偶然パンツの教室インストラクター 吹上雅代さんも
 

 

こんばんは!

可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^

着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪

 


今日は娘と一緒にこちらに↓
 

 

徳島でベビーマッサージ教室を中心に、

子育てに悩むお母さんに関わっていらっしゃる

渡邉加奈子さん主催の「おむつなし育児」講演会。



うちの娘は早くから保育園に行っていたこともあり、

3歳になる前には日中は布パンツで過ごせるし、

保育園のお昼寝も布パンツでokに^^


ですが、夜はまだオムツを履いていて、

その量も多めなのが少し気になり、

こちらの講演へ参加しました。



また、娘にも事前に

「〇〇ちゃんが、昼間はいけるのに夜いっぱいおしっこするんが、ママは気になるけん、

お勉強のためにこれに行きたいんよ。

一緒にお話し聞いてくれる?」

と目的を説明していたので、

講演中も騒いだりせず大人しく遊んでくれていました^^



講演をしてくださったのは、

おむつなし育児研究所 代表の和田智代さん。




和田さんによれば、そもそもオムツとは

「衣服や部屋を汚されたくない」という大人の都合で

子どもにつけてもらっているものであり、

本来赤ちゃんはオムツが嫌い。



にもかかわらず、

オムツという閉鎖的な空間で排泄するということを

「学習」させてしまい、

2〜3歳になって急に

トイレという場所で排泄するという

社会的ルールを押し付けてしまうから

一般的にいう「トイレトレーニング」は

うまくいかないのだそう。




赤ちゃんの頃から、

可能な限りトイレやオマル、専用のカップや洗面器など

「解放的な排泄」をさせてあげると

それが赤ちゃんにとっての「普通」になり

オムツや下着をつけた閉鎖的な状態では

排泄をしなくなるのだそうです。






さてさて、ここからびっくりな話...

腰痛を訴える幼児がいるって、ご存知ですか?




最近の紙オムツって「最長12時間吸収!」とか

頻繁にかえなくてもok!的なやつ多いですよね?



確かに研究が進んで、

たっぷりオシッコしても蒸れてなかったり、

オムツから漏れなかったりってあると思うんですが、

それ、実は結構重いって知ってましたか?

 



こちらは大人用の紙オムツに

600mlのペットボトルを入れて持ってみたところ。



和田さんは月に1回、

赤ちゃんたちの気持ちを理解するため、

紙オムツを履いて過ごす日があるらしく、

その時履く紙オムツだそうです(笑)



体重12kgのこどもの1回のオシッコの量が大体80ml。



和田さんは体重が48kgだそうで、12kgの4倍。

という事は1回の排泄量が320mlという事で、

2回分の排泄という事で640ml。


先ほどの600mlの水をオムツに含ませて、履いて過ごしてみたところ、

腰が痛くて15分が限界だったそうです。




つまり、12時間同じオムツで排泄し続けたら

3時間に1回排泄するとして80ml×4回=320ml


小さいペットボトル1本分と同じ重さの重りを

腰にくくりつけたまま、

2〜3歳の子どもたちは過ごす事になってるということ。




発達途中の体にそんな重りつけられたら、

そりゃ腰も痛くなりますよね><




おむつかぶれなどの皮膚トラブルだけでなく、

体の発達の面でも「おむつでの排泄」からは

出来るだけ早く離れた方が良いんですね。





おむつなし育児と言うのは、

そんなに特別な難しい事ではなくて、

普段はオムツを履かせているそうです。


①オシッコやうんちを「しそうだな」というときに

オムツの外で排泄させてあげる

(トイレはもちろん、

冒頭で書いたようなおまるや洗面器など)



②オムツの中で排泄したら出来るだけすぐに

オムツを変えてあげる



こんな感じでゆる〜くやるので良いそうです^^





最後に、この「おむつなし」は

今介護の現場でも取り組んでいる施設があるそうです!



該当の施設では何人もの認知症のお年寄りが

表情が明るくなったり、

寝たきりから歩けるようになったり、

認知症による問題行動が改善したりしたケースがあるそうです。




排泄というのは食事、睡眠に次ぐ

人間の欲求の一つですから、

そこを満たしてあげる事によって精神的に安定するんだそう。



70歳の姑を持つ私にとっては、

ありがたい情報でした^^




こんな感じであっという間の2時間!



私が気がかりだった

「寝ている間のオシッコ」は5歳くらいまでは

心配しなくても良いそう。


膀胱の大きさが体の大きさに対して十分でなかったり、

「抗利尿ホルモン」という濃度の高い尿を作るホルモンが不足していたり、

体の発達や遺伝の問題なので騒ぎ立てるほどではないようです。




ひとまず、私の問題は解決したので良かった〜♪







今回の講演よりもっと詳しい内容は
和田智代さんのこちらの本に書かれてるそうです♪




終了後は、2時間お利口にしててくれた娘と

ご褒美のパンケーキデート^^



長時間一緒にお話し聞いてくれて、

ありがとう♪




和田さん、渡邉さんも

ありがとうございました^^




 

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