昔話をちょっと。
こんばんは!
「着たい服」をオシャレに着るためのスタイリスト 奥野敬子です^^
年末に、
中学校の同窓会がありました。
私の通っていた中学校は、
ほとんどが小学校から同じメンバー。
私達の学年は、
男女の仲が良いせいなのか?
集まりが良くて、
二十歳の成人式のあとにやった同窓会は
200人中ほぼ全員来たんじゃないかな?
あの頃は学生も多かったからかな?
10年後の今回は、
30人ほどの参加でしたが、
先生とかも来て下さって、
ほんとに楽しかったです!!
で、その時にね、
お酒の力も借りて
ずっと言えなかったことを。
「私のこと、イジめないでいてくれて
本当にありがとう」
ブログで書いたこともありますが、
私は高校に行って、結構すごいイジメにあいました。
きっかけは些細なこと。
学校のリーダー?的な子が好きだった男の子と
私が同じクラスになって、
学級委員長をやったから。
必然的にしゃべる回数も増えるし、
連絡とることだってある。
でもそれだけじゃなくて、
「男女仲が良い」環境でいたせいか、
ほぼアメリカ人のような伯母のおかげか、
それとも元々なのか?
とにかくボディタッチが多い私。
だから、やきもち焼かれたんですかね?
おまけに高校がちょっと田舎の方で、
「私都会から来たの~~~!!」感を
思いっきりだしまくる、
かなりイヤな女だったため、
即効標的に。
ある日突然
クラスの子は絶対しゃべってくれなくなり、
知り合いもほとんどいない高校で、
しゃべったこともない子から
いきなり「死ね」って言われたり、
お手洗いに行けば
バケツごと水が降ってくる。
ま、それは終わったことだから、
もう良いんですけど。
それでね、それだけ酷い目にあって初めて、
私は「私でいること」をみんなが
「許してくれていた」ということに
やっと気付いたんです。
もっと前から言いたかったけど、
ずっと言えなくて、
でも今回は思い切って、言ってみました。
もちろんみんな
「何言ってんの~~??」状態でしたけど。
「私、アニメオタクすぎて、
アイドルより声優に夢中で、
小学校の卒業文集は尊敬する声優さんの羅列だったし、
校内の合唱コンクールの朝、みんなが自習してるときに
いきなり歌いだすようなおかしい子だった。
もちろん、今と同じく「上から目線的」喋り方だったし。」
そう言ったら、
「だって、それがけいちゃんじゃん!」
って言われて、また笑わました。
だからさ、
「そう思ってくれて、ありがとう」って
ことなんだけども(笑)
たくさん言いたいありがとうがあって、
それを言えることも、
聞いてくれる相手がいることも、
言える「今日」があることも、
ぜーんぶありがたくて、
そんな素敵な2018年の幕引きでした^^
今年も、
自分の言いたいことはちゃんと言おうと思います。
それを聞いて、どう思うか、どうするかは
聞いた人の自由だから。
私はただ、
自分の気持ちを伝えるだけ。
「人がどう思うか?」を考えて、
もう飲み込んだりしない。
実はこの同窓会の日、
もう一つ言えたことがあります。
その話は、また~^^
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