おはようございます!

可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^

着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪

 


昨夜の記事【チュールスカートを履く=ママ失格】

 



昨日の続きです。


もしあの時の私達が、チュールスカートを履いたとして、
私達が話していたようなことが起きたのか?起きなかったのか?それは今となってはわかりませんが、
少なくとも、「私がチュールスカートを履き始めて」から今まで、一度もそんなこと言われたことありません。


むしろ「可愛いなぁ」「いいなぁ」と言ってくれるお母さん方が無茶苦茶多いです。
保育園の送り迎えの時は「お姫様みたい」ってね(笑)


心の中で悪態ついてる?
あ、私テレパシー能力はないので、それはわかりかねます~ww



もしあなたがチュールスカートを履いてるママを見てザワザワして、
たとえば昨日の私達のように
「子どもがいるのにチュールスカート履いて、ママ失格」とか
「うちの子は賢いから、安心して好きな服が着られるの~っていうアピール!?」とか
斜め上の方向に相手を非難したり、嫌味を言ったりするのは、


あなたが自分で「ダメだと思ってるけどほんとはしたいこと」を相手がやってるから、です。


だめだと思ってること、というのは、「あなたが大切にしているルール」ですから、それはそれで良いと思います。
ある意味宗教のようなものです。

ヒンズー教を信仰するなら豚肉食べちゃダメとか、イスラム教を信仰するなら牛肉食べちゃダメとか、
女性なら髪は見せちゃダメとか、っていうのと大差ないし、


別に信仰でなくても、ビーガンみたいに動物肉は食べちゃダメ、とか何かしらの理由で「その人が大切にしているルール」がある。


でも世の中には、「とんかつを食べるために生まれてきた!」と豪語するほどの豚肉好きも居るし、
牛タンの焼き加減に関して1時間しゃべれるほどの牛肉好きもいる。
髪に泥を塗って固めてる民族だっているし、鶏肉はだめだけど卵はいい!なんていう理屈の人もいる。

世界中どこを探しても「あなたが大切にしているルール」に従わない人ばかりです。




だからね、人はどうしてるか、じゃなくて、やっぱり「あなたはどうしたいか?」で良いんです。



今、「あなたが大切にしているルール」で居心地がいいのならそのままでいいと思います。



でも、もし「ほんとはこのルールはいやだ」っていう事があるなら、そのルールはもう消してしまいませんか?

確かにそのルールを消したら、何か非難されることがあるかもしれません。
でも、ないかもしれません。

そしてもし非難されたとしても、それは相手の方の「大切にしているルール」なんだな、と理解すると良いと思います。
それを「押し付けられ」たんですから、丁重にお返しすれば良いんです。
「それは、私にとっては大切ではないルールです」と。


着たい服を、好きな服を着ることは、自分の周りにいる人たちを信用すること。
私の「着たい」を「自分のルール」で捻じ曲げようとするような人はいない、と信用すること。

 

 

そうやって、優しい世界になっていけばいいのになぁ、と思うのです。

 

 

 

 

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