こんにちは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
昨日はアテンドの下見で、久々に近所のショッピングモールへ行きました。
ちょうどお昼時だったので、お一人様ランチへ。
クリームパスタの気分だったので、パスタのページを見て、エビが乗ってるトマトクリームのパスタをお願いしました。
クリーム系のパスタはお家では手間がかかるし、材料もあれこれ揃ってないとできないので、あんまりしないのです。
(レトルトのやつは、それこそそれがないとできないですからね)
で、運ばれてきたパスタ♪
わくわくしながらの最初の一口。
「ん?あれ?いまいち。。。」
これだったら私が作るレトルトのやつと変わらん。。。
麺が固めなのは嬉しいけど、クリームソースなのにほぼスープ(サラサラ)状態やし、、、
麺の水切りミスったんかしら?
びちゃびちゃのままクリームソースのフライパンに入れちゃったんかな~
私もよくそうするしな~
まぁ、コロナで出勤する人減らしとるっぽいし、忙しいか慣れてない人がやったんかもなぁ。。。
しょうがないしょうがない
↑みたいな事を一人考えながら、いったんパスタから離れてパンを食べることに。
パンを食べてからまたパスタに戻ると、何と不思議!!!
もったりクリームのパスタになっているではありませんか!!!
クリームソースパスタ、あるいはスープスパゲッティとか食べたことある方はわかると思うんですが、
小麦粉で作ってるものなので、水分を吸って嵩が増すんですよね。
私は特に食べるのが遅い方なのでよくわかるんですが、麺類は食べ始めと食べ終わりの食感が違うんです。
おそらく、その変化を計算に入れた上でのあの仕上げだったんだろうなぁ、、、と。
実際、一口目より少し置いて食べた方が麺がモチモチしてて、クリームがよく絡んでとってもおいしかったです♡
これは少なくとも、私にとってはありがたいことでした。
ひょっとしたら、食べるのが早い人は
「なんじゃーこのカタカタでびちゃびちゃのパスタは―――!??」
と思ったままで食べ終わっちゃうのかもしれません。
その思い込みのままで食べ進めたら、途中で食感が変わってるのに気付かずに「なんじゃこりゃー!」のままなのかも。
で、タイトルの話。
ただ食物を摂取すること、を食事をする、とは言えないと、私は思うんです。
今自分がどんな形の、どんな色の、どんな触感(お箸などでつまんだ時の感触)のものを口に入れようとしているのかを見て、
それが口の中に入ったらどんな食感で、どんな音がするのかを聞いて、
どんな調理法で作ったら、この舌触りや味になるのかを想像しながら噛む。
私も販売員の頃、とにかく休憩時間内に食べ終わることだけが大事だったので、
胃に入れる作業=食事
だと思っていました。
なんだかそれって、ロボットみたいでしょ?
燃料供給したら、ハイ動け!
みたいな。
それじゃあ、たとえ「味がわからない」っていう状態になってたとしても気づかない。
小さな自分の体の変化に、気づけないってことです。
あなたの五感、大丈夫ですか?
日常の小さなことから、ほんの少し意識してみてください♪
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