こんばんは!
モテ女スタイリスト 奥野敬子です^^
自分のために可愛くなって、みんなにモテる方法について発信しています♪
先に断っておきます。
私は別に「離婚するのが悪いことだ」とか全然思ってません。
ですが、「結婚は勢い、離婚は忍耐」という言葉があるように、
離婚するには財産分与やなんやでややこしい手続きが必要と聞きます。
ただでさえ人間の脳は「変化」を嫌うため、
離婚するにあたり必要なことを話し合ったり、役所へ出向いて手続きをしたり、
腰の重いことがたくさん待っていると思ったら
多少の我慢が出来てしまうのが人間というもの。
しかし、
ほんとにどうしてもクズで、嫌いで、顔も見たくない、声も聴きたくないと思うような相手と
いつまででも同じ屋根の下で生きていて幸せになんてなれるはずがないし、
「いつも笑顔で♡」なんて無理に決まってるじゃないですか。
で、あれば、可及的速やかに離婚してしまうのが良いと思います。
という考えから、
ただただ旦那さんの愚痴を周りにこぼしまくってるだけの女性は、単なるかまってちゃん。
自分を「幸せ」にするのが怖い人なんだな、って思っています。
だからこそ、結婚する前は両目をしっかり開けて相手を見て。
自分が感じた「違和感」から目をそらさないでください。
なぜ自分がそこに違和感を感じたのかしっかり見てみましょう。
そこにあなたが「無意識レベルで大切にしていること」が隠れています。
以前、私の友人が結婚を前提にお付き合いをしている彼がいました。
彼女は自分の親しい人たちに彼を紹介したいと考え、
「次に会うときには私の友達に会ってほしい」と言ったそうですが、
彼は「そんな晒しものにされるようなのは嫌だ」と拒否したそうです。
彼にしてみれば、単純に気恥ずかしかっただけなのかもしれませんが、
彼女は、そんな彼の様子に違和感を感じたそうです。
私は話を聞いて、
「自分の大事にしているものを同じように大事にしてくれないような人はお勧めできない」と
彼との結婚に待ったをかけました。
彼女はなにも、彼を「晒しもの」にしたかったわけではありません。
自分が大切に思ってる友人に、同じく自分が大切に思ってる彼を紹介したかっただけです。
話し合いの末、お付き合いは解消となりました。
これは別に、どちらが正しいとか、そういう話ではなく
ただ「合わなかった」ということです。
価値観の相違ってやつですね。
「結婚がゴール」と思ってしまっている場合、この違和感をスルーしてしまうことは多くあります。
また、「結婚しなきゃ!!!」と焦っている場合も同じです。
そしてこの違和感を見逃すことによって、
実際の結婚生活で「価値観の違い」が浮き彫りになります。
先ほどの彼なら、結婚後には彼女が友達と会うのを制限したかもしれません。
それこそ
「俺と友達、どっちが大事なんだ!」
とか言ったかも。ww(知らんけどw)
この記事で書きましたが、私は運命の人は一人じゃないと思っています。
結局、結婚するもしないも自分の意思一つだし、
そのあとの結婚生活を幸せに送るのも、自分が自分を幸せにする気さえあれば可能。
私はそう思っています。
自分を幸せにすることから、逃げなきゃ大丈夫!
だけど、まだ選べる段階のうちなら、
しっかり相手を見て、自分が感じる違和感を見逃さないようにしましょう。
また、感じた違和感の正体を探りましょう。
- その違和感は単なる自分の「思い込み」では?
- その「思い込み」は絶対捨てられないもの?
- それはあなたにとって「どうしても譲れないもの」?
どうしても譲れないものであったなら、
自分の考えをまとめて、彼と話し合いをしましょう。
ただし、話し合いの末に決裂もあります。
しかしその場合は、
「遅かれ早かれこうなった」と思った方が良いでしょう。
ここまでが「結婚前」の話。
結婚後に「こんなはずでは。。。。!!」とならないために、
絶対にやってほしいことのお話をしました。
次は「結婚後」の話。
こちらは後編に続きます~