今日もヘイロウ塗装の続きです。

全体的にトーンがまとまり過ぎている懸念があったので、補色を施す実験。

パステルでタイヤシャドウ部に軽く青緑を入れてみました。悪く無さそうですが、しばらく放置して様子を見ます。


ハンドル基部にシルバー(クレオス8番シルバー)を実験的に筆塗り。

テクスチャーを出しつつ、ブラシも施して筆感を抑えようとしましたが、リベット欠けを発見。

ポリパテを爪楊枝でちょん付けして修正します。硬化の関係でハンドルは今日はここまで。

フレーム稼働部の塗装。部分的にクローム塗装にすべく、表面を磨いた後、ゴールド(クレオスブルーゴールド)を吹き付けます。

ミラークロームをゴールド残し気味で吹き、乾燥させます。

ミラークロームを吹き過ぎてしまったので、コンパウンドで拭って表情を出します。

ミラークロームの塗膜の弱さを利用した表現となります。

最初の実験の際に塗装したフレーム部と連結して様子を見ます。


下地にゴールドを吹いてミラークロームを吹くと安っぽくならず、黒くなり過ぎず良さそうです。実際のメッキもシルバーメッキをする際は下地にゴールドメッキをしたりするので理に適っているかも知れません。


今日はこんな所で。またよろしくお願いします。