《バッチフラワーエッセンス・ガイド》
◆心の状態別による使い方◆
20.インパチェンス(オニツリフネソウ・ロイルツリフネソウ)
【補完されるマインド】
・理解が早くなり、考える・行動に移すのが早くなる。
・与えられた能力を皆のために活かせる。
・優しさ、許す心、他人への氣遣いが持てる。
【ケアされるマインド】
・短氣。自分のペースで物事が進まないと苛立つ。
・カッとなりやすいが、すぐ平静になる。
・行動の遅い人に我慢できず他人を急かす。
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エドワード・バッチ博士(1886-1936)が考案した38種類のフラワーエッセンスは自分の内面と出逢う情報といわれています。
ここでは1種類ずつその特徴を簡単に述べていきます。
バッチ博士は医師でした。
フラワーエッセンスを考案した当時、博士は病氣の治療に使っていましたがその考え方は特徴的でした。
注目すべきは患者の症状ではなく、心の状態であり、それを癒すことで病は治癒すると確信していました。
そして、彼の方針は確実に成果を出していました。
『どのエッセンスがどんな心の状態に適合するか』
ということを理解していたのです。
各エッセンスを説明した文は、わたしが学んだ知識だけでなく、博士自身が遺した言葉からも引用しました。
彼はその使い方を誰にでもわかる様に遺しました。
素晴らしい人ですね。