こんばんは。
今日は生徒のレッスンもなく自分の練習に没頭してました。
自分は社会人しながら演奏活動を続けていますが、時間のない時ほどロングトーンをやっています。
普通は逆でしょ?と言われがちですが、ロングトーンをしないと全ての基礎が崩れるんですよ。
よくスケールをすごいスピードでこなしたり、速いフレーズを練習したり、所属してるバンドの曲をさらったり…と焦ってやる人がいますがなるべくロングトーンをすることをオススメします。
その理由ですが一つの音をもっとも効率よく鳴らす為の土台ができるからです。
この土台ができてないと速いフレーズは絶対に吹けません。
音を速い動きでスムーズにつなげるには一つ一つの音の芯をある程度捉えた上で音の移動をしなければまず吹けません。
それから音の移動をする時に息の消費が大きくなるのですがその消費を抑えるのもロングトーンの練習で大幅に減らすことができます。
ジャムセッションとかに出かけるとやたら速いフレーズを吹く人がいますが、ロングトーンを疎かにしてる人のプレイはやたら大きい音になりタッチも粗くなります。
またプロの方のプレイはソフトタッチでどんなに速いフレーズでも小さい音から大きい音まで抑揚が効いています。
それにロングトーンを丁寧にやられてる方は単純に音色が綺麗です。
時間がない人ほどロングトーンを疎かにせずにやってみてください。
曲練やスケール練習ばかりやってると突然思い通りに吹けなくなる時がきます。
これがきっかけで楽器をやめる人を今まで何人も見てきました。
一つ一つの動作を正確にするために
一つ一つの音を綺麗に鳴らすために
これらの目的を満たすためにはロングトーン位しかありません。
少ない時間でもロングトーンを欠かさずやって上達していきましょう。
そしてロングトーンはすればするほど呼吸の効率が良くなり、以前できなかったことがすんなり出来るようになります。
皆様、良いロングトーンを!