北軽井沢(嬬恋)の山荘日記

北軽井沢(嬬恋)の山荘日記

https://ameblo.jp/kitakaru1028/
「浅間高原 別荘ライフ始めました!」に引っ越しました。
コンテンツも順次移動します。

引き続きよろしくお願いします。

 

 

これまで山荘には室内と外気温を確認できるセンサーを設置していましたが、東京から現在の状況を知ることはできませんでした。そんな中、ネット通販で「スマホでいつでも温湿度を確認できるセンサー」を発見。それも3セットで約1,000円という驚きの価格!中華製なので精度は期待していませんでしたが、あまりの安さについ購入。

海外便で届いたセンサーに電池をセットし、スマホと接続してみると…なんと誤差は±0.1℃、湿度も±1%という精度!さらに1時間ごとのデータを送信し、気温の推移を折れ線グラフで表示してくれます。これでいつでも山荘の室内外の温度・湿度を把握できるようになり、安心感が格段にアップ。リモートカメラと合わせて、山荘の状態を遠隔でしっかり管理できるようになりました。

 

 

 

 

三台の測定結果。想像以上の精度でした

 

一時間ごとに表示してくれて一日の変化も把握できます

 

実際に室内と室外、倉庫に設置して活用しています

 

朝の散歩で浅間山を見ると、夜に降った雪で真っ白。今年の初冠雪でした。やっぱり浅間山は雪が似合います。
もう少しするとキャベツ畑も大雪原になり、感動的な景色になります。山荘からの散歩で見るこの景色が大好きです。

昼過ぎから山荘にも雪が降り始め、今年の初雪に感動。いよいよ冬支度の時期です。
水道管の凍結防止ヒーターをオン、帰りは水抜きをして帰ります。これからは薪ストーブも活躍してくれそうです。

 

 

 

善光寺は東京からだと遠く感じていましたが、調べてみると山荘からは1時間ちょっとで行ける距離だと分かりました。
朝早めに出発したおかげで予定より早く到着。週末でしたが駐車場にはまだ余裕がありました。

参道に入るとすでに賑わっていて、インバウンドの観光客の多さを実感しました。
参道に入ってすぐ右側に「みそソフトクリーム」のお店を発見。早速食べてみると、味噌の塩気が程よくソフトクリームの甘さを引き立てていて、なかなか美味しかったです。

参道を進み、本堂に到着。とにかく大きく立派なお寺で、しっかりとお参りをして、これからのご利益に期待!
帰りは同じ道を戻りつつ、せっかくなのでツルヤで買い物。長野中央店は軽井沢店と同じくオリジナル商品や新鮮な食材が豊富で、ついつい買いすぎてしまいました。午後過ぎには山荘に戻り、ゆっくり過ごせました。

今は週末だけの二拠点生活ですが、長野滞在が増えれば、山荘を拠点にいろんな場所へ出かけるのも楽しそうです。

 

 

この日は長野でも37℃の猛暑、暑かったー

 

味噌ソフトクリーム、これは試す価値ありです

 

善光寺の門、大きいですね

 

 

 

床は濃い色にしたくて「パリ○」というチョコレート色を選択。当初は半分ずつ塗る予定でしたが、勢いで全体を一気に作業。
塗膜剥がしは丸一日、這いつくばって作業し、疲れ果てて日帰り温泉で癒しました。

翌日から塗装開始。隙間を細いこてで塗り、表面はしっかり塗布。一度塗りでは白木感が残り、二度塗り、三度塗り、最終的に四度塗りで理想の濃さに。
二週末を使って懸案だった大作業が完了。ピカピカになったウッドデッキを見て達成感でいっぱいです。

 

Beforeを撮り忘れましたが、塗膜を剥がしたあとのウッドデッキです

 

通常の二度塗り後。まだ木肌のムラがありますね💦

 

四度目の塗装直後。やっと濃くなりました。

 

乾燥後、綺麗に仕上がりました。

 

 

 

 

 

山荘のお気に入りのウッドデッキ。屋根があるおかげで痛みは少ないですが、長く良い状態を保つためには定期的な塗装が必要です。
この夏にやる計画を立てていましたが、実際にやると大掛かり。まず古い塗膜を剥がす必要があります。やすりやオービタルサンダーで試しましたが手強く、新たにベルトサンダーを購入。

塗料は信頼の「キシラデコール」を選択。耐久性の高いタイプで、YouTube情報では5年間は大丈夫とのこと。
ベルトサンダーの威力は絶大で、一気に塗膜を削り取りましたが、やり過ぎて木部まで削ってしまいました。塗膜剥がしが一番大変で、手すりの除去に丸一日。塗装はあっという間でした。

色選びでは最初「ピニー」という明るい色にしましたが、柱や屋根裏との統一感を考え、現在の色に合わせて再度塗り直し。手すり部分は綺麗になりました。

 

 

塗膜を剝がすためにいろんな工具を試してみました

 

養生してペンキ塗りです

 

手すりが見違えるように綺麗になりました

 

早速夜はテラスでBBQ!

 

自分へのご褒美におマールエビを買ってきました。美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

DIY用の電動工具が増えてきたので、裏手に物置を設置しました。ウッドデッキからのアクセスの動線が悪いため、ここに出入り口の階段を製作する事にしました。周りの建物の階段を参考にチャレンジ。見ようみなねながら、イメージ通りの階段が出来上がりました。やっぱりものづくりって楽しいです。

 

 

ここに階段を作りアクセスし易くします

 

早速手すりをカット。もう後には戻れません💦

 

材料は2x8材とカフェ板です。

 

トリマーで踏板の溝をカットします

 

 

なんとなく形になってきました

 

 

基礎のコンクリートにアンカーを打って、無事に階段が完成しました。
とってもアクセスが楽になりました。

 

今シーズン一番の大雪。朝起きると一面真っ白で、道路には30センチ近くの積雪。山荘前の道路はまだ除雪されていません。
管理会社も主要道路の除雪で大忙しだろうと思いつつ、翌日は仕事なので本日中に東京へ戻る必要があり、降り続く雪を見ながらドキドキ。

除雪を待つか悩みましたが、ギリギリ脱出できると判断し、急いで荷物をまとめて水抜きして出発。駐車場からはなんとか脱出できましたが、上り坂ではスリップしながら少しずつ進み、ようやく別荘地を抜けて除雪された道路へ。
嬬恋村の道路に出ると雪は落ち着いていて、浅間山の麓だけが大雪だったようです。次回は駐車場の雪かきから始める覚悟。雪かき道具と体力を準備して臨みます。

 

 

道路側はさらに深く積もってました。この上り坂は難なく走破できました。

 

 

土曜日の午後に東京を出発し、午後7時頃に北軽井沢のコンビニに到着。少し買い物をしてから山荘へ向かう予定でした。
駐車場に入った瞬間、突然花火の音が響きました。外は吹雪のように雪が横殴りで降っています。

「こんな時期に、しかもこの天気で花火?」と思っていたら、上空に次々と大きな花火が打ち上がりました。
雪の中で見る花火は初めてで、迫力ある音と光に圧倒されました。寒さを避けて、車の運転席から暖かく見物できたのも良かったです。

後で調べると、これは「北軽井沢 炎のまつり」というイベントで、キャンドルアートなどもあるとのこと。
来年はぜひ会場に足を運んで、雪と炎の幻想的な世界を体験してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月に報告したクロスズメバチの巣。駆除業者の助言通り、寒さで蜂は死滅したはずなので、年始の初作業として撤去に挑戦しました。

 

天井を開けてライトを照らすと…想像を超える光景が!

小さな巣をイメージしていたのに、壁一面に巨大な巣が貼りついていました。まるで蜂の団地。おそらく千匹以上が住んでいたと思われます。活動中に入っていたら危険極まりない状況でした。

 

撤去した巣は45Lのポリ袋3袋分。開口部を塞ぎ、隙間も点検して作業完了。これで安心して眠れます。年始から驚きの現場でした。

 

1.5メートルくらいの巨大な巣でした。

 

壊しながら撤去しました。何層にもなった巨大な団地でした

 

とりあえず除去してすっきりとなりました。

だんだんと気温が下がり、朝夕には暖房が欠かせない季節になってきました。
リビングにはFFファンヒーターが備え付けられていますが、やはり冬といえば薪ストーブです。
キャンプでも焚火が一番の癒しでした。その楽しみを日常に取り入れたくて、薪ストーブ付きの山荘を探し求めました。


YouTubeで焚き付け方法を学び、トップダウン方式で着火。炎が次第に大きくなり、薪に火が移ると部屋全体がじんわりと温まっていきます。
この薪ストーブはハーススーン社製で、天板や側板が鉄ではなくソープストーンという石で作られています。すぐに熱くはならないものの、石の蓄熱性によって長時間暖かさを保つ性能があるそうです。
薪ストーブの前で炎を眺めながらワインを楽しむひとときは、何にも代えがたい至福の時間。山荘を手に入れて本当に良かったと心から思えます。

 

 

初めての薪ストーブ着火です。ちょっとドキドキ。

 

空気の調整をしながら火力をコントロール。炎を見ていると癒されます。

 

そして、初回はワインで乾杯!