メールマガジン(一部抜粋)③
●節電シフトの始まり
今月から、自動車関連企業と一部企業で節電対策による土日操業がスタートしました。
自動車関連企業が多い愛知県では影響を受ける方も多いと思います。実際、私のお客様も
休日を変更する方がいらっしゃいます。トヨタ自動車の日曜操業は約24年ぶりということですが、残念ながら私の頭には、全くその時の記憶がありません。父がトヨタ関連の企業に勤めていたにも関わらず記憶にないということは、それほど長い期間ではなかったのではないでしょうか?当時のことを覚えていらっしゃる方がいらっしゃったらお話を聞かせていただきたいものです。
しかしながら、今回は9月末までの3ヶ月間と長く、節電を国家レベルで推進(大手企業には義務化)していることを考慮すると、おそらく誰の記憶にも残る出来事になるのではないかと思います。それどころか、夏場の輪番操業がこれからのスタンダードになってしまうかもしれません。
自動車関連企業の方だけではなく、多くの企業の方がこの輪番操業に対して「始まってみないとなんとも分からない」という意見をお持ちでした。中には、仕方なく当面無休でやってみるしかないと言われる方もいらっしゃいます。確かに、どのような影響が出るか、どのような対処が必要か等に関しては、前例がないわけですから分からなくて当たり前ですね。
大震災後の非常時ですから、暑さを我慢し節電することに反論はありませんが、これはいつまで続くのか、節電を気にせず電力を使えるようにいつなるのか、そのために何をどう進めていくのか、などの対処法について政府は一切説明していません。脱原発なのか?慎重に推進していくのか?代替エネルギーは推進可能なのか?資金はどうするのか?疑問符がつく項目の列挙は尽きません。「私たちが節電を頑張る先になにがあるのか?」政治には、このビジョンを示してほしいと思います。
追伸になりますが、今週末仕事で名古屋に行った時、人の込み具合をウオッチャーしてみました。各百貨店セールがあったために両日混雑しておりましたが、やはり自動車関連企業休日の土曜日の混雑の方が激しかったです。日曜日は自動車関連企業出勤日のためか、セール実地中のわりに人は少なかったと感じました。今後もこういった実地調査を行っていきたいと思いますので、ご参考にしていただければと思います。