こんにちは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪
先日、知り合いの方のおじい様が亡くなりました。
その日お会いする予定だったため、
いち早くその訃報を聞いて、私との予定が延期になったんですけども、
その時ふと、私の祖父が亡くなった時のことを思い出しました。
私の父方の祖父は私が高校生の時、
母方の祖父は私が新卒でホテルに入社した春に亡くなりました。
その母方の祖父が亡くなった時の話です。
その前日、私はお休みで、母と長電話をしていたので、
母は、私がその日は朝9時から仕事だったことを話していました。
私が働いていたホテルでは、地下に更衣室があり、
貴重品や携帯電話などはその地下の個人ロッカーに置いていました。
制服への着替えを済ませ、
ロッカーを閉めようとした時、携帯電話が光ったような気がして
画面を確認しました。
母からの不在着信でした。
就業15分くらい前でしたので、おかしいな、と思いました。
母は、私が9時から勤務であることを知っていたのに、
このタイミングにかけてくるという事は何か急ぎの用事があったのでは?
私はあわてて外に出て、母にかけ直しました。
すると、電話に出た母の方が驚いて
「え??なんで???何でかけてきたん?」
と慌てています。
「いや、ママかけてきとったやん。どしたん?」
「え?ママかけてないよ?」
でも私は、かけ直す前からなんとなく祖父のことではないかと思っていました。
ほんとに、なんとなくでしたが。
それで
「おじいちゃん、なんかあったん?」
と尋ねると、
「ついさっき、病院から連絡があって、ママも今確認したところなんよ」
祖父が亡くなった、と聞かされました。
それから急いで上司に報告をして、
私はその日の職務にはつかず、そのまますぐに徳島へ帰ることができました。
けれど、母の携帯電話を確認しても、
その時間に私への発信履歴がなかったんです^^;
あ、怖い話じゃないですよー(笑)
まぁ思うに、祖父は私にすぐ帰ってきて欲しかったんでしょうね。
あのタイミングを逃せば、私が次に自分の携帯電話を確認するのは
お昼の休憩時間になります。
そしてその日は友引だったため、お通夜もその日の内にするわけではありませんから
私本人からはもちろん、
母が直接会社に連絡をして、私を帰らせて欲しいと言うほど切羽詰まってもいません。
だから、私がその日の仕事に入る前に祖父が連絡をくれたんだと
私は今でも思っています。
私ね、スピリチュアルとか全く信じないし、
なんなら神様とか「いるなら出てきてみろ」くらいの勢いの人なんですけど(笑)
でもなんか、こういう「説明できない不思議なこと」も
確かにあるんですよね。
このお仕事を始めて実は2年になったのですが、
それこそ本当に、目に見えない何かの存在を強く感じる事が増えました^^
何をどのように信じるのかは、結局のところ自分で選ぶのだと思いますが、
何か一つのことだけを信じて、それ以外は排除、みたいな考え方は
出来るだけしたくないなーと、思わせてくれるような、22歳春の出来事の話でした。
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