ベルギーへお引越し | ぶりぶりCherryは花の18歳

ベルギーへお引越し

たくさんの人を驚かせてしまってすみません。


Cherryちゃん日記にありましたが、

今月1日にベルギーに引っ越しをしました。

この歳で遠い国に連れて行くということは当然最後の日までそこで過ごすつもりでの引っ越しです。


チェリpapaの赴任が決まったのが夏の終わり

その時はCherryを連れて行けるなんて考えもしなかったし、

私自身知らない国に行くことは絶対にイヤで猛反対でした。

「絶対絶対絶対絶対ことわって」ってね。

でも会社ではもう断ることもできなくなっていたということで・・・
ってか18歳に近いCherryのこと考えたら話が出た時点でふつうは断るだろ 怒って話ですが・・・

まぁ無理だっていうのでしかたなく・・・



前は海外にいたけれど向こうで私は病気三昧だったんです。
またそうなりそうな気がしてそれも怖いのもあるし、しかも行ったこともないヨーロッパルクセンブルク
知らない国に自分が行くということは考えてもいませんでした。

かといって日本で一人でCherryの老介護や、体にガタがきそうな年齢の自分に自信もなく、Cherryの病院や治療のことを全部調べていい治療ができそうばら考えるしかないのかな・・・という気持ちに変わってきました。


以前セミナーで老犬につよい獣医さんと話した時も犬の介護は飼い主の精神力が一番必要とのことをおしゃっていました。

Cherryのこととなったらがんばってる私でも心が折れそうになることも多いだろうし何かあったらきっとパニックにしってしまうのでやはり一人での介護はちょっ怖いこと一番の理由でした。


それからは獣医さんと相談相談・・・

いろいろな人の意見も聞き少しづつ行く方向にかたむいていきました。



チェリpapaはもう9月頃には行っちゃったので一人での準備はかなり大変だったけれど一つづつクリアにして前に進んでいくようにして。。。


そして船便が出て、航空便が出て、家を空っぽにして



とうとうこの日が来たのでした。


一言でいえばかなり大変でした。


10年以上住んでいた場所、生涯引っ越すかんて考えなかった家をカラにするのは・・・

しかもCherryには何もないように普段の生活ができるようにしていたのでそれは出発前日まで続き、


とうとうその日が、

それは2月1日

とにかくCherryのことしか考えず、Cherryの為だけに、Cherryさえ無事で移動できれば・・・

それしか考えず24時間つっぱしって無事ベルギーのおウチに着きました。


思ってた以上にcherryは元気で日本にいる時以上の食欲、

今5~6日経ちますがよく寝てよく食べ、目もキラキラ足腰もしっかりとして日本にいる時以上に若々しい感じになりました。



この子はすべてを悟ってるんだろうな・・・って思いました。
なにもかもわかって自分の新しい家を受け入れふつうに落ち着いて過ごしています。


かといって老いはもちろんきていて3か月くらい前から背中の毛がどんどんなくなりかわいそうな姿だったりはしますが、とにかく元気に着きこれからの老後、この静かな町でゆっくり過ごしていきたいと思っています。




動画はウチの近所ののどかな道です。




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