こんばんは！
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
お昼のこの記事でも書きましたが、
夫婦に限らず、対人関係において「会話」というのは
ものすごく大事です。
つまり、コミュニケーションって事ですね
このコミュニケーションが不足すると、
人は不仲になるんです。
それともう一つ大切なのは、
お互いが持ってる「前提」をきちんと共有しておくことです。
以前書いたこの記事で、
まだ私がショップで勤務していた頃の
タイムスケジュールを書きましたが、
うちの旦那さんは、毎日帰りが大体23時前後。
お仕事の開始時間が遅いこともあり、元々昼夜逆転の生活リズムの人で、
朝私が家を出る時間には寝ていることの方が多かったんです。
そして私も、寝ている彼を起こさないように最新の注意を払い、
出来るだけ静かに自分の身支度と娘の身支度をして
家を出ていました。
朝方の私と、夜型の彼。
ですから、彼の帰宅を待たないと彼には会えないんです。
私が娘の寝かしつけの後、
わざわざ彼の帰宅に合わせて食事を作っていたのは、
彼に会いたかったからですし、
彼と話をする時間を少しでも作ろうと思ってのことでした。
でも、そんな私の気持ちを知らない彼は
「眠いなら寝てていいよ」
「料理を置いておいてくれれば自分で食べるよ」
と言うわけです。
すんごく優しいでしょ？
めっちゃ良いこと言ってくれてるんですよ？
それなのに私ったら、
「あなたとの時間を保つために、私はこんなに頑張ってるんじゃない！！！」
と、キーーーーっとなるわけです。
お互いがお互いのためを思って言う言葉が、取る行動が、
お互いを傷つけるという、なんとも悪循環。
そしてある時、私が（勝手に）爆発して
「仲の良い夫婦は、一日トータル一時間は会話をするそうです。
そうやって、開きそうになる溝を埋めています。
私たちの間に、大きな溝ができてること、気づいてますか？」
と言う、もはや捨て台詞のような書き置きを彼の自室のドアに貼り付けて、
娘を連れて実家へ行きました。
（車で30分ほどのところw）
あ、別に
「実家に帰らせていただきます！！！！」
的な気持ちではなかったんですよ。
でも、私がイライラしてることに気づいてほしいって気持ちはありました。
で、私が実家に到着してしばらくして
おそらく張り紙を見たであろう彼が大急ぎで飛んできてくれて、
二人で話し合いをしました。
その時、彼は初めて、
私が意識的に自分との時間を作ろうとしているということを理解。
また、彼が娘との時間を持てないことを心配していることも話しました。
その話し合いのおかげで、
彼は朝起きて、一緒に朝ごはんを食べてくれるようになり、
その次の年からは、朝の保育園への送りを担当してくれるようになり、
現在も続いています^ ^
私も、彼が私の体を心配してくれていることがわかり、
お洗濯はお姑さんにお任せして、夜は娘と一緒に寝ることにしました。
夜起きるのは、自分が起きたい時だけ^ ^
そもそも私が、
毎日1時間会話する！と決めている
と言うことを彼に話してさえいれば、
こんなに大きなことにはならなかったんだと思います。
コミュニケーションは、一人では育めません。
大事な夫婦の決め事なのに、
自分一人で勝手に決めて、その通りになるように張り切っても、
相手には相手の都合がありますから、
そりゃうまくいきません。
かと言って、
「ちょっと話したいことがあるんだけど。。。」
と、改まられると、相手も何事かと身構えてしまいます。
だからこそ、常日頃からの自然な会話で
自分が何を考えているのか、
今どんなことに興味を持っているのか、
されて嬉しいこと、悲しいこと、今までと変わってきたこと、
いろんな「自分の気持ち」を開示しておきましょう。
その上で、「この話は詰めとかなきゃ」と思うことがあれば、
きちんと時間をとって話し合えば、スムーズに運ぶはずです♪
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