季節も春になるにつれて暑くなる以外に私のとても苦手なものが表れます





そう











飛ぶ虫





いや、もう虫などと丁寧に言う必要はない



むしろ田口と呼ぼう





私と田口の格闘日記






春になると田口は二日に一匹、ひどいときには一日一匹出現します





今日家に帰ると早速田口が飛んでいた





別にじっとして1ヶ所にいるならば私も田口と闘おうとはしません



ただ田口はウザいことにTVの前も飛び回ったり、ひどいときには目の前をあざ笑うかのように飛翔するのです



となると





闘いのゴングが鳴るのです




まず一番に手でバシッと叩いて倒そうとするもいかんせんそのために人間の手はあるわけではないので手の平は充分に広くない


そう
簡単には田口は殺せないのです





アホみたいに拍手をしてるように思えてくるので気持ちを落ち着けて次のチャンスを待ちます




漫画を読む



顔と漫画の間を田口が通過




ROUND2



無闇に手で倒そうとしてはいけない



冷静になり田口を目で追う





フハハハハ田口はバカだ自分の黒い体を分かってないのかフハハハハ白い壁にとまりやがったバカめ





慎重に…慎重に…デリャ!






手がいてぇ



バチンっていったよ田口も中途半端に逃げたから二回も壁を叩いたぜ




このままでは壁を叩くアホになるので気持ちを落ち着けて





DSをプレイ




目の前を田口が通過




ROUND3




ROUND2に比べて早くに田口を見失ってしまった



でももう我慢の限界だ田口に私の休息を邪魔してほしくはない田口を殺すまで闘い続けてやる




田口…田口…ぬっ




さっきの教訓を得たのか今度は茶色のタンスで休憩しているようだ



フハハハハしかし私には全てお見通しさ

手が汚れるのは嫌なのでティッシュを手に持ち田口を掴んで潰すことに



慎重に…慎重に…トゥイス!



捕まえ…た?





確認かくにn あっ!逃げた…




あ~あ
気を取り直して



周囲を見渡すベッドのふちに田口が休憩中



フハハハハ休憩が増えてきたな体力が落ちてきたのだな



慎重に…慎重に…シェス!





捕らえた…か?



念をおして二枚で捕らえにかかったが…




自分の目で田口を殺したことを確認できねばずっと田口が気になってしまうだろう



確認せざるを得ないのだ




一枚目を握りつぶして確認……



いない



二枚目を握りつぶして確認……



いない





捕らえてなかったようで




もういいや気にするま





田口通過




手で叩く




殺せた




時間的には「闘いのゴングが」あたり




良かった良かった





しかし闘いは終わらない





世の中に飛ぶ虫がいる限り
今日改めて感動した





ワンピースが好きな方はご存じであろう

麦わらの一味に仲間が加わる旅にその加入する順番に習って


1人目、2人目と仲間が加わる話のタイトルがつけられてます





ゾロ、サンジ、フランキー、ブルックはその場で1人目、3人目、7人目、8人目とタイトルがつけられています









その他のメンバーはそうではない



ナミの場合



バギーの所で仲間になったと思いきやアーロンのところで裏切って本当の仲間に
そこでようやく2人目



ウソップの場合

シロップ村で仲間になったと思いきや8年の時を超えウォーターセブンで一時脱退そして真の加入
フランキーと共に「3人目と7人目」
それをその8年前のシロップ村の時から考えてたというのが神様仏様尾田様


すごいですね









ちなみに





チョッパーとロビン
共にまだ5人目、6人目というタイトルが出ていません

ということはあの二人はもう一悶着あると


チョッパーはおそらくランブルでの悪魔の実暴走

ドラム王国での過去も大きく関わってくるかもしれません

大穴 ゲダツ


ロビンはウォーターセブンであんなことがあったのにまだ何かあるみたいで
今オハラにCP9がいるというところに鍵があるんでしょうか

サウロの生死も関係あるかも





すごいすごすぎる
尾田さんは読者に考えされるそして素晴らしい展開を持ってくる




神様
人の体ってとっても不思議なものです






先日ひょんなことで突き指をしました



二本の指
小指と薬指を



指を見てみる



不思議なものです



そもそも突き指は指の先を突いてなるもの



なのにどうして指先は痛くないのでしょうか



見た目にも他の指と同じ色をしています



というのも指先以下が突き指らしい色をしているのです



―ただ小指がぶどうの皮のような色をしているのは初めてです





その色は手のひらの一番上の占いで何に使うか忘れた線の辺りまで侵食しています



なぜ指先を突いただけで手のひらまで害が及ぶのか、指先には害が及ばないのか





人の体は不思議ですね
物を食べれば体を巡るし、体を動かせば筋肉が増強される



そんなどんな精密機械にも勝るメカニズムにも終わりが来るのです



不思議です
当たり前に物を食べるように当たり前に体を動かすように当たり前に息をするように当たり前にいつか止まる



終わりなきものはないのです




また続き書きます