昨日、会社のボーリング大会を終えて向かったのは渋谷。

目的地はO-EAST。

とりあえず場所を確認したが、開始の時間までつぶす場所が浮かばなくてまいった。

そろそろいい時間かなと会場に着き、周りをみると若い人ばかり。おじさんなんてほぼいない。誰も俺の事見てないのに、帰りたくなってしまった。

 

ラックライフを知るきっかけはyoutubeだった。自動再生で流れてきた「名前を呼ぶよ」が心に響いて再生を繰り返した。そのあとに「風の吹く街」もリピート。

すぐに通販でファースト、セカンドアルバムをポチった。目的は先の2曲だったから、他の曲は正直そこまで期待してなかったが、通勤中の車で流し、すぐにいい買い物ができたと実感した。

はまった。3枚目、4枚目は通販でも売ってなくて、ライブに行けば手に入るかなと思い、ワンマンライブのチケットをなんとかとって(会社が休みの日曜で良かった)O-EASTに着いたわけだ。

有給とって行ったいきものがかりのライブの時もここだったなぁ、と感慨にふけってたら間違ってO-WASTに入りそうになり焦ったよ・・・。

ようやく番号が呼ばれ会場入り。

物販に並ぶも目的の3枚目と4枚目のalbumはなかった!聞いてみたが「ここにあるだけです」と悲しい返事。しかたなく会場限定CDだけを購入した。舞台正面にして右側真ん中あたりでライブが始まる時を待つ。

ドリンクは氷結にしたが、ここでお酒飲むのは迷惑かなとカバンにしまった。

 

そして歌が流れ(なんの曲かわからなかった)メンバーが登場。中央に集まり準備ができたとPONが手をあげ曲が止む。

最初声楽器の音が大きく、声が消されあまり聞こえなかったが、曲が進むにつれ届いてきたのは調整されたのかな?

みんな手をあげたりしてのってたが、そういうのが苦手な私は足だけでリズムにのってたら隣の女の子もそういうタイプだったみたいでなんとなく親近感。

何回か歌詞を忘れて止まったりのハプニングがあったが、感情が豊かだからこそだろう。曲を作った時の事を思い出したりして切なくなり出てこなかったみたいだ。

私の好きな「OVER」の時もやり直ししていた。おじいちゃんの事を想って作った曲だからきちんと歌うと前の曲の終わりから再度。

聴いてて泣いてしまった。声を出さないようにして俺も一緒に歌ったよ。

曲終わるごとに「ありがとう」を言ってた。

関西人らしく終始笑いの多いライブだったな。

途中のMCで、よくバンドが、「解散します」の告知で終わるのが嫌いだから、ラックライフはきちんとライブして挨拶して終わると話してた。そういえば、いきものがかりもMCでそんな話をしてた。人気出始めたのになんでそんな話をするんだと寂しくなったのを覚えてる。

 

アンコールはいらいないぐらい大満足だったけど、あれば嬉しいなぐらいの気持ちでいたら結構早く出てきてくれて1曲演奏してくれた。

次の東京でのライブは2回とも平日だから諦めたけど、またいけたらいいなぁ。とれるかな。

 

帰宅してPCに向かい、3枚目のalbumはタワレコの通販で購入できた。届くのを楽しみにBLUCK LIFEの曲をリピるかな。かなりのロック曲だから、もしライブ行くなら買うべきだよ。