おはようございます!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪
こちらの記事の補足です。
この話は、見ようによっては、
お姑さんが欲しいものがあったのに、
それを「自分で自分のために買えないから」と言って、嫁を利用した。
と、言えなくもないのです。
「嫁の名前が敬子で、しかも誕生日」という「プレゼントをあげてしかるべき」という状況を利用した!
と。
昔の私なら多分そう思って、憤慨してたはず。
「きー!私はお花なんて別に欲しくもないのに、自分が欲しいものを私に「あげた」ことにして、
自分がキレイなお花を楽しみたいだけじゃんーーー!!!
そんなもの「買ってくれる」くらいならお金で渡してよーーー!」
とかって、きっと友達とかに愚痴ってたでしょう。
あとは、
「わざわざ花の値段まで言って「欲しいけど買えない」って言ったのは
「これを私にプレゼントしてよね」っていうメッセージなんじゃないの!?」
とかって不要な深読みをして
「私ちゃんとした嫁でしょ」アピールのために
お姑さんにプレゼントしようとしたでしょう。
そして
「敬子ちゃんにプレゼントしようと思って」
って言われてしまって
「キー!私から【ちゃんとする】チャンスを奪いやがった!!!!!」
ってまた不機嫌になってたはず(笑)
私は長年「ちゃんとした人」「ちゃんとした嫁」「ちゃんとした母」「ちゃんとした女性」を
追い求めてガチガチになってて、
いつもキリキリカリカリしてました。
そのせいで、家庭内の空気が淀んでることに気づかずに。
というか、気づいちゃうと「ちゃんとでき」ないから、
見ないようにしていたんですね。
だって、私が「ちゃんとする」事は正しい事で、
それでみんなは喜んでくれると信じてた。
ちゃんとできたら褒めてくれて、
ちゃんとできるから愛してくれる。
私はずっと、そう信じていて、
そのために「頑張らないといけない」「頑張るべき」と思っていたんです。
だけどそうじゃない。
ちゃんとしてようとしてまいと、私は大事にされている。
このアジサイだって
「自分のためには買えないけど、敬子ちゃんのためになら買える」
それって、私のこととても大事に思ってくれてるって事では?
ものすごく嫌いな人に
「しなくてもいいプレゼント」しないでしょ?
それに、もし本当に
「私がアジサイを買うための口実に利用された」としても
それで、何か悪い結果にはなりませんよね?
♡キレイなお花が来た
♡みんなで楽しめる
だから、利用されていようとされていまいと、
「どっちでも幸せ」だから、
どっちでも良いのです^^
どっちでも幸せなんだから、
「ちゃんとできなかった!」と不幸を数えるのではなく、
「大事にしてもらった!」幸せを数えたらいいと思うのです^^
私がこの【キリキリカリカリちゃんとしなきゃ病】から
少しずつ抜け出せているのはこの講座のおかげ♪
自分の事を「ただここにいるだけで良い」と
認められるようになって
毎日を穏やかに温かい気持ちで過ごしたい方に、本当にオススメです^^
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