設計士と久々に打ち合わせをしてきました。
いつも通り、要望・確認点をレジュメにまとめて臨みました。
内容は、間取りの要望・確認(ほぼ最終)と見積りの要望・確認です。

前者の要望としては以下の通り細かい事項です。
・収納の取り付け(パントリーはL字型に棚をつけたい)
・下地をふんだんに入れたい箇所の指定
・バルコニー(もどき)の高さの指定
・階段上につける天窓からの採光のイメージ
(現場監督との相談事項になりました)
・ロフトの開口部のイメージ
(既製品の室内窓にするか、通常の室外用窓にするか、
価格は室内窓の方が高く、検討持ち越しに)

後者の方は設計士から見積もりの意図を説明していただきました。
■深基礎について
我が家の前にある道路は若干傾斜がついています。
単純に言うと、高い方のレベル(水平面)に合わせるために
低い方はより深い基礎が必要になるとのことです。
ここで23万ほどかかることになりました。

■切り妻屋根のロングスパン・オプションについて
建物の長辺と平行に屋根が立つ場合は通常料金とのことです。
我が家は、ロフトの高さを稼ぎたいので、短辺と平行に設定しており、その場合は屋根の面積も立ち上がりも増えてオプションになるとのことです。

言われれば確かに納得ですが、これは予想外でした。当初から知っていれば、片流れ屋根等の検討もしたのですが・・・。
斜線等の制約もあり、ロフトや勾配天井の位置もほぼ確定なので、良しとします。
ここでは12万かかります。

また、地盤改良は多少必要な状況でした。
ただ、当初予想よりはしっかりした地盤だったので、若干安心しました。
"基準となる値を下回っている箇所が所々ある"という具合でした。

見積りを見て即刻諦めたのは、バルコニー(もどき、1畳分)の周囲につける目隠しです。
YKK APのスクリーンⅡ(バルコニー片支持)を検討していたのですが、僅かな箇所にも関わらず30万弱でした。
http://www.ykkap.co.jp/products/ex/item/series/simple/item_screen.asp 
妻との相談で、外壁を塗り分けないかわりにアクセントとなるものを設置しようとしたのですが、価格面で無理でした。
結局、外壁は塗り分けにすることにしました。