私は大学時代
飲み会が大好きだったシャンパン


お酒には強くないので
ノンアルコールが多かったけど
いつもは話せない話ができて
和気あいあいとしていて
大好きな時間でしたハート



美味しいご飯に
美味しい飲みもの
楽しい会話


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大人になるって
良いなあって思ったことの1つ。



でも、社会人になって
大好きだった飲み会は
大嫌いなものになった。


無理矢理、飲まなきゃいけない。

無理矢理、食べなきゃいけない。


聞きたくもない話

よくわからない説教

笑えない下ネタ



イッキのコールも
大嫌いだった。


永遠に続く
お酌まわり。


そして、私は飲み会を苦に
仕事を辞めたいとまで考えた。


そして、飲み会前に
動悸がしたり
情緒不安定にもなった。



それは、新卒入社の会社を
退職してから
新しい職場でも続いて

しばらく
飲み会の数日前からソワソワ。


落ち着かない。


そして、動悸。


不安でいっぱい。



何度か出席して
今の職場では
穏やかな飲み会なのが
わかっているのに。



それでも
数年間、私に刷り込まれた
飲み会の辛い記憶は
脳に刷り込まれているのか
自分との戦いでした。



でも、そろそろ、1年。



初めて
今の職場の二次会に行きました。



一次会から楽しくて


もっといえば
職場からみんなで移動する時間も
楽しくて


1人でケラケラ笑って
みんなでケラケラ笑って

笑いの絶えない時間が
ずーっと続いて


誰かの悪口を言うでもなく
誰かを批判するわけでもなく

仕事の話をするわけでもなく



食事は各自のペース

飲酒は各自のペース



ゆったりしていて

職場の飲み会なのかな?

と思う面もあるけれど


楽しい飲み会で
幸せを感じた。



この職場しか知らない
社員たちが羨ましいなあ
なんて思いながら


帰り道に
ふと泣けてきて


私は幸せだなあって。



新卒入社した会社で
「あーかちゃん」って
呼んでくれるのは
一部のお客さんと
特定の課の人だけだったけど
今は違う。


同じ課の人も
「あーかちゃん」
「あーかさん」
って呼んでくれて

プライベートの話もできて

ケラケラ笑う時間もあって


仕事の人間関係で
温かいと思うことが
できるようになったんだなって
幸せを噛み締めました。




東京に戻りたいと
今でも思うけれど
ここに来て良かったと
思うこともたくさんあるよ。


田舎も
地方も
良いところはいっぱい。


私の心のリハビリは
日々、成果が出ていると思う。