こんばんは！
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
こっちの記事でも、
これまでの私自身のこともそうなんですけど、
みんな自分が「好き」って思う可愛い服を着るだけで、
旦那さんや、子どもや、ママ友から
「可愛い！！♡」
って言われるんです。
私は当初、こういう経験は私だけかな？って思っていたんです。
主人は、結婚する前からずっと私のことを可愛い可愛いって言ってくれてて、
一緒に暮らし始めてからは、お姑さんの前であっても平気で
「敬子ちゃんは可愛いなぁ」って言ってました。
今は、もちろん娘の前でも言います(笑)
ただ、彼にもお洋服の好みはありまして、
彼はとにかく「太って見える」のが嫌な人なんですね。
なので、ワイドパンツやフレアスカートをはくのを嫌がります。
私の大好きな「上をふんわりさせてウエストを絞って下半身をフレアに」という
ボン・キュッ・ボンスタイルのときは
「なんかその服だと、太って見えるなぁ、、、、」
と言われることがあります。
あとは、胸元が広く開いているお洋服を嫌います。
なので、この記事の時のような
胸元があいていて、しかもカーディガンも肩からずり落ちてるのとか嫌がります。
私は付き合ってるときや結婚してからすぐは、彼のその小言のような
「それは太って見えるなぁ、、、」
「その服だと、胸が見えそう、、、、」
「それは、サイズがそれしかなかったけど買ったん？」
のような言葉たちを全部拾ってしまい、
自分がお洋服を選ぶときの基準に知らず知らず
「太って見えないかどうか」
「胸が広く開いていないか」
「明るい色かどうか」
などなど、彼の意向に沿えるような条件がたくさん入っていました。
この服もね、「喪服なの？」って言われましたー(笑)
この仕事を始めて最初の方のブログとか見てもらったらほんとね、
別人具合にびっくりしますよ(笑)
だけどね、彼はあの頃からずっと変わらず、
私に「可愛いね」って言うんです。
金髪にして、彼的には「汚い」っていうくすみ系のカラーリングをしても
太って見える、喪服みたいなワンピースを着ても、
まつ毛バサバサで空が飛べそうな目元でも、
彼にとって私は可愛い敬子ちゃんなんです。
彼にモテるようにと、彼の小言を聞けば聞くほど
私は「自分にとっての可愛い」から遠いところにいたと思います。
(このブログ開設当初の写真とかほんと見てください。我ながらだいぶ酷いです 爆）
これってとっても窮屈な話ですよね。
私は彼の好みに合わせて服を着ているはずなのに、
私自身は一向に「自分の思う可愛い」になれないなんて。
反対に彼の小言を一切聞かずに、
ただ自分の「好き」だけで選んだ服やコーデやヘアスタイルにしたら、
私は自分で「可愛くなったなー！」って思えるようになったし、
彼にも相変わらずモテるし、良いことしかない！！！！
だからあなたも♡
モテるようにとか、ウケるようにを出発点にしないで、
ほんとに自分の好きな可愛い服を着たほうが、
結局モテるしウケますよー！
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