ふとしたことでこちらのブログを見つけました。なつかしいなあと思いながら読み込んでしまいました。

 

- ニック、なつかしいです。笑顔がとてもキュートな選手でした😋

- 東出と梵の二遊間は、ものすごく優秀ではなかったものの、でもやっぱり他球団に誇ってもいい内容だったなとは思います⚾

- 丸がすでに3番ですね。田中よりも菊池よりも先に試合に出れていましたよね。どちらも東出と梵の後釜なのですから、自然なことですが。

- 斉藤とか篠田とかもなつかしいです。大竹も含め、このころはAKBと苗字かぶりが多かったです🤣

 

このころは弱かったですが、それでも応援していて楽しかったのを強く覚えています。3連覇の終盤よりも楽しかったです。良くも悪くも3連覇後にまた弱くなったので💦、昔ながらの良質なファンだけに厳選されてきて、またいい雰囲気になったなと思います。

今年はすっかり投稿を忘れていました。新井監督元年ということで、ここ数年ではかなりいいシーズンだったんですけど、どうして投稿がゼロになってしまったのか...。

 

たぶん、3連覇が終わって以来、ここ数年弱くて、批判するファンが多くて、そういうのに異を唱えるような投稿を書くことが多くて、そういうマインドになっているうちに比較的ファン同士仲良くできた今シーズンは「ここは1つ投稿を書こう、今日の試合について」って思うことがなかったんだと思います。いいような、悪いような、うれしいような、残念なような...(^_^;)

 

来年も平和なシーズンを送れればいいなぁと思います。今パッと思いついた選手は上本選手と堂林選手です。1年を通じて好調を維持してくれるととてもうれしいんだけど。

佐々岡監督、3年間、お疲れさまでした。本当にいい3年間でした。野球は結果だけがすべてではないです。たくさんのものを残してくれたと思います。

会見で「チームに残せたものは?」という質問に「自分の中では…ない。ないから辞めた」と答えていましたが、佐々岡さんらしいというか、ちょっと泣いてしまいそうになりました。そういうことを正直にというか、謙遜でというか、真っすぐに言える人は少ないですよね。1つか2つくらいはふつう挙げると思うんですが、潔くそう言ったのはかっこいいし、また悲しくもありました。

またいつか戻ってきてほしいと思います。

広島東洋カープに秋山選手が来るようですね。

 

.....正直言って、うれしくありません。でも多くのカープファンが歓喜していますね。だから自分は変わり者のようですね😅

 

自分はよそ者にたやすく親近感を持てないタイプなんで(都会育ちですが(笑))、どんなに弱くてもいいから現勢力だけで戦っていきたいんですけどね。。。別にカープは2,000本安打を達成させてあげるための球団ってわけではないんですけどね...。

 

1番センターだとか3番だとか言ってるファンの方も多いんですけど、別にレギュラーなんて確約されてないですよ。すぐにスタメンできると考えてもらっても困ります。ぼくにとっては西川(怪我ですが)や野間、堂林、末包、羽月、中村、正隨たちのほうが上です。

今シーズンもついに開幕しました。いやー、3タテスタートしてしまいました。これはうれしい。

カープファンなのでDeNAの辛さに上塗りをするのは気が引けるのですが、でも大事なことなので指摘しておきたいと思います。DeNAへのダメ出しというよりは、カープは同じことをしてはいけないよ、という戒め的なメモです。

 

以下5点が、現時点では今年のDeNAは弱いかもしれないなって思った点をです。プロレベルだからこそ気になる点です。今日は1点差の試合だったので、どの得点・失点もかなり重要です。こういうことの積み重ねで優勝できたり、Bクラスに沈んだりするわけです。

1. 5回表の西川のライトオーバータイムリーのとき、ライトへの中継に入ったセカンド牧が、三塁をオーバーランした長野を見て三塁に送球しました。帰塁できないと判断した長野は三塁には戻らずに潔く本塁に突っ込み、宮崎がホームに悪送球してホームイン。1点。(長野は走塁ミス。)

2. 9回表の先頭打者坂倉のショートへの打球。名手大和が尻もちをついてしまい、しっかりとした一塁への送球ができず、坂倉をセーフにしてしまう。記録は内野安打ですが、まあエラーです。

3. (これが一番ダメ) 9回表のバント要員の代打堂林が2回失敗し、ベンチのサインはバスターへ。バスターでヒッティングした堂林は最悪のショートゴロ。大和から牧へ転送され、一塁もアウトのタイミング。しかし牧の一塁への送球が逸れ、ファースト佐野の足がベースから離れ、バッターランナーの堂林は一塁セーフ。

4. 9回表の上本ライトへ抜けるかというゴロをセカンド牧が飛びついて好捕。ここまではよかったのですが、(一塁はたしかに間に合わなかったかもしれませんが)一塁には見向きもせずに三塁をオーバーランしようとしかける代走ランナーの野間を刺すべく、振り向きざまに三塁へ送球。しかし野間は別にアウトのタイミングではなかった。それほど離塁はしていなかったので。送球も少し逸れ、サード宮崎は回転しながら倒れ込んでボールを抑え込む。

 

5. 9回表二死満塁のシーンですが、1点勝っていて外野前進守備はないと思いますね。2塁ランナーにホームインされて逆転されたくない気持ちはわかりますが、定位置で何よりもまずは勝利を目指すべきでしょう。結果論になりますが西川のタイムリースリーベース、定位置で守ってれば桑原はふつうに取れてますよ。センターライナーでゲームセットです。

とくに4.は失点にこそつながらなかったものの、こういう無駄な送球をしているチームは勝てないです。間に合わないところには投げない。それが野球の基本です。エラーの要素が増えますから。おそらく1.のときにオーバーランした長野を挟めたという成功体験と(結果は知ってんですが、それは宮崎のミスであって牧のミスではない)、直前の3.の自分のミスを取り戻そうという心境からの三塁への送球だったと思いますが、若いです、そういうのに縛られてはダメです。間に合わないところに投げてはダメ。

こういう小さなミスを重ねて、カープは今日は勝たせてもらえました。でもほかの球団はこういうミスをしないと思いますし、そもそも1.~4.の中にはカープ側のミスもちらほらでてきますよね。そんなわけで、3タテに浮かれ過ぎずに気を引き締めてまた来週、阪神戦です。

名前は出しませんが、例の高校についてです。いろんな人が疑問を呈していますよね。ただぼくは↓の点は、しょうがないかなって思います。

- 静岡からの2校出場を嫌った -> ま、しょうがないんじゃない? オトナの世界なんで
- 直接対決の結果等から考慮すると、出場できた高校のほうが実力が上とはかぎらない -> こればっかりは定性的な話になるので、決定打ではない
- 野球は団体競技では? -> これはプロ野球OBの方などが言っており、まさにそのとおりですが、、、高野連が判断したのならまあ致し方ないかな、と、かなりオトナな面を見せてみたり^^

しかしですね、どうしても納得いかないのは、「個人の力量」とか「甲子園で勝つ可能性があるチーム」っていう理由です。これはヒドイというか、もうちょっとうまい理由を徹夜でもいいから考えてほしかったなと思います。

以下、「個人の力量」と「甲子園で勝つ可能性があるチーム」がよくない理由を説明します。この理由は失礼とかかわいそうとか事実無根とか、そういうことではないんですよ。それも含めて、別に高野連がそう考えたのならしょうがないかなって思います。

そこではなくて何がまずいかというと、これは揚げ足取りではなくまじめな話として、、、、この理由が本当だとすると、甲子園に出るためには高野連に個人の力量を見せつけたり、甲子園で勝つ可能性があるチームと高野連に思わせるようなそういうプレーをすることが効果的ってことになってしまうことなんです。それが甲子園出場に大切だってことになってしまうんですよ。"勝利よりも"。<- だって事実、勝利したチームが甲子園に出場できないんですからね

こうなってくると、もう勝ち負けもどうでもよければ、チームワークもどうでもいいわけですよね。ヒットを打つのが重要。ファインプレーをするのが重要。ホームランを打つのが大切。三振を取るのが大切。勝ち負けはオマケ、ぶっちゃけ得点もオマケ。大事なのは打率、防御率。。。そういうことになりませんか?

そうなったらもう野球って団体競技ではないですよね。もっと言うと勝利すら目指していない。それって何のためのスポーツなのか。お給料をもらうプロ野球なら、どうしても年俸をあげたいっていう理由でそういう選手がいても千歩ゆずっていいとしても、高校野球でそれってどうなんですかね。

そういうところを高野連は考えてほしいなって思います。相当下手くそな理由づけをしてしまったと思いますよ。それならば正直に本当の理由を言ったほうがまだよかったかもしれない...。

辛くも勝ちました。。

 

いやー、、、しかし、結論から書くと、、、勝ててよかった。ドミニカの人には悪いけれど、ああいうチームには負けたくなかった。だから負けなくてよかった。

 

どうして負けたくなかったかと言うと、やっぱり9回ですね。1つは、9回裏の柳田の打席でのピッチャーがベースカバーに入っていないところ。こんなチームよりも日本が弱いとは思いたくないですよ。あんな基本もできていないチームに....。

 

そして2つ目が極めつけ。最後の坂本のセンターオーバーのサヨナラ時。センター、もう追ってないですよね。打球をゴミかのように見送るだけ。あれはよくないと思います。99%サヨナラでも打球は追うべき。だってランナー転ぶかもしれないし。意地でも打球は追う。そしてセカンドまでボールを返す。それが一流選手のやるべきことだと思う。つまりあのセンターのボニファシオは一流ではない。

 

そんな、一流ではないチームには負けたくないです。日本がそこまで弱いとは思いたくない。認めたくない。

 

きのうは負けてしまいました。まあそれは仕方ないのでいいです。誰が悪いとか、采配がどうのとか、そういうことはもちろん一切言いません。(ちなみに2連投だった栗林を休ませたのは、大大大賛成です。現実に起きたサヨナラ負けをしたとしても、です。目先の勝利よりも大切なことが世の中にはあります。)

 

今日は、林の走塁について言いたくて記事を書いています。「林? 走塁も何も、そもそもきのうは3三振でいいところなし、じゃないか」と思った方、試合をよく見ていますね、詳しい^^ でもぼくは、もっともっとよく試合を見ているんです、な~んて(笑)

 

場面は4回表の鈴木誠也がHRを打ったあと、林にとって2つ目の三振のところですね。投手高橋の投げた球はカーブでしたが、林が空振りしたあと、ボールはかろうじて地面にワンバウンドしました。キャッチャー中村はボールをまったくこぼさずにショートバウンドで難なく捕球しました。しかしそれでも林は間髪入れずに一塁に向かって走り出しました。キャチャーの一塁への送球は問題なく、一塁塁審によってアウトがコールされましたが、さらにそのあとも林は速度を落とさずに走り続け、きちんと一塁ベースを踏みました。もうアウトがコールされているのに、です。

 

以上のことは学生野球をやっていた人ならば昔はきちんと教えられ、きちんと遂行していたことです。しかしオトナになるにつれ、やらなくなります。現にカープの選手でこれをできる選手が何人いることか。振り逃げじゃなくてただのピッチャーゴロでも、一塁ベースを踏むところまでは知らないレギュラー選手は多数います。悲しいことです。

 

林選手に話を戻しますが、そんな林選手をぼくはこれからも応援していこうと思いました。どうでもいいですが、自分が草野球をやるときもきちんと一塁まで走りたいと思います(笑) っていうか自分は今でも必ずやってますけどね。大事なことだと思っています。セーフになるかアウトになるかだけじゃなくて、まわりの選手に影響を与えるんですよね、こういう行動って。目に見える部分だけで行動を決めてはいけないですよね。

結論から書きますが、ぼくはコリジョン適用が妥当だと思います。そもそも審判はルール通りにやるべきです。だから適用でいいんです。ルールが厳しすぎるかどうかと、あの判定が厳しすぎるかどうかを混同してはダメです。ルールが厳しすぎるからといって運用でいろいろと変えるのは、最悪です。そういうときはルールを是正すべきなだけです。つまり、ルールの見直しなら、必要かもしれませんという見地です。しかし判定自体は至極妥当と考えます。

 

いろいろ出ている意見についてきちんと自分の意見を持っていますので、↓に書き下しておきたいと思います。

 

A. 送球がたまたま走路に来ただけ。わざとではない。

(反論1) わざとでなくても、デッドボールはデッドボールです。わざとでなくても、ボークはボークです。同じように、わざとでなくても、コリジョンはコリジョンですよ。

(反論2) もし故意でなければコリジョンは非適用にするというルールにしてしまうと、各チームは「バックホームへの送球はホームベース寄りも少し三塁側に投げろ。そうすればキャッチャーが走路を故意には塞いでいないことになるから」という指示をするでしょう。それはもうルールがルールとして成り立っていないです。正直者がバカを見るルールはあってはなりません。

(反論3) 送球がどのラインに来ても、捕手は前後することによって走路を空けることができます。グラウンドは一次元でなく、二次元に利用することが可能です。鳥じゃないかぎり、3次元は難しいですが(笑)

 

以上の理由から、「送球がたまたま走路に来ただけ。わざとではない」という意見は棄却でき、コリジョン適用が正となります。

 

B. 走者が捕手をまったくよけていない。回り込んでスライディングするべき。

まず前提条件として、回り込んでのスライディングはなぜするのでしょうか? ケガしないためでしょうか? いえ、それは二次的な理由で、一番の理由は、回り込んでタッチをかいくぐるほうがセーフになりやすいからです。逆に言えば、タッチをかいくぐる必要がない場面では回り込みません。なぜなら、まっすぐにベースに到達するほうが短時間ででき、短時間でベースに達成するほうがセーフになる確率が高いからです。当たり前ですね^^

 

上記を念頭に置くと、コリジョンというルールがないのならまだしも、コリジョンというルールがあるのに、回り込んでスライディングする必要はまったくありません。仮に捕手のポジショニングのせいで回り込んだほうがセーフになりそうな場面に直面しても、相手捕手が走路をふさいでいるのはルール違反なのですから、走者は回り込まずに直進し、物理的に妨害されたらコリジョン適用を獲得すればいいのです。それが合理的な考えです。

 

よって回り込む必要は一切ないわけで、その不要なことをしていないだけで責められるいわれはありません。つまり「走者が捕手をまったくよけていない。回り込んでスライディングするべき」という意見は棄却でき、コリジョン適用が正となります。

 

C. 走路は2割くらい空いていた。

走路が少し空いていたのに、明らかに捕手のほうに向かってスライディングしたのならば一理ある意見です。しかし、映像を見るかぎり今回の走者は明らかにホームベースに向かってのヘッドスライディングであり、純粋に一番近い走路を選んでいるだけです。よって走者の走路の選定に不備はなく、その走路に捕手がいました。

 

それに、捕手は捕球前に走者側に向かって左ひざをついてしまいましたからね。ただでさえホームベースよりも三塁側にポジショニングしているのに、あげくにひざをついたので、あれが決定的に走路を塞いだと判断された理由と思われます。

 

以上から、「走路は2割くらい空いていた」という意見は棄却でき、コリジョン適用が正となります。

 

(C.はA.やB.に比べて比較的まともな意見ですが、逆に言えば今回の判定を各チームは参考にし、どれくらい走路を開けておけばいいのかよく考察すべきでしょうね。はっきりさせてほしいのならばはっきりさせてほしいとNPB側に意見書で求めればよいでしょう。)

 

D. あれがコリジョンなら、ホームのクロスプレイはいつも捕手に向かって行えばいいことになる。

これはもう意見ではなくてただの"いちゃもん"なのですが、一応回答しておきます。

 

もし捕手が走路にいるのなら、そのとおりです。ご名答。その捕手の行為を防ぐことが目的のルールなのですから、そういうときは適用すればいいのです。それが目的達成(捕手が走路を塞ぐ行為を防ぐこと)への近道です。攻撃側としては、そういったルールを有効利用するのは悪いことではありません。もしそういう行為が頻発しても、悪いのはルールを有効利用(悪用ではない)している攻撃側ではありません。走路を塞いでいる守備側です。野球だけではありませんが、ルールは守りましょう^^

 

もし捕手が走路にいないのなら、的を射ていませんね。走路にいない捕手にタックルしつつ、ホームベースにもタッチしに行くというのは難しすぎますし、ホームベースへより速く到達するという観点からも無駄の多いアクションとなります。有効な作戦とは言えませんね。ひょっとすると「ホームベースへのタッチは不要。捕手にタックルさえすればコリジョン適用となり、セーフなのだから」と考えての意見なのかもしれませんが、それは間違いです。走路にいない捕手に対して何をしても、コリジョンは適用されません。無駄なプロレスごっこに終わるだけです。

ついにカープからもコロナ感染者が出てしまいました。残念です。誰が悪いとかじゃないので、そういうことは書きません。思ってもいませんし。

8人づつ、合計16人も変わってしまったので、だいぶ様変わりしましたね、スタメンが。個人的にぼくは負けたくらいで不機嫌になったり批判をするタイプのファンではなく、そもそも勝てなくても試合を見ているだけで楽しめるタイプなので、純粋にふだんなかなか見られない選手を見ることができるのはうれしいくらいですね。林選手とか。春先はいた林選手、形はどうあれ、やっと戻ってきてくれました(^^)

きのうは負けてしまいしたが、はっきり言わせてもらえば、ふつうにしていれば負けるともいますね。だってチーム力、落ちてますから。他チームを見ると同様の状況のときに成績が落ちなかったケースもありますが、そんな比較は意味がないですし、むしろそんなの、正しいスタメン・一軍登録選手選びができていなかっただけじゃないですか? カープはそれができていたから、今は弱くなっている。それだけのことですよ。

何はともあれ、今日もあしたも、試合が楽しみです。どの選手にも、監督にも、どのコーチにも、何の文句もないです。