こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
私は小さいころから体が小さかったのですが、割と昔からそのことを「得」だと思っていました。
「小さくて可愛い」って言われるからです。(でた、可愛いって言われたい精神!)
同世代の女の子はもちろん、男の人も、特に年上の人はそう言ってくれることが多かったです。
だからか、私は昔から人付き合いは女性でも男性でも、年上の人のほうがうまくいきました。
その「可愛い」という言葉は、もともとの意味は「気の毒だ」「かわいそうだ」なんですって。
「面映ゆい(おもはゆい)」という
顔を覆いたくなるほど(直視できないほど)気の毒な様子、かわいそうな様子を表す言葉だったそうです。
それが江戸時代頃から、そういった気の毒な様子、かわいそうな様子の対象(主に小さい生き物や子どもなど、弱いもの)に
「何とかしてあげたい」
「助けてあげたい」
と手を差し伸べてあげたくなる、あるいは守ってあげたくなる、という感情が似ていたからか
「愛らしい」というように意味が転じて、愛情を持って大事にしてあげたいと思う気持ちを持つことを「可愛い」と表現するようになったそうです。
そういったことから、「可愛い」という言葉は、主に小さいこどもや若い女の子、または動物などに対して使う言葉でした。
私はよく「上から目線」「高飛車」って言われるんですけど、たぶんもともとの性格なんでしょうねー。
それが、自分への自信のなさから「なめられたくない」と言う気持ちになって、人に弱みを見せられない、甘えられない人なんです。
(まだまだ鎧着てますよ~)
自分より年上の人に対しては、自分を弱く見せることで攻撃されないようにして
同世代、もしくはそれより下の人に対しては自分を強く見せることで攻撃させないようにしていたんです。
小さい子ってね、みんな気が強いですよww
だって、甘えてるんじゃなくて、戦略的に「弱く」見せようとしてるだけだから、ほんとは自分弱いとか思ってない。
なめんじゃねえ!!!って体の中でめっちゃ吠えてる。
自分の体が小さいことで「可愛がられる」というメリットを感じることもあるけど、やっぱりどこかにコンプレックスを抱えているから「舐められるんじゃないか」っていつも不安。
私の場合は、例えば仕事であれば立場とか、肩書とか、実績とか、学歴とかお話しした時の「賢そうな感じ」で相手と自分の位置をつけて、どっちの態度に出るか決めてたことが。。。。
いやぁ、最低ですねww
多少はそういうことも必要なのかもしれませんが、ちょっと過剰だったかなぁ。
今でも、なめられたくない!みたいな気持ちはありますけど、前ほどじゃないので気持ちが楽になりました。
自分を守ることは大切ですが、やりすぎは禁物。
過剰防衛になってしまう理由は、「こころの講座」でお話ししてますので、思い当たることがある方はぜひ一度受けてみてくださいね^^
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