娘の幼稚園で使ってるタオルが、
ぼろぼろになってきたので交換しました。


ピカチュウとはらぺこあおむし♡



園では、それぞれの名前が書いてある場所に
タオルをひっかける決まりになっているので、
それ用にゴムや紐を縫いつけます。


あとは名前の記入も絶対。


紐を縫いつけて、名前を刺繍していてふと、

「これって縫わなくても
紐をボンドでつけたり、
名前はマジックで書いたりしても良いんだよね。」


と思いました。



なんならタオルも、
最初から紐が縫い付けられてる商品もあるので
それを買ったっていいわけです。


柄の選択肢は減りますが、
値段はそう大きく変わりません。




でも私はそれをせず、縫っています。



私にとっては、紐を縫い付けることも、
刺繍をすることも、
好きなこと、得意なことだからだと思います。




けれど中には、
裁縫苦手だけど、子どものために頑張ってやってる!
という方もいるでしょう。



それはそれで、いい事だと思います。

誰かのために努力したり、
苦手を克服出来るようにすることは、
素敵なことです。






私達は、我慢が得意です。


我慢すること、困難を乗り越えることは
最大の美徳だと考えているところがありますよね。



でもね、苦手なら、苦手なように
それをしなくていい方法を探したり、
自分で生み出すことも
決して悪い事ではないと思うんです。





それは「逃げ」ではなくて「知恵」です。




知恵はあなたの経験から作られている、
あなたの人生そのものです。




苦手なことを我慢することで、
「私、今頑張ってる!♡頑張ってる私素敵♡」
と、ある意味快楽を覚えるなら、
それはそれで良いです。




でも、あなたが不快な思いをするくらいなら
あなたの人生を知恵にして、
苦手なことをやらなくていい方法も
ちょっとだけ考えてみてください。




「苦手ならやらない」もアリだと、
自分に言ってあげてください^^