フリーランスとして働くならまず自分の価値を決める事が大切よ! | 意識高い系のニートがメモ代わりにするブログ

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意識高い系のニートです。一応Web関係のフリーランスをしてますが壊滅的な状態のためニート同然です。仕事下さい。どんなホームページでも作ります。

ご存知の方もいるかと思いますが、私、2014年11月で2年ほど勤めたWeb制作会社を退職し、12月から本格的にフリーランスとしてお仕事をしております。

さらに、今年2015年1月から個人事業主として、さらに本格的にWeb制作を行っています。

現段階ではめっきりクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングからの仕事が中心で、個人事業主らしいことはできてません。

そんな私が最近行ったことがあります。それは、自分の価値を決めること。

つまり、自分のスキルはおいくら万円の価値があるのか?って自分で決めて、それにそって仕事をするってことです。

んで、自分の場合は、まだWeb業界に入って10年未満ですし、在宅ストレスフリーだしって事で、時給1000円くらいかな?って決めました。

時給1000円ってバイトですよ。やっすいですね。でもあくまでこれは目安。

例えば、ランサーズで報酬が1万円のバナーコンペに応募するとします。時給1000円の自分なら10時間で完成させなければ赤字です。

ですがどこにバナー制作に10時間かけるデザイナーがいるよという話ですよね。

と言うことで、1時間ほどで完成したら9000円の儲けになります!わ~フリーランスってぼろ儲け~ってならいです。マジで。

まずコンペですが、実力がないとそもそも時間の無駄。自分でいうのあれですが、フリーランスになる前は余裕と思っていて、いざやってみると7割落選です。

コンペに応募して採用されて報酬が振り込まれる確率は30%です。つまりどういうことか?

シャア専用ザクに乗って仕事しないといけないんです!3倍のスピードでコンペに応募してデザインしなきゃダメなんです!

実際に稼いでる人のコンペ実績を見てみるととんでもないです。数百という応募で採用は数十。

フリーランスってこんな世界です。自分が実力不足なだけかもしれませんが、弱肉強食の世界なんです。

つまりどういう事を言いたいかというと、自分の時給をだして、それを基準に仕事を選ばないと、気づいたらドン底ってことです。

自分の時給、だいたいの当選確率、案件の香ばしさ、クライアントのリテラシーなどなど。

フリーランスとして働こうと思っている方は、価格崩壊するクラウドソーシングでいいカモにならないように、十分気をつけてください。

私は直受けの仕事をもらえるように、これから試行錯誤で行動しますけど。

最後に。全世界のフリーランスに栄光あれ!