こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪
娘は、保育園の卒園式が中止になったため、
19日に3歳児クラスのみんなや一部の先生たちとの
お別れパーティーの前に
保育修了証の授与式をしたそうです。
男の子も女の子もセレモニーっぽいお洋服だったらしく、
娘はいつも通りお気に入りのエルサのワンピースだったためちょっとブーブー(ㆀ˘・з・˘)
自分で選んだんじゃん〜
知らんがな〜(笑)
式の様子を撮った写真を保育修了証と一緒にくださいました。
それを見たらなんか「あぁ」って思ったんです。
この先、というか今までだって、
私はこの子と片時も離れなかったわけじゃなくて、
卒園式じゃなくても大切な瞬間ってのはあって、
私はこれまでもそれを見逃してきてる。
そしてこれからだって、きっと見逃す。
でもそれでいいんだと思います。
あの子と私は別の人間だから。
それを再確認するための出来事だったのかな、
と思うのです。
最近少し娘に構いすぎ気味だったので、
「あっちにはあっちの都合があるで」
「自分の都合を押し付けんようにね」
というメッセージだったのかなって思いました。
また、私がモヤモヤしていた理由は
「この悔しさを先生たちと共有できない悲しさ」
だったのですが、
お迎えに行った時対応してくれた先生が
「今日卒園式したみたいです」
っておっしゃったんですね。
その先生は、娘の初めての担任の先生でした。
その口ぶりから、
その先生は参列していないのだとわかりました。
彼女は今1歳児クラスの主任なので、
その時だけ抜けるなんて無理ですもんね。
赤ちゃんの時自分が見ていた子どもたちの
門出を見られないのはどんな気持ちだったんだろう。
わざわざ
「卒園式したみたいです」
と言う言葉を選んだところに、彼女の悔しさを感じたので
それで気が済んじゃった感じです。
どうしても「子ども」という存在は
自分の一部とか自分と切り離せないもので
無意識に自分と同一視してしまって、
あれもこれも共有するのが当然だと思ってるところがあります。
でも、私が「見たい」と思う瞬間と
娘が「ママに見て欲しい」と思う瞬間は多分違う。
だから、例えば今回卒園式があったとして、
それで娘が「卒園式見てもらえた!満足!」って
なるとは限らなくて、
ひょっとしたら日常の園での様子の方が見て欲しいかも知れない。
なんなら、園だけと言わず
ずっと見ていて欲しいかも知れない。
でもそれは、不可能なんですよね。
だからこそ、上手に自分の感情と現実との
折り合いをつけないといけない。
私だって、
ずっとずっと娘の事を構ってる場合じゃない。
ちゃんと自分の人生を見て、楽しまなきゃ。
モヤモヤを無視するんじゃなくて、
正確にその正体を知って現実との折り合いをつける。
あの子はあの子、私は私^^
お互いにお互いの人生を楽しめるように、
寄りかかりすぎず、寄りかかからな過ぎず。
今回の事も糧に、
程よい距離で今後もお付き合いしていきます♪
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