こんにちは、カッキーです。
今日は、TOEICスコア700を超える際に実施した、学習変化についてお話したいと思います。
私の一つ目の大きな壁は、スコア700を超える事でした。
大体、スコア640~690をウロウロしてました。
本試験を実施してスコアシートを見ても、スコア640~690。
模擬試験を自宅で実施しても、スコア640~690程度で、700を超える事は無かった訳です。
何となく、この時期から私自身、学習スタイルを変えなければならないと思っていました。
具体的に、今まではリスニングと文法・リーディングを、平均的に学習していたわけです。
この学習を繰り返して、3ヶ月でTOEIC640を取得したのですが、そこから一向にスコアが上がりません。
今の学習方法では、やはりスコアが上がらないのではと思ってましたが、うまく学習スタイルを変えられない状態でした。
そこで、私がこの壁を超えるために実施した事は、文法問題の正答率90%以上を目指すという事でした。
大体、当時のスコアはリスニング350で、リーディングが290程度でした。
明らかにリーディングのスコアが低かったわけです。
とは言っても、読解問題は、短時間でスコアが上がるとは思えず、それなりに時間が必要かと思ってました。
従って、文法問題を徹底的に対策する事が、読解よりも短期間でスコアが上がるかと思い、正答率90%を目指しました。
この時というのは、リスニングは継続的に学習してましたが、読解の対策は一切してませんでした。
文法、文法、文法・・・。
来る日も来る日も、Part5とPart6の対策を実施した訳です。
どんな問題が来ても即答出来るぐらいに、文法のルールを覚え、熟語も覚えたわけです。
文法は、答えとなる箇所やヒントが必ず英文内にあるわけです。
これを見つけるには、文法のルールや熟語を知っておく必要があります。
知っていれば答えられるが、知らなければ答えられない類の問題が多いのが、文法です。
90%以上の正答率を出すためには、取り敢えず無我夢中に文法力・熟語力を強化する必要がありました。
ただ、私の中では、文法のルールや熟語を知っておけば、即座にスコアに反映されるのが文法だと思ってました。
だから、やれば一ヶ月後に大幅にスコアが変わるだろうと推察していたわけです。
具体的には、オンライン教材を活用し、まず文法の初歩的なルールを知る事からスタートしました。
解説を読んだだけでは、情報力が少ないですから、よく理解できなかったんです。
だからこそ、オンライン教材を活用し、TOEICに即した英文法力を養ってきました。
オンラインなので、通勤中に聞けますからね(笑)。
それと、TOEIC文法書(問題のみが掲載されているもの)を活用し、実践力を養いました。
文法の基本的に概念をオンライン講義で学ぶ、学んだ知識を文法書で実践する。
この営みを1ヶ月半実施しました。
徹底的に文法を強化した、1ヶ月半でしたね(笑)。
つまり、TOEIC700を超えれない頃というのは、取り敢えず全ての分野の学習をしていたんです。
リスニングも程よく学習し、文法も読解も程よく学習する・・・。
でも、それでは非常に中途半端な学習になっている事に気がついたんです。
全てを程よく学習するというスタイルだったので、ある程度スコアにも限界が来ていたわけです。
だからこそ、一つの分野を徹底的に鍛える時間を設けたわけです。
全ての分野を網羅する学習から、一つの分野を徹底的に鍛え、正答率を上げる学習へ変えたんです。
この変化により、TOEICスコア740という結果を出すことが出来たんです。
リスニングが380で、リーディングが360でした。
読解分野は悲惨な結果でしたが、文法問題は8割5分の正答率でした。
文法問題を徹底的に対策したのが、結果的に功を奏した訳です。
もし、今スコアが停滞していて抜け出せない方へ、一つの分野に的を絞って学習すると効果的です。
特に文法は、短期間でスコアが上がりやすい分野なので、徹底的に対策を実施すれば、効果絶大です。
一緒に頑張っていきましょう!
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