こんばんは!
大人可愛い系だけど、イタくないアラサーコーデ 奥野敬子です
皆さんは「似合う」ってどういうことだと思いますか?
販売員時代に、よく耳にしたのが
「着たことがないから似合わない」
「(ご一緒にお越しのお客様から)いつものあなたと違うから似合っていない」
という言葉です。
うん?
着たことない=似合わない・・・の?
いつもと違う=似合わない・・・の?
それは「見慣れない」の間違いでは?
私はお客様にそうズバッと言っていました。
そして、そのまま鏡の前でお話を続けます。
大体5分くらい経つと
「あれ?何か可愛いかも・・・」
「これってひょっとして前に買った○○と合う?」
など、鏡で少し長い時間試着している服と、それを着ている自分を冷静に見ることができるようになるのです。
(顧客様は「奥野マジック」なんて仰ってましたが・・・(笑))
新しい色や形に挑戦するのは、誰だって勇気がいることです。
でも、私はその「ちょっと気になるな~」を応援したかったので、冷静に判断して頂けるまで、お客様の決断を待つようにしていました。
さて、では本題ですが「似合っている」=「それでオールOK!」・・・なの?
コチラをご覧ください
自分で言うのも恐縮ですが、似合ってます。
似合ってますよ。
似合ってます。。。
でも、こんな短いスカートじゃ子どもと滑り台も出来ません。
そして、この格好で保育園へ送り迎えにいく勇気は、私にはありません!(キッパリ)
イタいです!
実用性しかり、TPOしかり・・・
でも、とっても気に入ってるワンピースなんです。
ですから、今の私なら、こう着ます
ね、「似合っていればいい」か?って聞かれると、なんか違う気がしませんか?
「ご自身をどのように見せたいかで選んでください」
販売員時代に、色でも、アイテムでも、長い時間迷われているお客様にはこうお声掛けしていました。
例えば、ベージュとグレーで迷っていたら
「ベージュなら柔らかい優しい印象に、グレーならカッコいいクールな印象になりますよ」
例えば、ワイドパンツとスカーチョで迷われていたら
「ワイドパンツなら大人っぽくキレイ目に、スカーチョならふんわり可愛らしい印象になりますよ」
といった感じです。
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