こんばんは！
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪
安永ひとみさんの「自分を大事にするオシャレの教室」を受講してから、
いままで以上にサイズを妥協なく選ぶようになった私。
昨日のブログに限らず、
いままでの私では考えられないような回数の試着をしています。
それでね、どうして私はいままで、
そんなに必死になって試着をしなかったんだろう？と思ったんです。
だって、自分の体にしっかり合うサイズのお洋服って、
探せばちゃーんとありましたし、
場合によればお直しに出すことも出来ましたもん。
なんで私は最初から探さなかったのかな？
と考えて、出た結論。
「どうせ私の体にあう既製品なんてない。
標準より何もかもが小さくて、細身の私の体に
合うものなんて売ってない」
って、自分は特別な人間だと、思いたかっただけなんだと思いました。
でも、ファッションの基礎講座で
探し方をちゃんと知って、その通りに探したら、、、
あるわあるわ、、、！
ちゃーんと私が「着たい！」と思うような可愛い「既製品」で、
私の体にピッタリのお洋服、あるんです！
店頭になくても、ユニクロやguのように
ネット限定で展開してることもあるので、それを取り寄せる事がありますが、
それってそんなに特別なことではありません。
最寄の店舗に欲しいサイズがなくて、
近隣店舗から取り寄せてもらうのと同じことです。
(自分で手続きをするか、お店の人にしてもらうかってだけ)
で、
「どうせ私のことを受け入れてくれる人なんていない」
と同じだと思ったのは、
私よく、「変わってるね！」って言われるんです。
あ、知ってましたよね。
この変わってるね！って、
何かこう、人より優れている感ありませんか？笑
褒められる事が少なかった私には、
他人(特に大人)からの「変わってるね」は褒め言葉だったわけで。
例えば人前に出て喋ったりするのは得意で、スピーチとかよく引き受けたり、
みんなが嫌がる学級委員とか立候補してみたり、
列からはみ出るような、みんなが避けるような事を
得意な事としてやることが、まあ多かったわけです。
当然それは「私を見て！」アピールであって、
スピーチの前にはド緊張してるし(それは得意というのか？)、
学級委員なんて面倒なだけでやりたかったわけでもなかったし、
ほんとにただの「私を見て！･:*+.\(( °ω° ))/.:+」だったわけです^ ^;
で、私を見て！をやればやるほど、
「大多数」から離れていくわけです。
「変わってる子」として一線引かれる感じ。
でも一線引かれるのは嫌なわけです。
寂しいわけです。
だけど「私を見て！･:*+.\(( °ω° ))/.:+」は
やめられないわけです。
なぜならそれは、
「変わってるね！」って言われる敬子ちゃんじゃないと
ダメだと思っていたからです。
でも実際は、
私が変わってる人かどうかは見る相手によって変わる事で、
そもそも変わってるってどういう事やねんって話で、
変わってる＝特別な人＝褒め言葉 って方程式もどないやねん！で、
変わってるね！って言われる敬子ちゃんじゃないとダメなこともなくて、
まぁ、全てに置いて突っ込みどころ満載なわけで、
とどのつまり
変わってるね！って言われる敬子ちゃんじゃなくてもよかった、
ただの敬子ちゃんでよかった、わけです。
で、冒頭のサイズの話。
私は特別小柄で細身だから、「私の体にピッタリのお洋服」なんて
そうそう出回って貰っちゃ困るわけです。
だって特別だから。
でも、ホントは私だけが特別じゃないわけです。
みーんなそれぞれが、代わりのきかない特別な存在なんです。
それに気づけたから、
本腰入れてちゃんとお洋服のサイズのことを知ったり、
試着をしまくってみたりできて、
今度はそれを人様にお伝えしたいと思ったわけです。
どうせ、どうせ、って拗ねるだけで
楽しい人生を棒にふっちゃいけません！
自由で幸せなオシャレの世界へ、
早くいらしてくださいね〜♪
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