小学校の時の母親が作る弁当がヒドかった思い出。でもありがとう。 | 意識高い系のニートがメモ代わりにするブログ

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意識高い系のニートです。一応Web関係のフリーランスをしてますが壊滅的な状態のためニート同然です。仕事下さい。どんなホームページでも作ります。

あらかじめ言っておくが、俺の母親が作る料理は絶品。子供のころは気付かなかったけど、大人になってから食べると、そこらのレストランより格段にウマい。田舎に帰る時の楽しみの一つになっているほど。
ただ、盛りつけのセンスが超絶ひどい。

家ならともかく、一番困ったのが弁当のとき。特に小学生という物心つき始めた時は、まぁ~母親の作る弁当は嫌だった。

弁当箱にキャベツの葉を敷いて、その上に揚げ物をドカンと乗せる。以上。



昼飯でフタを開ければ、弁当箱の中で一通り暴れまわった揚げ物が出てくるわけだ。隙間を埋めてないから当然なんだけど。この「暴れるメインディッシュ」にオニギリを付けたのが弁当だった。

揚げ物は自分で上げた料理が多くもちろん絶品。それだけにとてもおしい!

だからいつも友達に見られないように弁当を食べていた記憶がある。

それに比べて今の子供たちはうらやましい。デコ弁だのキャラ弁だの頑張っている母親が多いから。しまいにはこんな商品まであるそうだ。


食べられるバランだと!?しかもムチャクチャかわいいし。うちの母親なんて食べられないバランすらを使ったことない。

でも、そんな文句を言う俺に、朝早く起きて弁当を作ってくれた母親にはすげぇ感謝してる。ありがとう。真知子。