『私は父親として娘のお前に何もしてあげれなかった…
娘の幸せを願うのが親というものだ』
と王様は言いミカエルを釈放してくれました。

するとミカエルとカミーラが
王様に語りかけました。
『僕とカミーラが、こうして一緒にいられるのは
王様とベルのお陰です。
…王様…どうか、この風習をといて下さい!』
『…分かった…』
『子の幸せを願うのが親だ。その願いを叶えてやろう。』
『だが、条件がある』
『ミカエル、私の娘のカミーラを幸せにしてやってくれ』
『お前は、たくましく優しい、いい青年だ、
カミーラをよろしくな』
『分かりました。僕がカミーラを幸せにします』
とミカエルは王様に誓ったのでした。
そしてカミーラとミカエルは無事に城を出たのでした。
すると、執事が
『良いのですか…?王様…』
『あれでいいんだ』
『左様でございますか…』
『私は王様の幸せを願うのが役目でございます』
『分かってる…ありがとう』

