こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
昼間に書いた記事のミニスカートご所望の彼は、結構モテる人で、
私が好きだったときに他に2人くらい彼を狙ってる女の子がいたんです。
(私が知ってるだけで2人だったから他にもいたのかも知れない)
その中で、多分1番顔が可愛いのは私だった!!(自分で言うw)
そして、1番若いのも私だった!!!(私は基本年上専門w)
だから、絶対私だ!って思ってました(恥かしいよぅ。。。)
↑この時点で、もはや恋愛とかでは無くなってるよね。
あるときそのうちの一人が諦めて、別の人と結婚した。
私も、地元に戻った事がきっかけで疎遠になり、主人と結婚した。
そして彼は、自分をずっと変わらず好きでいてくれた人と結婚しました。
その女の人は、モテ女でした。
お二人は友人関係でしたが、会った時から約10年もの間彼女は片思い。
何人もの男性にアプローチされてたようですが全て蹴って、
ずっと、彼のそばにい続けた彼女。
彼に彼女ができても、彼女が変わっても、
「彼以上が出てこないから」
と言って誰とも付き合わず、ずっと彼と「良い友達」を続けました。
彼女は、気遣いのできる女性で、ニコニコ笑って気さくな感じの方で、
ノリはいいけど乗りすぎない、節度をもってる人でした、
そして、ノーがはっきりと言えて、
男に依存しすぎてない感じがありました。
もし彼にミニスカート履いてとか言われても、
「はぁ?」って怖い顔して、返り討ちにしてたと思う♪(´ε` )
彼のことは好きだけど、何でもかんでもいうことを聞くような、
つまり彼に媚びたりするような人ではなかった。
彼女は最終的に彼を射止めましたが、
多分、そうならなかったとしても良かったんだと思うんです。
そういう「男に左右されない」「自分の人生を生きてる」という
強さが素敵で、何処か危うさもあったんじゃないかな?
それが、彼女のモテの根源だったのではないかと思います。
私は、自分が彼女よりも可愛いと思ってたし、
彼に「可愛い」とか「会いたい」とか言ってもらって
「彼が好きなのは私だ」って言い聞かせてたけど、
それでも全然、彼女に勝てる気がしなかったもん。
今思えば、私は彼に、
完全に相手にされてなかったのねー
そして彼は、多分寂しい人だったんだろうと思います。
どこまでなら許されるか、
自分を好きになる女の子を試してたんだろうなぁ、と。
優しく自分を包み込んでくれる、
どんな自分も受け入れてくれる人が、欲しかったんだと思います。
幸せに、なってくれてるといいな^ ^
モテ女は媚びるからモテるんじゃなくて、
「私はみんなから愛されてる」って心底思って行動するから、モテる。
その場合の「みんな」っていうのは、家族とか友人とか、
自分を大事にしてくれる人たちね。
自分が実際に受け取ってる愛情を、ちゃんと理解してる人。
だって実際にあるんだから、疑いようがないよね。
だから、自分を蔑ろにしたりもしない。
その疑ってない、自信に満ち溢れた感じが、人を惹きつける。
だから、そのオーラに誘われて、ホイホイついてくる。
嫌われることも、怖くないわけじゃないけど、恐れすぎない。
例え誰かに嫌われたとしても、それはそれ。
今あるもの、自分が今受け取っているものは、なくならないってわかってる。
だから彼に対しても、全力で行けたんだと思う。
〇〇歳までに結婚しなきゃ!みたいな変な焦りもなくて、
ほんとにただ、彼のそばにいられたら、
それで良かったんだと思います。
そういう「余裕」もモテ女ですなぁ。。。
悔しいなぁ、彼女のことをこんなに褒め称える日が来るなんて(泣)
でもほんとに、いいお手本だったなぁ、と勉強になりました^ ^