってるわね」
ユーノ「それで冗長さを感じさせないのは流石だね」

まさに鳥山ワールド全開!

…とは言え、このまま終わるわけがない
本気モードに入ったアボとカドは、トランクス&悟天と互角の勝負を繰り広げる
更に分身して各3人ずつ、合計6人になったアボとカドが反撃開始
袋叩きにされたり、同士討ちしたりと、一気に劣勢に追い込まれるトランクスと悟天

千歌音「気を読めば本物は見抜けるはずなんだけど、基本をサボってたトランクスはそれが出来ないのよね」
ユーノ「強くなればなるほど基本を忘れてしまう…キン肉マンもピークア・ブー戦で言ってたっけ」

苛立つベジータをブルマが茶化した事から、トランクスの性格はどっちに似たのかという夫婦喧嘩が勃発

千歌音「サイヤ人の王子と、カプセルコーポレーションの令嬢が、随分と庶民的な夫婦喧嘩をするものね…」
ユーノ「言われてみれば、ロイヤルカップルだったんだね…」

しかしこうして見ると、ベジータとブルマって、お互い言いたい事を言い合える夫婦なんだな

千歌音「悟空とチチは、ああ見えてお互い妥協し合ってるものね」
ユーノ「クリリンと18号は、完全にクリリンが尻に敷かれてるよね」

よく振られたの取られたの寝取られたの言われるヤムチャだが、単にブルマの性格についていけなかっただけなのかも…

千歌音「性格の不一致というわけね」
ユーノ「言われてみれば、ギクシャクしてた印象が強かったよね」

ま、話を戻そう
劣勢のトランクスと悟天だったが、悟飯がセコンドについて再びアボとカドを圧倒

ユーノ「悟飯って潜在能力は最強クラスだけど、後方で指示や助言を送ってる方が様になるよね」
千歌音「まるでユーノのようね。悟飯も後に学者になるし」
ユーノ「そ、そうかな…?」

姉弟でいちゃつくのはSSの中でやってくれ
圧倒されたアボとカドは、合体して巨大な姿に変身

ユーノ「刺々しい感じにはなったけど…」
千歌音「やっぱり緊張感の無い姿だわ…」

EDのキャストロールによると、合体後の名前は合体アカとなっている
声も別人になっているし、フュージョンとは根本的に違う合体のようだ

千歌音「体色は紫なのに、名前はアカなのね…」
ユーノ「アカってレッドリボン軍に居なかった?ほら、ムラサキ曹長の五つ子の兄弟の一人に…」

忘れているんだろうなー、鳥山さんだし
劇中ではトランクスと悟天、そしてこの後フュージョンしたゴテンクスからアボカドと呼ばれている
劇中の呼称だし、ここではアボカドの方を採用しよう

ユーノ「………好きにすれば?」

またもや形勢逆転で叩きのめされたトランクスと悟天はフュージョンでゴテンクスに合体…しようとして、久しぶりだからポーズを間違えた為に、太ったゴテンクスになってしまい、やり直し

ユーノ「…あれ?確かフュージョンって30分経たないと解けないんじゃ…?」

30分待ってもらったんだろ
これだけ緊張感の無い戦いなら待ってくれる

作品世界の根幹s

千歌音「いい加減にしないと貴方を殺して、私とユーノだけでレビューを進めるわよ…?」

何も短刀抜いて凄まんでもええやねん…



ゴテンクスは何故かヤムチャの狼牙風風拳やら、天津飯の排球拳やらを使ってアボカドに反撃

ユーノ「ゴテンクスって排球拳に似た技使えなかったっけ?」

激突ウルトラブウブウバレーボールか
あれはブウ相手限定だし、その前に連続スーパードーナツで相手をボールみたいに捕縛する前段階があるから、別物だ

最後はローリングサンダーパンチで勝負あった…かに見えたが、パーティー会場に戻ろうとする一同の中で、悟空とベジータ、そしてピッコロは、まだ戦いが終わっていない事を察していた…

千歌音「突き落とされた池の中から、ジョーズのように桟橋を破壊して戻って来たわね」
ユーノ「…その後、身体を震わせて水を払う動きが、妙にまた愛嬌あるよね…」

ゴテンクスの挑発に怒ったアボカドは、スーパー破壊エネルギー波『ワハハノ波』を放つ!
ゴテンクスでも受け止め切れず、ピッコロの放った魔貫光殺砲でも相殺し切れず、逸らすのがやっとという威力だ

ユーノ「威力はいいんだけどさ…ワハハノ波って名前はどうにかならないの?…わははのは、って…」
千歌音「徹底的に脱力させるネタを仕込んできてるわね…」

続いてアボカドが放つのは、ワハハノ波を四方八方に乱射する『スーパーワハハノ波』!!

千歌・ユー「「・・・・・・・・・」」

名前はアレだが威力は本物
サタンの豪勢なホテルが、滅茶苦茶に破壊されていく
倒壊した一角から崩れ落ちたドーム状の屋根が、地面を転がりパーティー会場の方へ
そこには怯える娘、マーロンを身を挺して守る18号の姿が!

ユーノ「建物の屋根ぐらい、18号一人でもどうにか出来ると思うけど、敢えて娘を庇うだけで何もしないのは当然…」

駆け出したクリリンが服を脱ぎ捨てると、その下には亀仙流の道着
髪を伸ばしたクリリンの道着姿は、ある意味激レアと言える

千歌音「ゲームのOPとかだと、ブウ編のメンバーの中、一人だけセル編までの坊主頭で浮いてる事が多かったわよね」

クリリンの放った気円斬が迫る屋根を切り裂き、18号とマーロンは難を逃れる
この時、18号がフッと笑うのがいいよね

ユーノ「普段は尻に敷いているクリリンへの、口には出さない信頼が見て取れるよね」



一方、ブルマとウーロン、プーアルにも崩れたホテルの一角が迫る
必死に逃げるも、ウーロンが転んでしまい、駆け寄るブルマとプーアルも含めて絶体絶命!
そちらに駆け付けたのは、やはりスーツを脱ぎ捨てて道着姿になったヤムチャ!!
操気弾で巨大な破片を全て粉々に粉砕し、元カノと仲間達を救った

千歌音「意外な見せ場よね」

ヘタレキャラの代名詞扱いされるヤムチャですが、流石にノーヴェをヤムチャに例えるのは、ヤムチャに失礼だと思うんですよ創起さん!

ユーノ「だからもういいって…」

ヤジロベーや亀仙人も、ホテルの従業員達を守って活躍!!

千歌音「亀仙人、瓦礫を防ぎつつメイド達に“お触り”してるんだけど…」
ユーノ「流石と言うか、相変わらずと言うか…」



怒り心頭に達したアボカド、フルパワーのワハハノ波を放つ!
今度はヤバいと察したか、悟空とベジータが向かっていくが…

ユーノ「「アレ何だ?」って古い手を使う悟空も悟空だけど…」
千歌音「それに引っかかるベジータもベジータよね…」

最後は超<スーパー>サイヤ人となった悟空が、かめはめ波でフルパワーのワハハノ波を相殺した後、パンチ一撃でアボカドを撃退~

ユーノ「ベジータ、引っかけられた事を「貴様ズルいぞ」だけで済ませてるね」
千歌音「すっかり丸くなったわね」



かくして戦い終わり、豪華なホテルは瓦礫の山と化し、サタンはガックリと膝を突く

千歌音「ビーデルは「これは『反省しなさい』って神様からのメッセージよ」と父親を諭し、もう一度やり直そうと励ますけど…」
ユーノ「このパーティーって、神様のデンデや、それよりもっと偉い人達来てるんだけど…」

当のサタンが界王神達とビールを酌み交わしていたり、界王のペットのバブルスと意気投合していたりするからなあ…神様が身近になり過ぎて、『超越した存在』って印象が薄れてしまっているんだよな

ユーノ「『神と神』では、そんなイメージを覆すような『破壊神』が登場するんだよね」



ホテルは壊滅したが、料理は無事だったとの事で、パーティーは再開される事に
盛大に腹の虫が鳴いた悟空とベジータが食う!食う!!食う!!!

千歌音「それに驚くグレの顔は…ちょっと、怖いわね…」
ユーノ「白目剥いて、それまでのマスコット風からちょっとリアルになった表情がね…」

グレが驚いているところを見ると、ターブルは他のサイヤ人と違って大食いではない様子

千歌音「地球人とのハーフである悟飯も、父親達と同じぐらい食べてるのにね」
ユーノ「画面に映ってないけど、トランクスと悟天も同じぐらい食べてるんだろうね」

アボとカドも悟空達と和解し、収穫されたよかったね大根を齧っている

ユーノ「豪華な食事が並ぶパーティー会場で、生の大根を齧るって…」
千歌音「騒ぎを起こした罰か、彼らにとっては大根の方が好物だったのか…」

屈託の無い笑顔を見るに、後者だと思いたい
しかし、大根に始まって大根に終わった話だったな

ユーノ「 わ け が わ か ら な い よ 」
千歌音「ユーノ、顔がインキュベーターみたいになってるわよ…気持ちは分かるけど」

ラストは悟空が、ベジータが最後の楽しみにとっておいた寿司(多分トロ)を食べてしまい、仕返しとばかりにベジータが、悟空が最後に食べるつもりだった叉焼を食べてしまい、そのまま超サイヤ人になってまで口論
それをみんなが笑いながら(ブルマとチチは呆れて無視しています)見ているところで終わり

千歌音「小学生レベルの喧嘩ね…」

「オラとオメェの仲じゃねえかー!」と激昂する悟空に対し、「それとこれとは別だー!」と返すベジータ

ユーノ「「オラとオメェの仲」ってのは否定しないんだ…」

八奈見乗児氏のナレーションは、

『地球にとって恐ろしい敵でありながら、現れた時代が僅かに遅かった為に、強敵とも認められず、人々の記憶にも残らなかった、悲しい悪人の物語であった』

…と〆ているのだが…

ユーノ「お笑いパフォーマンス集団だったギニュー特戦隊でさえ、カエルとボディチェンジしちゃったギニュー以外、全員ベジータに殺された事を思うと…」
千歌音「ベジータが丸くなったこの時期に来たのは、返って運が良かったとも言えるわね…フリーザ軍って、ほとんどベジータが殺してるから…」



そしてエンディング

ユーノ「曲はjealkbの『ORANGE HERO』」

知らないグループだ
歌自体は可も無く不可も無く?

千歌音「身も蓋も無いわね…」



まずは泣いている赤ん坊の悟空を悟飯じっちゃんが拾うアニメーション
そして占いババの試合場であの世から一日だけ帰ってきたじっちゃんと再会し、抱き付く少年悟空のカット

ユーノ「そういや『ジャコ』の最終話だと、赤ん坊の悟空って兄のラディッツと同じデザインの戦闘服着てたよね」
千歌音「侵略の先兵として送り込まれた、って設定で言えば、『ジャコ』の描写が正しいわ」

それまで、赤ん坊の悟空を悟飯じっちゃんが拾うシーンは、全部アニメオリジナルだったからな
漫画で描かれたのは、実は『ジャコ』が初めてだったりする



続いて、フライパン山の火を消そうとしている少年時代の悟空に、少女時代のチチが駆け寄り抱き付くアニメーション
そして第23回天下一武道会で再会した青年時代の悟空に抱き付いている成長したチチのカット

ユーノ「主人公の結婚という一大イベントが、「じゃ ケッコンすっか!」の一言で終わったという、ある意味伝説のシーンだね…」
千歌音「原作者の鳥山さんが、恋愛話は恥ずかしいから苦手と、さっさと結婚させてしまったのよね…」

描写するのが苦手なだけで、鳥山さんの頭の中には、ちゃんとしたストーリーが出来上がっているらしいな
ベジータとブルマ、クリリンと18号も同様に



次は、泣きながら駆け寄ってくる少年悟飯を悟空とチチが抱き止めるアニメーション
そして祖父となった牛魔王も加えてトランプで遊ぶ悟空一家のカット

千歌音「本編ではこういうシーンって少なかったわよね」
ユーノ「サイヤ人編からフリーザ編、セル編と息つく暇も無かったからね」

そりゃチチもヒステリックになるわなあ…
当時はいつも怒っているチチが鬱陶しく思えたが、この歳になると寧ろ正論を言っていたんだなと思えるようになってきた…



最後は宙返りしながらやってきて着地に失敗した悟天を支える悟飯と、そんな息子達を見守る悟空とチチのアニメーション
そしてサタン&ビーデル父娘も加えてピクニックで弁当を広げている悟空一家のカット

千歌音「悟空と家族達の思い出のアルバム、といった感じの構成になってるわけね」
ユーノ「…やっぱり、家族っていいなあ…」
千歌音「ユーノ…私は、ずっと貴方の傍に居るわ…この世でたった一人の、姉として…」
ユーノ「姉さん…」

はい、結局姉弟2人だけの世界に入ってしまったところで、今回はここまで!
次回は『神と神』のレビューだ!!



おまけ



なのは「どうして…どうして私はユーノ君と家族になれないの…?」

フェイト「なのはーなのはーなのはー」
ヴィヴィオ「なのはママ~なのはママ~」

なのは「私がガチレズ扱いされるのはどう考えてもお前らが悪いの!」



…コンプエースとかのイラスト見る限りじゃ、連帯責任だと思うけどね…
年度で言えば下半期の始まりです

ユーノ「結局、先月は替え歌の後、半月近く更新しないで終わったね…」

色々あってな…朝晩と昼間の寒暖の差にやられて、腹を下したりとか…

千歌音「お彼岸過ぎたら『リリカルなのは絶滅計画』の連載を再開するとか言いながら、結局ドラゴンボールのDVDレビューもしなかったわね…」

本当、申し訳ない…



で、ドラゴンボールと言えば、今週の週刊少年ジャンプで『銀河パトロール ジャコ』が最終回を迎えました

ユーノ「ラストから『ドラゴンボール』の第1話に繋がるんだよね」

ジャコの言っていた恐ろしい宇宙人というのが悟空だったのは予想通りだが、ヒロインのタイツがブルマの姉だったのは予想外

千歌音「勘のいい人はそっちにも気が付いてたみたいだけどね…」

…どうせ私は勘のいい人じゃありませんよーだ…

ユーノ「拗ねないでよ…」



しかし、ジャコが悟空の乗ったポッドを見逃してしまった理由が“あんな事”だったとは…

ユーノ「『Dr.スランプ』のニコチャン大王とか『宇宙人ペケ』とか、鳥山さんってこの手のネタ好きだね…」

ああ、頭や口からはいせt

千歌音「女性の前でそういう話題しないでくれるかしら…?」

失礼~



ユーノ「で、感想は?」

んー、週刊連載だと、中弛みから唐突に話が動いた感じだったな…
年明けに出るコミックスを買って、通しで読んでみたら、また違った感想になりそう

千歌音「作者も目次のページで「ライトな漫画絵本」って言ってたわね」

ああ、「ずっと描きたかったライトな漫画絵本が描けて大満足」とな
自分の描きたいもの、やりたい事が分かっていて、それが力量に見合っているというのはいい事だ
何処かの誰かさんにも見習って欲しいもんだよ

ユーノ「遠回しにディスってるつもりでも、何が言いたいか丸分かりだから。全然遠回しになってないから!」



一方、『魔法戦記リリカルなのはForce』が長期休載に入るそうな
…と言っても、既にずっと前から事実上の長期休載状態だったわけで…

千歌音「それまでは再開の予定があったから只の休載で済ませてたのを、実質的に打ち切りが決まったから「長期休載」という建前を発表した…というのが大勢の見方ね」

Force容認派のタクム・ノノハラさんにはショックな報せかも知れないけど、私にとっちゃどうでもいいねえ…ユーノ君出てないし

ユーノ「作画担当の緋賀さんは、出したいような事言ってくれてたけどね…」

寧ろ、司書15号さんが言っていたように「血生臭いドンパチに巻き込まれず済んでる辺りは幸せ」だから、出ないまま打ち切りで良かったよ…

ユーノ「いや、まだ打ち切りと決まったわけじゃないでしょ?」

限りなく黒に近いグレーだろ
創起さんに言わせれば「肌色より血の色の方が多いから人気無いだろう」って事だし

千歌音「その点、ViVidは安定の肌色率よね…」

無限書庫でも裸祭りをやらかすとはな…フルカラー版がさぞかし売れるだろうよ

ユーノ「…もう、この話題やめにしない?」

これも全てViVidのせいだ!
おのれ、ViVid!!

千歌・ユー「「それはもういいから!!」」



それはさておき、『銀河パトロール ジャコ』の完結を記念して、次回から今度こそドラゴンボールのDVDレビューをやる!

ユーノ「え、やるの?」
千歌音「購入して半月以上経ってるのに、今更…?」

うむ、今更感は半端無いが、このままでは本当にやるやる詐欺になってしまうからな…

ユーノ「別に誰も期待してないと思うけど…」

そんな事は百も承知だ
だが、このままやるやる詐欺で終わるのは、私の個人的な感情が許さない

千歌音「無意味なところで律儀なのね…」

無意味言うな
レビューを終えたら、『リリカルなのは絶滅計画』も連載再開するからな!

千歌・ユー((いつになる事やら…))
本日更新されたWEB連載の『キン肉マン』にて

遂に悪魔将軍登場!
次回から怒涛の新シリーズに突入!!

と、盛り上がったところで

新シリーズ開始は来月末
それまで休載

と、もうこの勢いを何処へ持っていけばいいんだ状態になってしまったので
予定を変更して悪魔将軍のテーマ『キング オブ デビル』の替え歌で、サジタリウスのテーマをば(ヲイ

ちなみに元の曲を歌っているのは水木一郎アニキだゼェーット!!!



 「翠眼の英雄よ、いつでも貴方の安住の地を用意しましょう…」

 「この私、サジタリウスの傍にね!」



 「私の体内で星座兵団の力が結集し、神をも破壊する私の偉大な、サジタリウス・パワーとなるのよ!!」



 我らに刃向う 愚かな奴よ
 私と戦う 栄誉をやろう
 火炎地獄で 這い蹲って
 ルナティック・アローで 死ぬがよい

 廃棄都市に 風が吹く
 闇夜に浮かぶ デスマスク

 Aye,Aye,Ma'am!! 首領
 星座兵団従え
 Aye,Aye,Ma'am!! 首領
 地獄の底から やってきた

 私の野望 邪魔する者は
 たとえ神でも 許さない

 Queen of Darkness
 サジタリウス



 「聖王ヴィヴィオ?」

 「ふん!星座兵団首領である私が、帝王リーブラ以外の王を認める事は無い…」

 「私の認めぬ王など、この次元世界に、存在する事さえあってはならないわ!!」



 シェイドに群がる 雌豚どもよ
 やがては私に 平伏すだろう
 射手座のパワーが 愛を引き裂く
 内より湧き出る ナイトメア

 廃棄都市に 風が吹く
 夜空に聞こえる 断末魔

 Aye,Aye,Ma'am!! 首領
 全ての悪を操り
 Aye,Aye,Ma'am!! 首領
 この世を『病み』で 塗り潰す

 私の行く手 遮る者は
 邪神の裁き 受けるだろう

 Queen of Darkness
 サジタリウス



 Queen of Darkness
 サジタリウス…



悪魔将軍とフリーザとDIOがジャンプ三大悪のカリスマだとか(諸説アリ)
DIOな宮様はタクム・ノノハラさんがやっているし、後はフリーザ様だけか…

あ、でもタクムさんとこではフリーザ様はなのはさんだっけ
プリズ魔イリヤとのコラボ漫画でも、魔法少女力53万とかフリーザ様のパロディやっていたし

後、DIOななのはさんも、グルっぽでタクムさんがやった事あったなあ

そもそもなのはさんは魔王…まさにキング・オブ・デビル!



(文章はここで途切れている)