その時の先生は続けてこんな事も言っていた。
「23ですかー、ご結婚されてますけど、
いますぐ子供を望んでないなら、特に積極的な治療はしなくてもいいかなと思いますよ。
ピルをお出ししますから、それで一度生理を起こして様子見でいいと思います」

そりゃ、
超、超、積極的に子供を、、とはその時点ではまだ思っていなかった。
でも、まさか妊娠しにくいです、なんて言われるともおもわず、ただただ悶々として病院から帰宅した。


それから、
多嚢胞性卵巣、PCOSについて自分なりに調べまくった。

そこで、わかったことといえば、
先生に言われたことと大体同じことで、
この病気は原因不明で完治することが無い、体質のようなものなのだそうだ。
ただし妊娠自体が出来ないわけではなく、
排卵して受精し子宮内に着床することができれば、
一般的な妊娠と変わらないということ。

当帰芍薬散という漢方を長期服用すれば体質改善に繋がるということ。

この病気に一度なると、
ホルモンのバランスが崩れて女性なのに体毛が濃くなったり、
声が低くなること。

などなど、、、


でも、この中で一つだけ当てはまることがあった。


ちょっと前に、
勤めていた職場に私と入れ違いで辞めた先輩が久しぶりに来たことがあって、
その時に
「ねえ、なんか声低くなった?」
と言われたのだ。

その時はなんとも思っていなかったけど、
知らぬ間にPCOSになっていたんだと思った。

私は旦那に病院で言われたことを打ち明けることにした。