こんばんは!
モテ女スタイリスト 奥野敬子です^^
自分のために可愛くなって、みんなにモテる方法について発信しています♪
最近インスタグラムから恋愛関係のご相談や、
それにまつわるお仕事のご依頼をいただく機会が増えましたー♡
うれしー♪
あ、私のインスタはこちらですよー♪
ということで、今日はこの間いただいたお悩みについて書きますね。
結婚して6年以上になる旦那さんから別居を打診されたとのこと。
相談してくれた方は5歳のお子さんがいる方で、
家族3人で布団に入って、お子さんが眠った後に
旦那さんが一人でリビングへ移動しているんだそう。
何をしているのかと思ったら、
特にこれと言って何かしているのでもなく、
テレビを見たり、YouTubeで動画を見たり?みたいな。
そしてつい最近になって
「一人になれる時間が欲しい」
「距離を置いて、自分の気持ちを見つめたい」
と言われ、
まとまったお金ができたら
しばらくの間一人で暮らしたい
と言われたのだそうです。
相談者さんは完全に浮気を疑っていらっしゃったようですが、
旦那さんからは「そういうのじゃない」と言われ、
「それなら離婚すればいい」とも言ったそうですが、
「そういうことじゃない、ただ一人になりたい」と言われたのだそうです。
そこで私が
「旦那さんには自室はありますか?」
と聞きました。
答えはNOだったため、
「原因はそれです」
とお伝えしました。
仲の良い夫婦は「一人時間」を必ず持っています。
人間って同じスペースに「他人」がいると
必ず何かしらの「役」になります。
彼氏がいれば自分は「彼女」だし、
旦那さんがいれば自分は「妻」だし、
子どもがいれば自分は「母」だし、
姑がいれば自分は「嫁」だし、
友達がいれば自分は「友達」というように、
「私」や「自分」ではあるけれど、
他人がいるときにはそこに何かしらの「役」がくっついてしまいます。
でも、ずっとその「役」を続けているのって大変ですよね。
「大変」「辛い」と感じた時、つまり、「ただの自分」に戻りたい、と思ったとき、
「一人になりたい」と言う表現になります。
自室がないということは、
旦那さんは家では常に「旦那」あるいは「父」であり、
職場では「○○課の○○さん」なわけです。
彼がひとりで落ち着けるのはトイレや行き帰りの車内くらいでは?
結婚して
少なくとも5年は確実にこの状態ですから、
そりゃしんどいやろうな、と思いました。
というのも、私自身「自室のありがたみ」を経験済みだからです。
私は嫁いできたときに自室をもらいました。
お姑さんは大体夕方にはパートから帰ってくるんですが、
旦那さんの帰宅は夜11時ごろ。
当時、お姑さんは1階のリビングで寝起きしていたので、
キッチンに用事で降りて行ったりしてちょっと話し込んでしまうと、
旦那さんが帰ってくるまでの5時間ほどを彼女の話し相手になることがありました。
その時に思ったんです。
これが毎日だったら地獄やな、って。
私はお姑さんが好きでしたし、
彼女から旦那さんの子どもの頃のことや、お姑さん自身のこと、
親戚の話や亡くなった義父、義祖父母のことなど、いろんな話を聞くのは
楽しかったです。
私も、自分の家族のことや昔の話なども聞いてもらったり、
仕事のことで相談するとアドバイスをくれたりして、助かっていました。
でも、でも、、、、ですよ?
それは「今日は話したい気分じゃない」というときに
<話をしない(話す時間を短くする)>という
選択肢があったから。
要するに「嫁」でいるかいないかを
自分の意思で選ぶことができ、
それによって自分の心のバランスを調整できたからです。
もし私に自室がなかったら、必然的に共用スペースにいるしかないですよね。
つまり、いつも誰かがそばにいる、あるいは誰かの目に触れやすい場所にいる状態なので、
私は「私」になれず、ずっと緊張状態でいるわけです。
話をしたければすればいいし、そういう気分じゃなければ部屋でいる。
こんな風に「距離感をはかるための選択肢」があったから、
私は「優しくてかわいい嫁」でいられたし、
お姑さんも「優しくて嫁を大事にしてくれる姑」でいられたんです。
そしてそんな私たちを旦那さんも
「うまくやってくれている嫁と母」と思って
安心して家を任せられるわけなんです。
何となくぼーっとしたい。
自分のしたいことをしたい。
と思ったときに、それができる場所がないというのはかなりのストレスです。
ただ、これは必ずしも「私室」でなくてもいいんですよ。
私は、私室をもらってはいましたが、
嫁いできた当初は基本的には旦那さんの部屋で生息していました(笑)
彼の部屋に自分のパソコンを持ち込んで、
彼は彼、私は私でゲームをしたり、アニメを見たり、ネットサーフィンをしたりして
「それぞれのしたいことを同じ空間でやる」ようにしていました。
私は彼の隣で堂々と恋愛ゲームもしてましたよ♡笑
ただ、大人はそうやってお互いが殻にこもることができますが、
子どもがいるとなかなかそれは難しいです。
なので、おうちのスペース的に個室確保が難しい場合は
一日に数時間だけリビングで一人で過ごす時間をつくったり、
月に何日か休みを取って一人でいられるようにしたり
自分で工夫したり、夫婦二人で協力し合うようにすることが必要です!
ですから、先ほどの
「夜に一人でリビングでテレビ見てる」というのはまさしくそれ!
一人でボーっとできる時間を自分で捻出してるので、
そっと温かく見守るのがベストです♪
ちなみに先ほどの相談者さんに関しては、
一部屋空けられそうな部屋があるそうなので、
ひとまずそこを彼に使ってもらうことを提案しました。
しばらくそれで「自分の時間」をもってもらって、
それでも気持ちが落ち着かない場合はまた相談しましょってことで
話してみては?とアドバイスさせてもらいました!(^^)!
いい方向に話が進むと良いのですが♪
というわけで、
旦那さんに離れて暮らしたいといわれたら、
まずは彼の自分時間確保か、自室提供を推奨します!
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